フィンランドのノキアは11月28日、ポルトガルのアマドーラにあるキャンパス内に5Gおよび将来の6G技術に取り組む新たな研究開発拠点の開設を発表した。この拠点では、今後2年以内にソフトウエア・エンジニアやプロダクトオーナー、テックリードなど約100名を雇用し、モバイル通信網を支えるソフトウエアの開発に注力するという。

同社はポルトガルにR&D拠点を開設した理由について、活気のあるテクノロジ・エコシステム、高度なスキルを持つ人材プール、国の安定性、欧州にあることなどを挙げている。ノキア・ポルトガルは、アマドーラおよびアヴェイロにある拠点を通じて世界的に重要なイノベーション・ハブとなっており、世界の大手通信事業者のブロードバンド網を遠隔で管理するサービスセンターも保有している。

ノキア・モバイルネットワークスのプレジデントを務めるTommi Uitto氏は、新拠点について「無線通信の未来へのノキアの継続的な投資を示すもの」とし、「イノベーションの中枢となり、当社の5G技術におけるリーダーシップを強化し、6Gのパイオニアになるという野望の実現に貢献する」とコメントしている。

[関連情報]
・Nokia to open new 5G and 6G research and development center in Portugal(https://www.nokia.com/about-us/news/releases/2022/11/28/nokia-to-open-new-5g-and-6g-research-and-development-center-in-portugal/)
・Nokia to Open New 5G/6G R&D Center in Portugal(https://www.thefastmode.com/investments-and-expansions/29187-nokia-to-open-new-5g-6g-r-d-center-in-portugal)
・Nokia opens new facility in Portugal to focus on 5G, 6G R&D(https://www.rcrwireless.com/20221129/6g/nokia-opens-new-facility-portugal-focus-5g-6g)