そんなに大っぴらに大問題にするほどではないけれど、育児をしているなかで少しの不便さや不満を感じることはあるでしょう。今回は「子育てでそこまで大きな問題ではないが少し不便・不満に思っていること」について、ママたちのリアルな声をご紹介します。どのエピソードもあるあるすぎて、共感しかない……。(イラスト:mico Ꮚ•ꈊ•Ꮚ @gogo_aokun)

公共機関の使いづらさ

世の中での公共機関の使いづらさ。

(35歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

小さな子どもがいる家庭にとって、公共機関の使いにくさはさまざまなシーンで見られます。どのようなシーンなのか、詳しく見ていきましょう。

交通機関問題

駅のエレベーターが少ない。

(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職) 駅が階段ばかりで大変。

(40歳以上/商社・卸/事務系専門職) バスの乗り降りの段差。

(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)

乳幼児を連れて電車やバスを利用する際に、不便さを感じると答えたママが多数いました。ベビーカーを使っているときは、エレベーターを利用したいのになかなか発見できなかったり、そもそも駅にエレベーターがなかったりして難民になりがち。また、抱っこしての階段の昇り降りは足元が見えにくいため、危ない経験をしたママも少なくありません。

ベビーカー問題

エレベーターが狭いし、意外と譲ってはもらえないので待ち時間が長い。

(37歳/小売店/販売職・サービス系) 駐車場が狭く、ベビーカーなど乗り降りに困る場所が多い。

(34歳/医療・福祉/専門職) 街路樹の歩道は根っこがのびて、歩道に進出してきてガタガタ。ベビーカーが通りにくい。

(37歳/情報・IT/技術職)

便利なはずのベビーカー。しかし、「道が狭い」「道がデコボコしている」「段差がありまくり」などの理由で、ベビーカーがかえって邪魔になる場面も……。さらに、混雑時のエレベーターに乗る際、見知らぬ人に嫌な顔をされたり、優先エレベーターでもなかなか譲ってもらえなかったりすることもあるようです。これはキツイですよね。

保育園・幼稚園関連のこと

保育園の入園手続き方法。

(34歳/団体・公益法人・官公庁/専門職) 保育園料金が高い。

(40歳以上/小売店/販売職・サービス系) 市立の幼稚園の数が少ない。

(35歳/医療・福祉/事務系専門職)

保育園や幼稚園に対する不満を挙げたママもいました。特に復職希望のママにとって、保活は頭を悩ませる問題ですよね。いざ入園が決まると、入園手続きの書類の山やら、持ち物を揃えるのもひと苦労でしょう。さらに、保育料金の高さにため息が出ているママも多数いることも事実です。

子どもが成長していてうれしい反面……

子どもの洋服のサイズアウトが早すぎる。

(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職) 子どもの足がすぐに大きくなってしまって、靴を買い替えるのが大変。

(40歳以上/人材派遣・人材紹介/技術職)

「またサイズアウトだわ……」と、ため息をついてしまうことも育児あるあるのひとつですよね。子どもの成長は楽しみでもありますが、洋服や靴などをその都度買い揃えるのは家計に負担がかかるもの。うれしい反面、肩を落としてしまいます。

家が片づかない

おもちゃや衣類が増えて管理が大変。

(35歳/小売店/販売職・サービス系) 物があふれて部屋がすぐ散らかる。

(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職) 子どもの衣類やおもちゃを片づけるのが大変でイライラすること。

(40歳以上/金属・鉄鋼・化学/技術職)

子どもの成長は著しく、月齢に見合った服やおもちゃを揃えていくと、家の中が物であふれがちになります。また、パパとママだけではなく祖父母も大甘になるため、あれやこれやと物が増えていく一方のご家庭もありがちではないでしょうか。

片づけるのはママの役目……にならないように、家族一丸となって整理整頓ができるようになりたいですね。

自分の時間がなくて思ったことができない

自分の時間が無いこと。

(38歳/金融・証券/事務系専門職) 自分の時間がない。体力を削られる。

(31歳/金融・証券/営業職)

子どものことを優先しなくてはならないため、「自分のための時間が少なくなる」と答えたママも多くいました。どのようなことができないでいるのか、下記で具体的なコメントをご紹介します。

スキンケアをしっかりできるのは夜中などになってしまい、お風呂上がりに優雅になどまったくできません。

(29歳/アパレル・繊維/事務系専門職) 美容室に行けない。

(27歳/医療・福祉/専門職) 好きなところに行けない。

(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

子どもが生まれる前は普通にできていたこと、行きたい場所に行くことが難しくなる場合が多くなります。あまり我慢していると育児がどんどん辛いと感じてしまうようになるので、ときには夫や祖父母、自治体の一時預かりなどに子どもを預けてリフレッシュしましょう。

まとめ

子どもを育てていると、騒ぎ立てるほどではないけど、ちょっとの不便さや不満を感じることは少なくないでしょう。今回ご紹介したママたちからのリアルな声のなかには、エレベーターがない駅や、段差のあるバスでの乗降、ベビーカーが押しにくいデコボコした歩道など、子育てに優しくない不便さも見受けられました。こういった声は行政に届いてほしいものです。

マイナビ子育て調べ

調査日時:2021年12月3日〜2022年1月17日

調査人数:123人(22歳〜40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

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