ソニー生命保険が、全国の20歳〜59歳の男女4,700名に対し「47都道府県別 生活意識調査」を行いました。「暮らしやすさ」や「お酒の美味しさ」のランキングのほか、自慢の食べ物やスポーツ、芸能人の名前、ライバル視している県名、家族の仲がよい県、夫が家事に参加している県などが発表されました。

ソニー生命保険(東京都千代田区 代表取締役社長:萩本 友男)は、2021年10月27日〜11月5日の10日間、全国の20歳〜59歳の男女に対し、今年で7回目となる「47都道府県別 生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、4,700名(各都道府県100名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア)

現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、自慢できると回答した割合から、作成した都道府県ランキングです。

(図1)(図2)(図3)

「暮らしやすさ自慢」のランキングをみると、1位「鳥取県」(55.0%)、2位「佐賀県」(54.0%)、3位「愛媛県」(52.0%)です。鳥取県は前回調査の26位から、佐賀県は前回調査の31位から大幅にランクアップしました。(図1)

グルメについてのランキングをみると、【食べ物の美味しさ自慢】では、1位「石川県」(64.0%)、2位「北海道」(63.0%)、3位「高知県」(60.0%)となり、石川県は前回調査の10位から1位に躍進しました。(図2)

【お酒の美味しさ自慢】では、1位「新潟県」(51.0%)、2位「高知県」(50.0%)、3位「秋田県」「鹿児島県」(同率44.0%)となり、新潟県は6回連続1位でした。(図3)

(図4)

各都道府県の在住者(各都道府県100名)に、自県の自慢のご当地グルメを聞いたところ、北海道では「ジンギスカン」、宮城県では「牛タン」、秋田県では「きりたんぽ」、群馬県では「焼きまんじゅう」、埼玉県では「草加せんべい」、東京都では「もんじゃ焼き」、新潟県では「イタリアン(イタリア料理ではなく、新潟県独自の料理)」、石川県では「金沢カレー」、福井県では「ソースカツ丼」、岐阜県では「飛騨牛」、愛知県では「味噌カツ」、三重県では「松阪牛」、滋賀県では「近江牛」、奈良県では「柿の葉寿司」、和歌山県では「和歌山ラーメン」、鳥取県では「牛骨ラーメン」、岡山県では「えびめし」、徳島県では「徳島ラーメン」、香川県では「讃岐うどん」、福岡県では「博多ラーメン」、大分県では「とり天」、宮崎県では「チキン南蛮」といった回答がありました。

(図5)(図6)(図7)(図8)

教育や子育てについてみると、「教育水準の高さ自慢」では、1位「福井県」(22.0%)、2位「富山県」(17.0%)、3位「秋田県」(16.0%)となり、福井県は2年連続1位となりました。(図5)

また、「子育てのしやすさ自慢」では、1位「宮崎県」(33.0%)、2位「福井県」(30.0%)、3位「鳥取県」(27.0%)となりました。宮崎県は前回調査では4位でしたが、前回調査でTOP2だった福井県・鳥取県をおさえ今回調査では1位となりました。(図6)

「有名な出身者の多さ自慢」では、1位「福岡県」(26.0%)、2位「沖縄県」(16.0%)、3位「神奈川県」「兵庫県」「山口県」(同率13.0%)。(図7)

「スポーツの盛んさ自慢」では、1位「広島県」(22.0%)、2位「宮崎県」(15.0%)、3位「静岡県」「福岡県」(同率14.0%)となりました。(図8)

(図9)

各都道府県の在住者(各都道府県100名)に、自慢の自県出身の芸能人を聞いたところ、北海道では「大泉洋さん」、宮城県では「サンドウィッチマン」、秋田県では「佐々木希さん」、栃木県では「U字工事」、埼玉県では「佐藤健さん」、富山県では「柴田理恵さん」、石川県では「浜辺美波さん」、岐阜県では「綾野剛さん」、静岡県では「広瀬すずさん」、滋賀県では「西川貴教さん」、大阪府では「岡田准一さん」、兵庫県では「北川景子さん」、奈良県では「堂本剛さん」、岡山県では「千鳥」、広島県では「有吉弘行さん」「綾瀬はるかさん」、徳島県では「米津玄師さん」、福岡県では「タモリさん」、長崎県では「福山雅治さん」、沖縄県では「新垣結衣さん」といった回答がありました。(図9)

(図10)

自慢の自県出身のスポーツ選手を聞いたところ、岩手県では「大谷翔平さん」、宮城県では「羽生結弦さん」、埼玉県では「石川遼さん」、東京都では「池江璃花子さん」、富山県では「八村塁さん」、山梨県では「平野美宇さん」、静岡県では「伊藤美誠さん」、愛知県では「浅田真央さん」、滋賀県では「大橋悠依さん」、兵庫県では「田中将大さん」、岡山県では「渋野日向子さん」、山口県では「石川佳純さん」、香川県では「桃田賢斗さん」、長崎県では「内村航平さん」、熊本県では「村上宗隆さん」、鹿児島県では「大迫勇也さん」といった回答がありました。(図10)

