話題の電気自動車「アリア」の価格を発表! 日産が業界初となるオンラインでクルマの販売も併せてスタート

この記事をまとめると

◼︎前輪駆動となるアリアB6の販売価格を発表した

◼︎併せてネット上でクルマを購入できる「オンラインオーダー」もスタート

◼︎対応車種は順次増やしていくとのことだ

来年販売予定のアリアの価格が判明! オンラインで購入も可能に

 昨年発表された日産渾身の1台である電気自動車の「アリア」は、さまざまな先進技術などを織り込んだ100%電気で動くSUVとして大きな注目を集めた。

 そんなアリアの一部グレードである「アリアB6」の価格が発表された。

「アリアB6」は、バッテリー容量66kWhの本モデルは、最高出力160kW、最大トルク300Nm、0-100km/h、加速は7.5秒をというスペックの前輪駆動(2WD)モデルとなっており、この上にはよりバッテリー容量の大きい「B9」というモデルもスタンバイしているが、価格などの詳細はまだ調整中とのこと。

 気になる「アリアB6」価格は539万円となる。

 ちなみに、以前発表された日本限定モデルである「limited(66kwhの2WDとe-4ORCE、91kWhの2WDとe-4ORCE)」は、同月に開設した「日産アリア」専用予約サイトを通して、既に約6800台の予約注文が入っているとのことで、「アリア」の人気は好調な様子だ。

 なお、先に発表した予約注文限定モデル「アリア B6 limited」は、2022年1月27日に販売を開始し、「アリア B6」は、2022年3月下旬に発売予定だ。

業界初のオンラインでほぼ全て完結するサービスも開始

「アリアB6」の価格発表に併せて、日産では新たな取り組みとして、クルマをオンラインのみで販売するサービス「オンラインオーダー」を開始した。

 このサービスは、店舗に直接行かずともクルマを購入できるというもので、ウェブサイトの操作のみで「車種の選択」「決済」「書類のやり取り(一部郵送にて対応)」「納車」までを完結できるというもの。書類関係のセキュリティや信頼性は、大手銀行などで使用されている物と同じシステムなので安心して使えるとのことで法律上も問題ない。

 また、クルマを購入する際に掛かる費用なども瞬時にサイト内で計算されるので、「結局総額でいくら掛かるのか?」「追加で費用は必要なのか?」など、クルマの購入に関わる費用の不安を簡単に払拭できる。これは、20代〜30代といった、クルマを購入したことがない若い層へ向けた取り組みでもあるとのこと。

 現在の決済方法は「現金振り込み」「クレジットカード(支払い回数設定可能 ※契約しているカード会社による)」「残価設定ローン」の3つだ。

 なお、納車も居住地から最寄りのディーラーなどを選択できるほか、相談次第では自宅納車まで可能なので、一切ディーラーに足を運ばずとも新車を購入できるという画期的な取り組みなのだ。なので、ウェブを管理している日産本社だけでなく、日本各地の販売店との連携もしっかりとれているということになるので安心だ。

 サイトでは購入から納車までの流れもスマートフォンなどで確認できるので、「いつ届くのか」といった納期もわかりやすくなっているほか、車両の操作説明なども閲覧できる。質問があった場合はチャットサービスで対応するとのことで、この辺りもお手軽だ。

 このシステムを採用したことに伴い、今までサービス毎に分かれていた「NISSAN ID」も統一化されたので、日産の展開するさまざまなサービス(レンタカーなど)をひとつのIDで完結させることも可能となり、利便性も向上している。

 最後に、オンラインで購入できる対応車種だが、こちらは需要を見ながら今後順次増やしていくとのことで、今のところは「アリアB6」のみとのこと。

 日本の自動車販売が新たな一歩を踏み出した、注目の取り組みといえよう。