生きていると、さまざまな人と出会います。もちろん良い出会いもたくさんあって、それによって自分の人生が豊かになっていくことも多いでしょう。しかし、なかには出会ったことを後悔することも。そんな切ってしまいたい悪縁について聞いてみました。

Q.今までの人生のなかで、「縁を切りたい」と思った人はいますか?

今回の調査では、ママたちのうち半数以上の人が「縁を切りたいと思った人がいる」と回答しました。ではそれがどんな相手で、どんな理由なのか、具体的に見て行きましょう。

「はい」と回答した人の意見

友達と縁を切りたい

●友人。 私の高校の時の自撮り写真を勝手にSNSへアップするから。(32歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

●小学生からの友人。ヤンキーっぽくて合わないのに、向こうはマブダチだと思っている。(33歳/建設・土木/事務系専門職)

●お金絡みで連絡してこなくなった友人。(34歳/専業主婦)

どんなに仲のいい友人でも、お金が絡んだり、デリカシーがない対応をされたりすると、ママたちの気持ちは「縁を切りたい」と思うようになってしまうようです。就職・結婚・出産などを経て、お互いを取り巻く環境が変わったことも原因かもしれません。

夫との関係を清算したい

●ズバリ、夫ですね。血のつながりがないから、いつでも他人に戻れる。(40歳以上/専業主婦)

●もちろん今の旦那。思い切り一人になりたいです。(38歳/医療・福祉/専門職)

●夫。とにかく家にお金を一切入れてくれず、家のことも一切やらず、子どもの面倒も一切見てくれず、洗濯などは人にやらせて、存在自体が迷惑。(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)

結婚後に相手の嫌なところに気づいてしまっても、結婚・出産までしているとすぐに「離婚」とはなかなかいかないもの。このまま目をつぶってやり過ごすのか、思い切って縁を切るのかはそれぞれの判断ですが、一番大事にしてほしいのは自分自身や子どもの幸せですよね。

自分の家族や夫の家族

●実の父親。DVとモラハラな上に、不倫までした。(33歳/商社・卸/事務系専門職)

●親。親の価値観を押しつけてきて、その通りにしないと泣き出してしまう。(40歳以上/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

●義母です。とにかく礼儀やしきたりを重んじていてこちらに押し付けてきていて、すべてが合わない。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

もっとも厄介で簡単に切ることができないのが、自分の親や家族、夫の家族との縁でしょう。実の親は血の繋がりがあるし、義理の実家は夫の手前、思っていることを強く言えないことも……。投稿してくれたママたちからのコメントからは、「どうにかして縁を切りたい!」という切実な思いが伝わってきます。

職場の上司・同僚

●以前いた職場の上司。自分一番でパワハラ気質で自慢話ばかりだったから。今は別の所に異動になったので、特に関わりはなくなった。(34歳/小売店/販売職・サービス系)

●職場の上司。とにかくパワハラがひどい。(35歳/電機/事務系専門職)

●ストレスの原因でもある、仕事場の関係者の方々です。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

職場にいる「迷惑な人」というのは、本当に大変です。会社に訴えて何とかなる場合はまだいいですが、そうすることで自分がさらに悪い状況に陥る可能性もあって、行動するには慎重になる必要があります。異動なり、自分か相手が転職するなりして、きれいさっぱり悪縁を切れたらいいのですが……。

「いいえ」と回答した人の意見

すでに清算済み?

●切れる縁は切ってきたから。(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

●関わりを極限まで減らしたいなと思う相手は何人かいましたが、縁切りまでは考えない。それに注ぐエネルギーがもったいない。(35歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

今は「縁を切りたい」人がいない場合でも過去にはいて、すでに悪縁を清算済みという人もいました。また、「縁を切るのにエネルギーを使うのがもったいない」という意見のママも。気が合わない人と無理に付き合う必要はありませんから、必要以上に接点を持たないようにすることがポイントなのかもしれません。

まとめ

人との縁というのは不思議です。うまく行っているときは、何よりも大事と感じますが、一旦こじれてしまうと一瞬にして「悪縁」になってしまいます。ですが、本当に大事な人なら必ずまた元に戻れます。そうではない人とはやはり縁がなかったと、時にはドライになることも必要でしょう。ストレスなどから心のバランスや体調に影響があってからでは、後悔してもし切れません。

マイナビ子育て調べ

調査日時:2021年9月3日〜13日

調査人数:100人(22歳〜40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)