(図11)

現在住んでいる都道府県で盛んだと思うスポーツを聞いたところ、自県に本拠地を置くJリーグ所属のサッカークラブがある茨城県や埼玉県、千葉県、神奈川県、静岡県などでは「サッカー」が1位となりました。また、自県に本拠地を置くプロ野球の球団がある宮城県や東京都、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県などでは「野球」が1位。そのほか、北海道と長野県では「スキー」、秋田県や富山県などでは「バスケットボール」、三重県では「レスリング」、熊本県では「バドミントン」が1位でした。(図11)

(図12)

自県の自慢のご当地言葉を聞いたところ、「なまら」(北海道)や「あずましい」(青森県)、「めんこい」(岩手県)、「いずい」(宮城県)、「んだ」(秋田県)、「おしょうしな」(山形県)、「さすけねぇ」(福島県)、「だっぺ」(茨城県)、「だいじ」(栃木県)、「そうなん」(埼玉県)、「だっけ」(新潟県)、「きときと」(富山県)、「あんやと」(石川県)、「ほやほや」(福井県)、「ずら」(山梨県)、「だら」(静岡県)、「やに」(三重県)、「おいでやす」(京都府)、「おとろしい」(奈良県)、「つれもていこら」(和歌山県)、「ぼっけぇ」(岡山県)、「じゃけぇ」(広島県)、「ぶち」(山口県)、「いごっそう」(高知県)、「ばい」(福岡県)、「がばい」(佐賀県)、「てげてげ」(宮崎県)、「おやっとさぁ」(鹿児島県)、「なんくるないさ」(沖縄県)といった言葉がありました。(図12)

(図13)(図14)(図15)(図16)

「自県のライバルだと思う都道府県」を聞いたところ、「東京都」(3.9%)が最も高くなり、「福岡県」(3.6%)、「大阪府」(3.2%)が続きました。(図13)東京都をライバル視している都道府県をみると、ライバル視率が最も高くなったのは「神奈川県」「大阪府」(同率36.0%)で、「京都府」(16.0%)、「北海道」(10.0%)が続きました。

ライバル視している理由をみると、「首都であり、充実しているものが非常に多いから」(神奈川県・50代男性)や「大都市だから」(大阪府・30代女性)など、自県と同様に大都市であることを主な理由とする回答がありました。(図14)

隣県同士でライバル視しているケースをみると、「埼玉県と千葉県」では、埼玉県民の39.0%が「千葉県」をライバルと回答し、千葉県民の46.0%が「埼玉県」をライバルと回答しました。ライバル視している理由をみると、「有名なテーマパークがあるから」(埼玉県・30代女性)、「よく比べられているから」(千葉県・50代女性)といった回答がありました。(図15)

「栃木県と茨城県」では、栃木県民の43.0%が「茨城県」をライバルと回答し、茨城県民の57.0%が「栃木県」をライバルと回答しました。ライバル視している理由をみると、「よく比較されているし、訛りが似ているから」(栃木県・40代女性)、「似ているところが多いから」(茨城県・20代女性)といった回答がみられました。(図16)

(図17)(図18)(図19)(図20)

「富山県と石川県」では、富山県民の48.0%が「石川県」をライバルと回答し、石川県民の42.0%が「富山県」をライバルと回答しました。ライバル視している理由をみると、「富山よりも遊ぶところがあるから」(富山県・20代女性)、「よく比較されているから」(石川県・40代男性)といった回答がありました。(図17)

「山梨県と静岡県」では、山梨県民の47.0%が「静岡県」をライバルと回答し、静岡県民の37.0%が「山梨県」をライバルと回答しました。ライバル視している理由をみると、「富士山を共有しているから」(山梨県・30代男性)や「富士山が県境にあるから」(静岡県・30代女性)など、富士山が両県にまたがっていることを理由とした回答が多くありました。(図18)

「鳥取県と島根県」では、鳥取県民の74.0%が「島根県」をライバルと回答し、島根県民の82.0%が「鳥取県」をライバルと回答しました。ライバル視している理由をみると、「いつも間違われるから」(鳥取県・30代女性)、「隣同士で、似たようなイメージだから」(島根県・50代男性)といった回答がありました。(図19)

また、「北海道と沖縄県」では、北海道民の35.0%が「沖縄県」をライバルと回答し、沖縄県民の50.0%が「北海道」をライバルと回答しました。ライバル視している理由をみると、「観光地としての人気が二分されていると思うから」(北海道・20代女性)、「北と南でよく比較されている気がするから」(沖縄県・20代男性)といった回答がありました。人気の観光地であることや立地を理由にライバル意識を持っていることがうかがえる結果となりました。(図20)

