■前回のあらすじ
初めての義実家訪問から1ヶ月ほど経ち、義祖父が他界。義母からの指示で葬儀を欠席した唯菜は、しばらくしてお墓参りへ行くと、妊婦にはキツいお墓掃除を任された。しかし、その後休む間もなく夕飯の支度に誘われて…。







義実家の味を教えてくれたのは嬉しかったのですが、あまりにもスパルタ指導で、出来上がるころにはすっかり疲れ果ててしまいました…。

そしてやっぱり私とお義母さんだけ、品数が少ない…。さらに子どもの名付けは代々家長がしていると伝えられ、それには滉平もドン引きしていました…。お義父さんの発言で事なきを得ましたが、お義母さんは私がこのまま仕事を続けることにも反対で…。

何の因果かわかりませんが、体調を崩してしまった私は退職を余儀なくされました。なんとか無事に娘を出産し夫婦で幸せいっぱいだったのですが、その幸せは長くは続きませんでした…。



(ウーマンエキサイト編集部)