キンレイはこのほど、同社冷凍食品「お水がいらない」シリーズより、「札幌味噌ラーメン」を新発売しました。9月15日の2021年秋冬オンラインション商品発表会では、新商品の詳細や開発秘話が公開されました。

外出をためらう今だから家庭で食べたい専門店の味

新商品発表会では、新商品の監修と開発に携わったラーメンデータバンク会長大崎裕史氏とキンレイ商品本部商品部商品企画チームの古浜亮輔さんのクロストークにより、札幌味噌ラーメンの特徴や新商品「お水がいらない 札幌味噌ラーメン」の開発秘話が語られました。

左:キンレイ商品本部商品部商品企画チーム マネージャー 福田暢雄さん、右:同 古濱亮輔さん、中央:ラーメンデータバンク 取締役会長 大崎裕史氏

前年比132%UPの「お水がいらない」シリーズ

2010年に発売された「お水がいらない」シリーズは、発売当初から順調に売り上げを伸ばし、昨年は前年度比132%、累計1億3000万食を突破した人気商品です。コロナ禍から専門店のラーメンを食べに行きたくても難しい昨今、家で手軽に専門店の味を楽しめるとトライアル・リピートともに伸長しています。

2019年には「お水がいらない 横浜家系ラーメン」、2021年春には「お水がいらない 東京醤油らぁ麺」を発売し、20代・30代男女のラーメン好きに人気を得ています。新商品の「お水がいらない 札幌味噌ラーメン」は、人気旅行先ランキングで不動の1位を誇る北海道の人気グルメナンバーワンを商品化。旅行へ行きたくても行きづらい今こそ、北海道の専門店の本格的な味噌ラーメンを家庭で味わえます。

札幌味噌ラーメン人気店「純すみ系」の味を再現

年間300万食以上販売のヒット商品「お水がいらない 横浜家系ラーメン」の監修にも携わり、2021年8月時点で約2万7000杯と“自称日本一ラーメンを食べた男”という大崎裕史氏によれば、札幌味噌ラーメンには60数年近い歴史があり、特に1987〜1989年に味噌ラーメンの人気店「純連(じゅんれん)」、「すみれ」が開業してから、ここで修業した職人たちが「純すみ系」と呼ばれる濃厚な味噌ラーメンを全国へ伝えたそうです。

札幌味噌ラーメンは、熱々の味噌と豚骨ベースのスープに、ラードで炒めたひき肉と野菜を一緒に軽く煮込み、湯気が出ないほどラードで蓋をするという、アツアツな仕上がりが特徴。寒い札幌の冬でも体を温めてくれる一品です。コクのあるスープを受け止める麺は、コシの強い多加水熟成縮れ麺。この味を再現するために、キンレイ商品企画チームはさまざまな工夫を凝らして本商品を誕生させました。

キンレイ商品企画チームの古濱亮輔さんは実際に現地に出向いて、その味を研究、試作品を製作しました。初回の試作品を食べた大崎氏から、さらに専門店の味に近づけるために、焦がし味噌とその香りの不足、スープを覆うラードの存在感、縮れ麺の縮れ具合いについて指摘を受けます。それをどのようにして、冷凍食品に落とし込んでいくのかが課題でしたが、専門店の手法を学び、工場での再現を目指しました。

札幌味噌ラーメン特有の中華鍋で具材を炒める「あおり製法」を、工場の鉄鍋を使うことによって再現、別鍋で炒めてコクを増した味噌と合わせ、多めの油を使用し香辛料も効かせました。一番再現が困難だった多加水熟成縮れ麺は、新しく設備投資をして自社製麺をすることで、なめらかな口当たりとしっかりしたコシのある麺を完成させました。

こうして完成した「お水がいらない 札幌味噌ラーメン」は、自社製「火入れ味噌」とラードの濃厚な風味で、生姜、ニンニクに加えて数種の香辛料をブレンドした奥行きのある味わいのスープに、相性抜群の中太縮れ麺がよく絡み、鉄鍋肉野菜炒めがトッピングされた本格札幌味噌ラーメンに仕上がりました。

北海道のグルメとして札幌味噌ラーメンは有名ですが、まだ全国どこでも食べられるというわけではありません。「本商品を食べたことがきっかけで、札幌へ味噌ラーメンを食べに行ってみたいと思う人が増える相乗効果によって、産業界全体がパワーアップしていければ」と、大崎氏は語りました。

新商品発売記念キャンペーン開始

9月15日より、「10週連続! 新商品発売記念Webキャンペーン」を実施。「お水がいらない」シリーズ新商品を含む11品が総勢500名に当たります。

キャンペーン応募URL:https://monipla.com/kinrei

キンレイ https://www.kinrei.com/

(マイナビ子育て)