(図21)(図22)(図23)(図24)

家族の関係や状況について聞き、家族の関係や状況としてあてはまると回答した割合から、都道府県ランキングを作成しました。

「家族の仲がいい」では1位「沖縄県」(81.0%)、2位「三重県」(80.0%)、3位「愛媛県」(78.0%)、「友達親子である」では1位「青森県」(51.0%)、2位「愛媛県」(50.0%)、3位「大分県」(47.0%)となり、どちらも愛媛県がTOP3に挙がりました。(図21)(図22)

男性の家事・育児参加についてみると、「夫もよく家事に参加している」では1位「青森県」(54.0%)、2位「福井県」「島根県」(同率52.0%)、「夫もよく子育てに参加している(いた)」では1位「福井県」(54.0%)、2位「福島県」「愛媛県」(同率52.0%)となり、どちらも福井県がTOP3に挙がりました。福井県には、“家事メン”と“イクメン”の両方が多いようです。(図23)(図24)

(図25)(図26)

「家族を大切にしたい」では、1位「沖縄県」(89.0%)、2位「長崎県」(86.0%)、3位「鳥取県」「宮崎県」(同率85.0%)となり、沖縄県が2年連続1位でした。(図25)

「親の介護には積極的に携わりたい」では、1位「鹿児島県」(68.0%)、2位「福井県」(65.0%)、3位「山形県」(62.0%)となりました。(図26)

(図27)(図28)(図29)(図30)(図31)

「家族円満に必要だと思うこと」を聞いたところ、「感謝」(41.8%)が最も高く、「思いやり」(40.4%)、「会話」(39.7%)、「家計の安定」(20.1%)が続きました。(図27)

上位3項目について、必要だと考えている人の割合を都道府県別にみると、「家族円満には感謝をすることが必要」では1位「福岡県」(55.0%)、2位「沖縄県」(52.0%)、3位「島根県」(51.0%)、「家族円満には思いやりを持つことが必要」では1位「長野県」(51.0%)、2位「和歌山県」(50.0%)、3位「神奈川県」(49.0%)、「家族円満には会話をすることが必要」では1位「長野県」「熊本県」(同率48.0%)、3位「山梨県」(47.0%)となりました。(図28)(図29)(図30)

また、「家族円満には家計を安定させることが必要」では、1位「沖縄県」(32.0%)、2位「栃木県」(30.0%)、3位「鳥取県」(26.0%)となりました。(図31)

(図32)(図33)(図34)(図35)

各都道府県民のマネータイプを探るため、全回答者(4,700名)に、マネー関連の意識や状況について聞き、マネー関連の意識や状況としてあてはまると回答した割合から、都道府県ランキングを作成しました。

「自分は倹約家だと思う」では1位「兵庫県」(58.0%)、2位「神奈川県」(56.0%)、3位「埼玉県」(54.0%)、「自分は浪費家だと思う」では1位「岩手県」「島根県」(同率48.0%)、3位「新潟県」「宮崎県」(同率47.0%)となりました。(図32)(図33)

「自分はマネー関連の知識が豊富だ」では1位「岩手県」(21.0%)、2位「三重県」「滋賀県」「岡山県」(同率20.0%)、「自分は家計管理が得意だ」では1位「滋賀県」(35.0%)、2位「三重県」(33.0%)、3位「茨城県」(29.0%)となり、三重県と滋賀県はいずれのランキングでもTOP3に挙がりました。三重県民や滋賀県民には、マネーリテラシーの高さを自負している人が多いのではないでしょうか。(図34)(図35)

(図36)(図37)(図38)(図39)

「自分はライフプランを作るのが得意だ」では1位「岩手県」(26.0%)、2位「滋賀県」(25.0%)、3位「神奈川県」「熊本県」(同率24.0%)、「自分は貯蓄上手だと思う」では1位「滋賀県」(37.0%)、2位「三重県」(34.0%)、3位「愛知県」(33.0%)となり、どちらも滋賀県がTOP2に挙がりました。(図36)(図37)

貯蓄額とおこづかい額についてみると、現在の貯蓄額の平均は、1位「東京都」(560.5万円)、2位「滋賀県」(531.6万円)、3位「京都府」(524.9万円)となりました。(図38)

また、1ヶ月のおこづかい額の平均は、1位「東京都」(30,200円)、2位「京都府」(26,550円)、3位「三重県」(24,200円)となりました。(図39)

※本調査レポートの百分率表示は小数点第2位で四捨五入の丸め計算を行っているため、合計しても100%とならない場合があります。

属性別集計において抜粋して表示している場合は、n数を合計しても全体と一致しないことがあります。

(マイナビ子育て編集部)