今回のお題は「ママの黒歴史」。

大学デビューなファッションや、働いて得たお金をオタ活に注ぎ存分に経済を回していたこと(今はほそぼそ)や、週末ごとに職場の先輩と(先輩のおごりで)新宿でオールしまくっていたこと、それで「自分は酒に強い」と過信し着物で参列した弟の結婚式で酔いつぶれ序盤でひっそり退席したことなど…

これってもしかして黒歴史かな? と思い当たらないこともないですが、そうなると私の20代は“ほぼほぼ真っ黒”なので、この辺の「若気の至り」は割愛しようと思います。

そこで、「衝動のままに突き進みママチャリでちょっと冒険してみた」お話をご紹介します。

■ホームシックになってママチャリで帰省!?

時は200X年。大学に進学しウッキウキで一人暮らしを始めるも、入学前の半月、心細さにふさぎこんでいた。
初夏の頃、いよいよホームシックが爆発し、モーレツに帰省したくなった私はママチャリで走り出したのであった…。

地元の国道が東京までつながっていると知ったときから、「いつかたどってみよう!」とふんわり考えていたのですが、逆(東京)から行こうと思うとそもそも目当ての国道に出られず、案の定、数時間迷子になりました。

スマホのない時代(ガラケーも初心者だったので使いこなせず)地図も持たずに適当にスタートし、「途中で事故にあったりタイヤがパンクしたらどうするんだ?」と、思い返してみればその無計画さにわれながらイラッとしますが、当時は帰巣本能(?)のままにひた走ったのでした。

■念願の実家に着いたとき待っていたのは…?

とにかく走る走る…。途中の休憩では、通行人に不審がられてはイヤだなと思い、草むらに隠れて休んでいた。
峠を上り夕闇が迫る中、ケータイも圏外となったので、公衆電話で実家に電話を掛けたところ…。
父が車で迎えに来てくれることに。こうして私の無謀なママチャリ帰省は終了した。

そして自宅に到着し明るい玄関に入るやいなや、ねぎらいより先にあきれた笑いと悲鳴を浴びることとなる。なぜなら…

しかし…。無事実家に帰った私を待っていたのは…、あきれた笑いと悲鳴だった!

そうです、今回はビジュアル的に黒くなったエピソード(歴史?)です。

誰しもありますよね、思い出して身もだえするような黒歴史くらい!

子育てしながら(ここで無理やり子どもの話をねじ込ませてください)、わが身を振り返るにつけ「清く正しく真っすぐに」なんて無理な話だな〜と思うわけです。

挑戦に対してはなるべく見守り、どうしようもない山にぶつかって立ち往生した時にそっと助け舟(迎えの車)を出せるような親でありたいな〜とも思います。
(鈴木し乃)