京都市バスをモチーフにしたタオルが、ネット上で注目を集めています。バス前方にある行き先表示「方向幕」を実寸大で忠実に再現した商品で、まさに「バスタオル」です。誕生までの経緯を京都市交通局に聞きました。

価格は税込み1500円

 話題になっているのは、京都市交通局が販売している「京都市バス方向幕タオル」です。

 現在売られているのは、出町柳駅ゆき、銀閣寺・岩倉ゆき、清水寺・東福寺ゆき、金閣寺・円町ゆきの4種類。

 サイズは方向幕の実物と同じく縦34cm×横142cmで、価格は税込み1500円です。

 ホームページに掲載されている写真は、バス正面でタオルを広げた状態で撮影されているため、デザインもサイズも同じであることが確認できます。

 このバスタオルがツイッター上で紹介されると「もしかしてバスとタオルをかけてる?」「めちゃんこほしい」といったコメントが寄せられています。

担当者に聞きました

 「2015年度から発売を開始して、現在売っているバスタオルは第4弾になります」

 そう話すのは、京都市交通局営業推進室の中村尚志さんです。

 各弾それぞれ4種類ずつあり、第一弾は利用者の多い路線、第2弾は観光地、第3弾は世界遺産関連、そして第4弾は観光地+世界遺産関連をテーマに、路線を選んだといいます。

 制作のきっかけについては、こう話します。

 「京都はバスを利用される方が多いので、愛着を持って喜んでもらえるものをと考えました。もちろんバスとタオルをかけたダジャレです」

「新たな京都土産に」

 商品名や紹介文では、あえてダジャレをアピールしていません。

 「あんまりコテコテでやりすぎかな、と思ったもので。気づいていただいた方がクスッとしていただければいいかなと」

 毎年ほぼ完売していますが、現行の第4弾は昨年末に登場したばかりなので、まだ在庫があるそうです。

 話題になったことについて、中村さんはこう言います。

 「この商品を通じて、バスに親しみや愛着を持っていただけるとうれしいです。そして新たな京都土産に仲間入りできたらと期待しています」