元テレビ東京アナウンサーで双子を妊娠中の秋元玲奈さんが、妊娠8ヶ月にしてお腹の中の赤ちゃんが第一子の出生体重を超え、母体のマイナートラブルが続出していることを明かしました。

「少し立っているだけで、とても疲れる」

秋元玲奈さんオフィシャルブログより

秋元玲奈さんはテレビ東京のアナウンサー時代に結婚し、2017年に出産。育休を経て復帰後の今年3月に退社し、フリーアナウンサーとして活動しています。現在は4歳の長男を育てながら、第二子、第三子となる双子を妊娠中。

年内に出産予定とのことですが、双子ゆえに妊娠7ヶ月の時点で「お腹の大きさ、体感ともに9ヶ月くらいになっているよう」と報告していた秋元さん。普通のボトムスはもはや履けず、様々なマタニティファッションでオシャレを楽しんでいるようでした。

秋元さんは11月5日ブログを更新。「双子妊娠後期の日常」と題して、マイナートラブルに悩まされていることを綴っています。

妊娠8ヶ月の秋元さんですが、妊婦健診ではすでに双子が合わせて約3600gの大きさに育っていると言われたそう。長男は3008gで誕生したそうで、「このお腹の重さと大きさは未知の領域」に突入しているようです。

それでもまだ普通に散歩することはでき、長男の送り迎えもしているそうですが、「スーパーの順番待ちや、バスを待ってる時など少し立っているだけで、とても疲れる」と吐露。また、夜は眠いのに足に不快感があってよく眠れないそうです。

そして双子なので胎動は一人のときの倍。お腹の中であまりに動かれると、ママも気が気ではありません。妊婦によくあるマイナートラブルのひとつ、頻尿にも悩まされているとのことでした。

不調のため最近は、朝起きて長男のお弁当を作って園まで送り届けた後、帰宅してお昼まで寝るのが日課に。「長男妊娠中は週5で早朝番組やってたのに、、、体力的にも今回はかなり違うなと感じています」と振り返っています。とはいえ、妊娠中は様々なトラブルに見舞われがちな双子がここまで順調に育ってくれているだけで「ありがたい」という秋元さん。出産まであと少し、無事に誕生してくれることを願いたいですね。

すでにパンパンなお腹と長男くん

双子妊娠ではこまめな妊婦健診が重要に

双子の妊娠では、早い段階で異常に気づき、適切な対応をするために妊婦健診はきわめて重要です。厚生労働省が示す、1児妊娠を対象とした標準的な妊婦健診の回数は14回。妊娠初期から23週までは4週ごと、24から35週は2週ごと、36週以降は週1回としていますが、双子妊娠では1児を妊娠した時よりも頻回の妊婦健診を受けることが一般的。

日本ではその回数に明確な取り決めはありませんが、米国産科婦人科学会(ACOG)では二絨毛膜双胎では妊娠20週以降は4〜6週ごとに胎児の発育を確認することを推奨しており、よりリスクが高い一絨毛膜双胎では、少なくとも妊娠16週以降は2週間ごとに超音波検査を行うのが望ましいとしています。

日本は医療機関によって差はあるものの、31週目までは2週間ごと、それ以降は週に一度というように、より頻回に双子の妊婦検診を行う医療機関が多いようです。 ハイリスクなタイプであったり、胎児の状態によっては、よりこまめな受診が必要な場合もあります。

時期によっては1児妊娠の倍、受診しなければならず、妊婦さんは大変ですが、双子妊娠での異常は時期を逃すと診断が難しくなることもあります。切迫早産など多くの合併症は早く異常を発見すれば対処可能なケースもあるので、妊婦健診はとても大事なのです。

ちなみに、双子の場合、妊娠中は1児妊娠よりも1日300Kcal分多めに栄養を摂取する必要があります。そのため、妊婦さんの体重増加量も多くなるのが一般的です。お腹には2人の赤ちゃんがいるので、1児妊娠よりもお腹は大きくなります。1児妊娠では、子宮がどれくらいの大きさかを知るために計測する「子宮底長(恥骨結合の上端から子宮の最上部までを計測)」は妊娠末期におよそ 35cmになりますが、双子妊娠はそれよりもさらに約5cm大きくなります。母体に大きな負担がかかり、動作も制限されるので、無理は禁物です。