やっと気付いた。これは紛れもなくモラハラだった。
お金も仕事もないけれど、私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!

専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に神経を張り詰めて暮らしていました。

夫は普段は穏やかで優しいパパなのだけれど、予定を守れなければ家族は恐怖に包まれる。

子どもがこんな人にならないためにも…妻は、ついに立ち上がります。
■前回のあらすじ
祥恵に教えてもらいながら、麻沙美はモラハラ夫から逃げることを画策し始める。時折、夫に計画がバレそうになりながらも、水面下で準備を続行。そしてあと少しというところで、夫に突然ドライブに誘われて…。






いつも、車では妻は助手席に座ることが夫の希望。そのため、気持ち悪くなってしまった奏多の隣にいられず、気付いてあげるのが遅くなってしまいました。
車酔い対策もしていましたが、夫はイライラしてくると運転も荒くなるため、酔ってしまったようで…。

子どもの具合が悪くても予定を優先させようとする夫に、私は初めて声を荒げました。
「もうすぐこの人から離れる」と準備を重ねてきたことで、気持ちも強くなれたのかもしれません。

そうした態度への当てつけでしょうか。
高速道路のサービスエリアのトイレから戻ると、そこに夫は…いませんでした。車とともに。



※この漫画は実話を元に編集しています

(フィクション・スタジオ)