■前回のあらすじ
「茉莉愛ちゃんの嘘」が日常化していることをどう告げるか悩む志乃。そんなとき、家に遊びに来た茉莉愛ちゃんと綾美さん。そこで綾美さんは目の前で自分の娘が嘘をつくところを目撃してしまい…。

茉莉愛ちゃんがあからさまな嘘をついたので、さすがに綾美さんも茉莉愛ちゃんを叱ったのですがか…。


茉莉愛ちゃんが嘘をついていた原因は、お父さんにあったことが判明…。

綾美さんの夫は最近怒りっぽく、茉莉愛ちゃんの行動や成績などの細かいことにいちいち怒っていたそうです。本当のことを言うと叱られると思った茉莉愛ちゃんは、嘘をつくことで自分を守ることを覚えてしまい、次第に日常的に、自分に都合の良い嘘をついてしまうようになっていたようでした。

後日、綾美さんと直接会って話をしました。




子どもが不必要に嘘をつくとき、自分を守ったり、周囲の気を引いたり、期待に沿いたいという思う気持ちが隠れているかもしれません。

もし我が子が今後嘘をついてばかりいるようになってしまったとしたら…!? 頭ごなしに叱りつけてしまうのではなく、それは「この子が困っている合図」だと思える親でありたいなと思っています。そしてどうしてそんな嘘をつくまで追い詰められてしまったのか、注意深く子どもを見守りながら、手助けできる方法を考えていきたいと思える出来事でした。

※この漫画は実話を元に編集しています

(高尾)