インド通信省電気通信局(DOT)は、将来の6G技術や製品の開発に役立てるため、95G-3THzの周波数帯を試験用に無償開放する可能性を探っていると現地メディアThe Economic Timesが報道した。

同紙によれば、DOTは95G-3THzの活用についてインド電気通信規制委員会(Telecom Regulatory Authority of India:TRAI)にアドバイスを求める予定で、実験目的の周波数帯の割当は今後10年間になる見込みだという。

具体的には、学術機関や研究機関、民間企業が標準化前のプロセスで研究を実施するために試験用ライセンスを取得し、衛星通信と地上ネットワークを融合したソリューション/製品の開発に取り組む可能性がある。

95G-3THzは、世界各国で6G網への活用が検討されており、米連邦通信委員会(FCC)も今年初め、同周波数帯を実験目的で10年間利用できる「Spectrum Horizons License」の発行を開始していた。

[関連情報]
・India starts analyzing frequencies for future 6G systems: Report(https://www.rcrwireless.com/20221110/6g/india-starts-analyzing-frequencies-future-6g-systems-report)
・Government to open up 95GHz - 3THz spectrum band for 6G-related experimental use(https://telecom.economictimes.indiatimes.com/news/government-to-open-up-95-ghz-3-thz-spectrum-band-for-6g-related-experimental-use/95422226)