芸人の山田花子さんが「クワバタオハラ」くわばたりえさんとYouTubeで対談し、初めての妊娠・出産について明かしています。つわりは軽いほうだったものの、あるとき、吉本新喜劇の舞台上で顔面蒼白になってしまったそう。

分娩中にマネージャーが……?

山田花子さんオフィシャルブログより

2010年に結婚し、現在は二人の男児のママである山田花子さん。35歳で結婚したときは夫にメロメロで、「夫を取られたくない」気持ちから、「子どもは別にいらないと思っていた」といいます。

しかし新婚ラブラブ期はやがて終わるもの。2年ほどが経ち、「そろそろ2人っきりもつらくなってきて、会話もあまりなくなって」ということから、妊活を開始すると、運良くすぐに妊娠して驚いたそうです。

つわりは軽いほうだったという山田さんですが、吉本新喜劇の本番中に舞台上で気持ち悪くなってしまったことがあるそう。安定期前だったため妊娠していることを誰にも告げていなかったものの、みるみる真っ青な顔になる彼女に気づいた周囲が団結し、通常よりもスピードアップし、早く終わったそうです。その時の座長・ほんこんさんは舞台の幕がおりた後、「うんこ行ってこい」。どうやら誤解されていたようです(笑)。

第一子の妊娠を公表してからも精力的に舞台出演を続け、お腹を出したミニスカート姿の衣装も着ていたという山田さん。なんと産まれる5日前まで仕事していたというから、くわばたさんも衝撃を受けていました。おまけに、出産のため分娩室に入った山田さんのもとへ当時のマネージャーが手帳を持って入り、「花子さん来週のスケジュールなんですけど」と仕事の確認! 本当だとしたらちょっとびっくりな凄まじさですが、さすがに産後はオフにしてもらったそう。

出産は経腟分娩を予定していましたが、陣痛があるのに赤ちゃんがうまく回って出てこられなかったため、帝王切開へ変更に。山田さんは「ええっ、こんな頑張ったのに? 傷が残るでしょ?」と戸惑ったそうですが、傷あとはとても薄く全然目立たないため、今では全く気にならないそうです。

産まれたての赤ちゃんは「ベットベト」だったという山田花子さん

傷はどの程度で目立たなくなる?

帝王切開の皮膚の切り方には、大きく分けて「横切開」と「縦切開」があり、山田花子さんは横切開でした。開腹手術のため、傷あとが残るのではないかと気になる方も多いですが、切開の方法や治癒の経過などによって、傷あとの目立ち方は変わってきます。

まず、縦切開よりも横切開のほうが傷あとは目立ちにくいことが多く、したがって帝王切開手術では横切開が選択されることが多いのですが、前置胎盤や子宮筋腫の位置や大きさ、妊娠週数、緊急性の高さなどによって、縦切開を選択する場合もあります。縦切開のほうが手術時に視野を確保しやすく、早く赤ちゃんを出すことができるためです。

帝王切開による手術跡は、順調に回復するとだいたい半年〜1年後には目立たなくなることが多いです。傷あとをできるだけきれいに治すには、術後3ヶ月程度のセルフケアが重要です。傷に過度な乾燥や擦過などの刺激を与えないよう、専用のテープ(サージカルテープ)やシリコンジェルシートなどを傷あとに貼ってガードしておくとよいでしょう。

ただし、ケアをすれば必ずきれいに治るとは言いきれません。テープなどを貼ったことで「かゆい」「ひりひりする」などのトラブルが生じることもあります。その場合はただちに使用をやめ、ひどい場合には皮膚科などの専門医を受診してください。術後1年が過ぎても「傷あとに赤みがある」「傷あとが硬い」「傷あとが盛り上がっている」といった場合には、かかりつけの産婦人科、または形成外科や皮膚科などの専門医に相談してみても良いでしょう。

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