エリクソンとボーダフォンは8月2日、ローカル5G網向けの先回りして問題検出可能な新たなサポートサービス「Service Continuity」を開始した。人工知能(AI)と機械学習(ML)を活用したこのサービスは、まずFoxconnのハンガリー工場で生産効率の向上に利用される見込み。

「Service Continuity」は両社が共同開発したソリューションで、ネットワークのパフォーマンス低下につながる要因を先回りして察知するなど、潜在的なインシデントの予測や早期発見、予防を可能にするもの。製造現場の運用・保守の作業負荷を軽減し、設置された機器の利用率を高めることで、設備投資に対するリターンを向上させるという。

Foxconnでは、生産したPCの動作テストのプロセスでローカル5G接続されたテストカーを利用している。新たなサービスはこのローカル5G網の信頼性を高め、柔軟性と安全性の高い無線接続を提供するという。

エリクソン幹部は「当社は常にボーダフォンと協力し、企業向けプライベートネットワーク領域を進化させている」とし、「今回のAIとMLを用いたサポートサービスはその取り組みの証」と語った。

[原文/関連情報]
・Vodafone, Ericsson Launch Preemptive Support Service for Private 5G Networks using AI & ML(https://www.thefastmode.com/technology-solutions/26638-vodafone-ericsson-launch-preemptive-support-service-for-private-5g-networks-using-ai-ml)
・Ericsson, Vodafone unveil private 5G network software(https://developingtelecoms.com/telecom-business/operator-news/13823-ericsson-vodafone-unveil-private-5g-network-software.html)
・Ericsson, Vodafone offer service continuity for private networks(https://www.rcrwireless.com/20220802/5g/ericsson-vodafone-offer-service-continuity-for-private-networks)