■前回のあらすじ
義母の「跡継ぎも産めないだけじゃなくて嫁としても役立たず」といった言葉を聞いて、滉平は初めて母親の本性を知る。滉平は急いで唯菜の実家へ向かうことにしたが、今までの唯菜に対する言動を後悔するばかりで…。







実家に帰った私は、娘と一緒に幸せになるにはどうするべきか、自分の生き方を見つめ直しました。考えれば考えるほど、滉平と夫婦を続ける未来が見えず…。夜中に何度も夫から連絡がきたのですが、どうしても話す気にはなれなくて…。

迎えた朝、電話をくれたのは夫ではなくお義父さんでした。これまで何事も見て見ぬふりだったのになぜ…? 妙な胸騒ぎを覚えた私は、覚悟を決めて電話に出たのです…。



(ウーマンエキサイト編集部)