2020年7月1日にレジ袋の有料化が始まって、1年以上が経ちました。今やエコバックを持ち歩くことが習慣化したという人も多いでしょう。一方で、今でもついレジ袋を買って使ってしまうという人も。ママたちは、どちらを使っている人が多いのでしょうか? 理由も合わせて調査してみました。

Q.レジ袋有料化から約1年が経ちましたが、エコバッグと有料レジ袋、結局どちらを使用する頻度が多いですか?

ママたちにエコバックとレジ袋の使用・購入状況を聞いてみたところ、「有料レジ袋・エコバッグの併用派」がもっとも多く、46%という結果になりました。

では、それぞれの理由について見てみましょう。

「エコバックが多い」と回答した人の意見

●今までタダでもらっていたものにお金を払いたくないから。(40歳以上/建設・土木/事務系専門職)

●やっぱりなるべく買いたくないから。(34歳/小売店/販売・サービス系)

●袋も家に溢れかえらず、経済的で環境にも良いから、いい事ずくめ。(32歳/建設・土木/事務系専門職)

●環境に良いから。(34歳/金融・証券/専門職)

●有料化の前からエコバッグを持ち歩いていたので。(35歳/専業主婦)

●もともとエコバッグを使っていたので、有料化になったからといって影響がないです。(38歳/専業主婦)

これまで基本的に無料だったレジ袋が、たとえ1枚3円だったとしても有料になったことで、「そこにお金をかけたくない」という回答が目立ちました。また、そもそもレジ袋が有料化した大きな理由は海洋汚染問題ですが、「有料になるから」という視点ではなく、「環境への配慮」という視点でエコバックを使っているママもいるようです。

逆に、「もともとエコバックを使っていた」という人にとっては、レジ袋有料化の影響はなかったことが伺えます。

「エコバック、有料レジ袋半分くらい」と回答した人の意見

●エコバックに入らないときに使う。(38歳/その他/販売職・サービス系)

●総合的に状況から判断をして決めているから。(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)

スーパーに行ったら、お得な商品を見つけてついカゴに入れてしまったり、買い忘れていたものを思い出してしまったりして、「買った商品が多すぎてエコバックに入りきらない!」という経験をしたことのあるママも多いのでは? また、買い物に行くのにうっかりエコバッグを忘れてしまったり、たまたま持っていなかったりすることもあるでしょう。ママたちはそのときの状況に合わせ、ケースバイケースでエコバッグとレジ袋を使い分けているようです。

「有料レジ袋が多い」と回答した人の意見

●レジ袋がないと、ゴミを捨てることができないので、必要だからです。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

●結局ゴミ袋が欲しいので、ゴミ袋を買う意味でレジ袋を買うことがある。(29歳/自動車関連/事務系専門職)

●レジ袋は衛生的だから。(31歳/金融・証券/営業職)

レジ袋有料化の最大の弊害は、「家庭で使うビニール袋がなくなってしまった」ということではないでしょうか。ゴミ袋はもちろんのこと、汚れた子ども服を入れたり、外出用のお菓子のゴミを入れたり、ただでさえ子育て中の家庭ではビニール袋を使う機会が多いもの。そういった意味であえてレジ袋を購入し、再利用しているママたちもいました。また、衛生面を気にする声も。コロナ禍となった現在は、より「清潔さ」に気を遣う人が増えているので、レジ袋は理にかなっているとも言えます。

まとめ

ママたちの約半数は、そのときの状況に合わせてエコバッグと有料レジ袋を使い分けていることがわかりました。経済的・環境的なことを考えてエコバックを利用している人がいる一方で、家のゴミ袋として活用したり、衛生面を考えて有料化したあともレジ袋を利用し続けている人もいました。エコバックは習慣化してしまえば、便利です。さまざまな柄やタイプのものがあり、複数個持っているという人も多いでしょう。しかし、衛生面では不安なこともあります。やはり使う毎に洗濯するなど、清潔さを保つ工夫が必要ですね。

マイナビ子育て調べ

調査日時:2021年7月16日〜21日

調査人数:148人(22歳〜40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)