■前回のあらすじ
ご近所ママに「ジムに連れて行って」とおねだりをされた夫。しかし、心が武士の夫は「私はあなたの運転手じゃない、レンタカーを借りなさい」とキッパリ断ったのでした。

ある日…。




スイスでの給料はニロパパの国の平均給より3〜4倍高く、その金額に飛びついたのだそう。

その気持ちめちゃくちゃ分かります。

だけど! 給料が高いと他のものも全部3〜4倍! そこが盲点だったと!

え、ニロパパ、リサーチ力弱くない…?

そこの調べが薄かったと毎日痛感されていたそうで、入った分全部出ていくし、いざとなれば売ればいいと思っていた愛車は廃車になるし…。もう赤字赤字の毎日だったそうです。

週末まで働き詰めになっても全然お金は貯まらない。こんなだったら、お金持ちじゃなくても、自分の国で自由に働いて、子どもたちとたくさん過ごせる暮らしに戻ったほうが全然良い。そう思い、愛車の事故後、即行で帰国を決めたそうです。

「スイス人働き過ぎだよ!」と肩をすくめて言ってました。確かに、日本人と似て働き者だと私も思う。

いろいろやらかしてくれたご近所ママも、知り合いが誰もいない国で大変だったんだろうなぁ。知らない土地で、しかも言葉もあまりしゃべれない。この地域の人たちは閉鎖的なので、友達も作りづらかっただろう…。

自分の国に帰れるとなって、とても嬉しそうでした。


(ケイコモエナ)