教習所を中心とした「ペーパードライバー講習」で練習!

 いわゆるペーパードライバーだった人が就職、引っ越し、出産、介護といった環境の変化でクルマを運転する必要に迫られたら、どのように練習すればいいのか? カギになるのは、次の2点だ。
①運転ブランクの長短

②練習するためのクルマの有無

 教習所を卒業してから、5年以上クルマの運転をしていなく、それも年齢がけっこう上だったりすると、これはもう一から勉強し直した方がいいレベル。各地の教習所で実施されている「ペーパードライバー教習」を受講するのがベストだろう。

「ペーパードライバー教習」は、多くの教習所で用意されているプログラムで、相場はだいたい2時間15000円ほど。まったく自信がない、完全に振り出しに戻ってしまっている、という自覚がある人は、一
回2時間のコースを、4〜5回ほど受講してみることをおすすめする。教習所によってはリーズナブルなパック料金(例10時間で50000円等)なども利用できる。

 メリットとしては、教習所なので、自分で教習車を用意しなくてもOKという点。むかしは、教習所の教官というと横柄だったり、おっかなかったりというイメージがあったが……。すでに免許を取得していれば、「ハンコを押さんぞ」と脅される心配もないだろうが、一応ネット等で評判を確認してから申し込むといいだろう。

 次に、一応過去に運転した経験はあるのだが、ブランクが空いてしまった人。あるいは車庫入れが苦手、自宅から勤務先、駅、病院、保育園、買い物先といった特定のルートに特化して練習したい、教習車ではなく自宅の家族のクルマで練習したいといった場合は、「ペーパードライバー出張教習」などが向いている。講師が自宅など、希望する場所まで出張し、マンツーマンでレッスンしてくれるサービス。こちらも1セット2時間=14000円ぐらいが目安。

 ブランクにもよるが、こちらも2〜3セット練習すれば、それなりに勘が戻るはず。自宅にクルマがない、ペーパードライバーにクルマを貸してくれる家族や知人がいないという人は、「ペーパードライバー出張教習」の業者にオプションで用意してもらったり、レンタカーを使うという手もある。

 そして、ブランクも比較的短く、自宅や家族のクルマがつかえるという人は、運転上手で、親切で、短気ではない、家族や友人にコーチ役をお願いして、自主練習してみよう。練習場所は、交通量が少なく、広々とした、明るい場所が望ましいので、自宅からそうした場所まではコーチ役に運転してもらい、環境のいい道にきたらドライバー交代。コーチにアドバイスをもらいながら、一つひとつコツを思い出していったらどうだろう。

 いずれにせよ、ペーパードライバーが公道で練習をする際は、免許の取得時期に関わらず、初心者マークを貼っておくことを忘れずに!

 首都圏に住んでいる人なら、東京お台場のトヨタMEGA WEBで、「脱!ペーパードライバー講習」というプログラムが用意されているので、これはかなりおすすめできる。

 ボディタイプも、コンパクト、セダン、ミニバンの3タイプから選べて、受講料が1時間で300円という低価格が大きな魅力。クルマの運転が上達するのは簡単なことではないし、大きな責任が伴うものだが、初心者
の域を脱するのは、さほど難しいことではない。効率よく練習して、ペーパーレス(?)ドライバーを目指してみよう。

 【詳しくはこちら】

 http://www.megaweb.gr.jp/article/learn_tdc_paperdriver/