快適で豪華すぎるロータス最後のエンジン車「エミーラ」に続報! 直4モデルの「ファーストエディション」も日本導入決定

この記事をまとめると

■「ロータス エミーラ ファーストエディション」の受注を開始!

■ロータス初の「パドルシフト付き8速DCT」を標準装備

■エンジンは「AMG M139直噴エンジン」の“特注バージョン”を搭載

直4エンジン搭載バージョンの特別仕様車も日本導入

 2020年代後半に完全な電気自動車専門ブランドへと移行することを明言しているロータスは、2021年限りで「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」の生産を終了すること発表をした際、後継となる新型スポーツカー「タイプ131」の開発計画も発表している。その後「タイプ131」は「ロータス・エミーラ」と名付けられ、そして2022年1月、東京オートサロンでは特別仕様車の「V6 ファーストエディション」が日本初公開されている。

 ロータス独⾃の軽量なシャシーにパワフルなエンジンを搭載するエミーラは、ロータス初の「パドルシフト付き8速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を標準装備するロータス最後のガソリン⾞となることでも注目されているが、ここ日本でも、「エミーラ V6 ファーストエディション」に続いて直4エンジンを搭載する「エミーラ ファーストエディション」の導入と受注開始がアナウンスされた。

 ロータス エミーラ ファーストエディションは、AMG M139直噴エンジンをミッドシップに搭載。最高出力は365馬力、最大トルクは430Nmで、0-100km/h加速は4.2秒(イギリス本国発表値)となる。

 ツインスクロールシングルターボチャージャーのAMG M139型直4エンジンは、ロータスによって最適化されており、エキゾーストシステムもロータス自らがデザインしたエミーラ独自のものとなる。

 エンジンベイカバーとCピラーバッジを備えたエクステリアは、ボディ下部をブラックアウトするローワーブラックパックが標準装備となり、フロントバンパーエアブレード、フロントスプリッター、サイドシル、リヤディフューザーはグロスブラックで仕上げられている。 ボディカラーも6色から選択が可能だ。

 ボディサイズは全長4413×全幅1895m×全高1226mm、ホイールベースは2575mmとなる。

スポーティ&ラグジュアリーなロータスらしからぬインテリア

 7種類のインテリアトリム&シート、4種類のレザーから自由に内装を選べるのもエミーラの特徴のひとつであり、いずれを選んでも追加料金は発生しない。また、12Way電動調整機能と2プリセットメモリー機能(運転席+左右ミラー)を備えたヒーター付シート、クライメートコントロール、クルーズコントロール、キーレススターター、ボイスコントロールなどの最新で快適な装備も満載で、かつてのロータスのスパルタンな雰囲気はなく、スポーティでラグジュアリーな空間に演出される。

 エミーラ ファーストエディションは、「ロータスドライバーズパック」「ロータスデザインパック」「ローワーブラックパック」「コンビニエンスパック」の4種類のオプションパックを標準装備。これにより、「プライバシーティントガラス(リア3クォーターウインドウ、リアウインドスクリーン)」「スポーツペダル」「ブラックアルカンタラインテリアヘッドライニング」「エミーラロゴ⼊りフロアマット」「フロントパーキングセンサー」「リアリバースカメラ」「雨感知ワイパー+エアロブレード」「自動調光バックミラー」「ストレージネット(リアラゲージコンパートメント、助手席フットウェル)」などの装備が追加されることになる。

 足元には20インチの超軽量Vスポーク鍛造アロイホイールを採用し、車内からタイヤの空気圧や温度が確認できる「TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)」も標準装備。また、ブレーキには2ピースハイパフォーマンスブレーキディスクとロータスのネーム⼊りブレーキキャリパーを採用し、ブレーキキャリパーのカラーは、ブラックの他にレッド、イエロー、シルバーから選択が可能だ。

 ロータス エミーラ ファーストエディションの⾞両本体価格は1386万円で、生産開始は2023年1月以降を予定している。

 発表とともに世界中から予想を超える注文が殺到したエミーラ V6 ファーストエディションと同様に、今回導入がアナウンスされたエミーラ ファーストエディションも人気となることは間違いなさそうだ。「ロータス最後のガソリン車」に大いに期待したい。