子どもがいるとどうしても自宅が散らかってシンプルで丁寧な生活なんて無理……と思っている人、必見! さまざまな工夫で、賃貸の60㎡で家族6人住まいを楽しむベリーさんの著書『子供4人共働き・賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)から、すぐに真似できる生活のアイディアをお届けします。<<『子供4人共働き・賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす』の記事をすべて読む>>

保育園や学校の書類はひとりにつき1ファイルで管理

保育園や小学校から届く書類は、子供別・種類別に分けてファイルで管理しています。

長男長女は小学校と学童、習い事。次男次女は保育園。全部で8つです。それぞれ書類が届いたら、ファイルの一番上になるように挟みます。そうすると、古いものは自然と下の方になります。

上の子ふたりから「お母さん、前もらったあの紙どこ?」と聞かれても、「小学校のファイル見てね!」で済みます。挟むだけなので、手間もかかりません。

書類を見直すタイミングは、小学校や保育園から月々のお便りが届く月初め。前月分の、見返す必要がなくなった書類は処分します。

小学校に上がったら「その日にもらったお便りと連絡帳を自分でランドセルから出す」のをルールに。習慣になるまで声掛けし続けます。自分がもらった書類は自分できちんと出して、親につなげる。大切な習慣だと思っています。

子供たちの保険証や医療証、お薬手帳や母子手帳も、子供ごとにジッパー付きの透明ファイルで管理しています。ぱっと手に取れるよう、子供別にマークとなる動物シールを貼っています。

病院にかかる必要が出たら、そのファイルごとバッグに入れればOK。4人分が混ざらず、忘れ物もしなくて済む、お気に入りの収納方法です。

月に1回見直すことで、 不要な書類でファイルが分厚くなってしまうことはありません。

ファイルの置き場所は、普段書類を広げるダイニングテーブルの近くに。さっと取り出し、確認しやすい位置です。

いわゆる母子手帳ケースは使っていません。透明ファイルは中身を確認しやすく、薄くて軽いので持ち運びがラクです。

子どもの思い出や作品の残し方

子供ひとりにひとつずつ、「思い出ボックス」を用意しています。

生まれたときのへその緒、「こんなことができるようになりました」「今はこの遊びがブームです」と先生とやり取りしていた保育園の連絡帳、バースデーカード......。

下の子のボックスには、生まれたときに上の子たちが描いた祝福の絵や手紙も入れていて、子供が巣立つときに箱ごと渡してあげたいなと考えています。

そして、子供の作品について。

その時々でしか生み出されない絵や文章、 工作。どの作品にもその子らしさが出ていて、 残したい気持ちはやまやまですが、すべてを残すスペースはありません。

子供や私のお気に入りだけを厳選していくつか飾り、あとは写真に撮って処分します。わが家ではこれを「ありがとバイバイ」と言っています。

写真に撮っておけば、あのときあんな作品を作っていたよね!と、瞬時に思い出せます。 作文も俳句も自由研究も、植物の観察レポートや夏休みの一行日記まで、家で作ったもの、保育園や小学校から持ち帰ってきたものをほぼすべて撮影。

子供たちと一緒に過ごしている時間、「お母さん、見て見て!」と笑顔で駆け寄ってくる時間を、写真に閉じ込めておくような気持ちです。20年後や30年後、子供たちが巣立った後、ゆっくり見返せるように。

作品は1つ2つ選んで、しばらく飾ります。次の作品に入れ替える際、写真に収めて「ありがとバイバイ」。

段ボール素材の蓋付きボックス(無印良品)。それぞれの名前をラベルで貼って。誕生日にもらった手紙やカードなども。

(ベリー『子供4人共働き・賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)より一部抜粋/写真:林ひろし/マイナビ子育て編集部)

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書籍『子供4人共働き・賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす』について

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ベリーさんのプロフィール

ブログ「ベリーの暮らし」を運営。都内の60m²賃貸マンションで4人の子供を育てるワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログでは、ラク家事・ラクごはんでシンプルに心地良く生活できるよう工夫していることなど、日々の暮らしを綴る。
3年間1日も休むことなく更新。にほんブログ村 「ワーキングマザー育児」ランキングでは度々1位に。読者数、PV数ともに急上昇している。
雑誌ESSEの2019年12月号では「暮らしof the year 2019 特別賞」を受賞。2019年11月より、ESSEオンラインで記事を連載開始。今もっとも注目を集めるワーキングマザー・ブロガー。本書は初の著書、全ページ書き下ろし。

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