■前回のあらすじ
ご近所さんが自分の国に帰ることに…。ニロはイチに「君だけが僕に優しかった」と言いプレゼントをくれたのでした。






「イチにお友達をください」その念のような願いが叶った。ただ、イチには要らぬ願いだった。

私がイチのひとりぼっちの後ろ姿を見て、勝手に不安に思い、私が安心したいから、友達と遊ぶイチを見たかった。なんて愚かなエゴだったんだろう。

数年後、イチには親友ができた。それはイチが友達が欲しいと願ったからであり、ニロと遊んでいた時も楽しそうにしていたけど、この親友と遊んでるイチは光り輝いている。

我が子に「こうなってほしい」「もっとこういう風に」と願ってしまうのは親心。それはどうしようもないのだと思います。

だけど、それは子どもからしたら、ただの迷惑な思いなのかもしれません。私は今回の経験でそれが分かって、このことをしっかり覚えておこうと思いました。私にとっては学び多き経験になりました。

そしてもうひとつ…。価値観や考え方が全く違う人が近所に住むと大変ということがわかり…「隣人はどんなにいい人でも深入りはしすぎない」という理由も身をもって理解することができました。

平穏な日々から、突然ストレスフルでハプニング満載の日々になり疲れてしまいましたが、これも良い経験となりました。

私に起きた迷惑な隣人とのお話を、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
(ケイコモエナ)