育児についてSNSで発信する男性有名人・タレントが目立った2021年。仕事が忙しくても、「自分の子どもだからちゃんと育てたい」とママ任せにしないパパは増えています。そんなパパたちがブログやInstagramで発信している育児の様子には、参考になることがたくさんあります。

杉浦太陽さん、結婚15年目の妻・辻希美さんに「惚れ直すわ」と惚気

タレントの杉浦太陽さんは、2007年に元モーニング娘。の辻希美さんと結婚。現在結婚15年目で、2007年11月に長女、2010年に長男、2013年に次男、2018年に三男と、4人の子どもたちに恵まれています。

仲良し夫婦として知られている杉浦さんと辻さんですが、2021年8月27日公開のYouTubeでは、杉浦さんが「1人め、2人めくらいのとき、気持ちが離れた。世間で離婚危機と言われたことがあったんですけど、その時期です。お互い子どもにいきすぎて、相手のことを見られなくなった。子ども中心になりすぎたらあんまりよくないのかなと僕は思いました。僕の場合はですよ」と、離婚危機があったと明かしたことも。

そうした出来事を乗り越え、辻さんとともに4人の子どもたちを育てている杉浦さん。Instagramでは子どもたちとの仲むつまじいショットや、辻さんに対して「昔は料理出来なかったのに、、、マジで感心するよっ 惚れ直すわ」とお惚気コメントをしつつ、夫婦で料理をするショットなどを公開しています。子どもたちはもちろん、辻さんにも大きな愛情を持っていることがわかります。

大胸筋のクッションで寝かしつけ

フジテレビの榎並大二郎アナウンサーは、モデルの有村実樹さんと10年の交際を経て結婚し、2021年8月26日に第一子の誕生を公表。

第一子誕生後、9月18日から2週間の育児休業を取得したことをInstagramで報告し、その後の投稿では「始めの頃はおっかなびっくりだった沐浴も最近は少しずつ慣れてきました。…なんて余裕をかましていたら、今日は泣かれました」とのコメントとともに沐浴をする動画や、「おしゃぶり、抱っこ紐、そして大胸筋によるクッションが私の寝かしつけ三種の神器です」と綴って寝かしつけをする動画などを公開しています。

育休後も定期的に我が子のお世話をする様子をアップしており、クリスマスイブも「街中のイルミネーションに脇目も振らず速攻で帰宅」し、息子とお風呂へ直行したという榎並アナ。子煩悩パパが炸裂して素敵です。

「振り返るといつも父ちゃんが笑っててくれた」

NONSTYLE・石田明さんは、2012年に妻のあゆみさんと結婚し、2017年に双子の女の子を授かり、2020年2月には第三子となる女の子が誕生。ブログやInstagramでは三姉妹を溺愛している様子を定期的に公開しています。

妻のあゆみさんは2021年10月29日のブログで、双子出産時に立ち会いの帝王切開だったことから、生まれた日から石田さんも病院に宿泊していたため、「本当に父ちゃんと同じスタートラインで一緒に育児を始める事が出来ました」と綴っています。その上で「(まだまだ4年ですが)大変なことも沢山あって、でも振り返るといつも父ちゃんが笑っててくれた」と石田さんが大きな支えになっていると明かしました。石田さんは三姉妹にとって素敵なパパであると同時に、あゆみさんにとっても頼れるパートナーなんですね。

お笑い芸人・チェリー吉武さんは、妻でお笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんとともに、2021年8月17日に生まれた第一子女児の育児に奮闘する様子をブログやYouTubeで公開。同8月29日のブログでは「早く飲ませてよ!泣く娘 焦る父 毎回これが死闘ですね」と初のミルク作りに苦戦したことを明かしていました。

同12月3日のブログでは、白鳥さんの産休が明けて仕事復帰したことから、初めて娘と一日中お留守番したことを報告。一日を通したワンオペ育児は大変だったようですが、「でもチェリ子の我慢でまた少し育児に自信が持てました」と、パパとしての自信にもつながったようです。

元NHKアナウンサーの登坂淳一さんは、2021年4月に第一子となる女児が誕生。ブログでは離乳食作りの様子や2人でお出かけする様子などを公開しています。

離乳食作りについては「離乳食を作るのにどうにも苦戦してた妻。裏ごししたり、つぶしたり、やたらと洗い物も増えると」と、自らブレンダーを購入したそうです。育児において手間ひまかけることだけが愛情ではありません。効率化や時短ができる便利アイテムを取り入れるというサポートはもちろん超アリですよね。

育児に生物学的な性差(男女差)はない

夫婦で一緒に育児をしたいと思っていても、実際は「パパが育児に消極的」「結局全部、自分でやることになっちゃう」と悩むママもいますよね。

江崎グリコが2021年11月2日に開催した、京都大学大学院教育学研究科・明和政子教授によるセミナー「科学からひも解く”男性育児"」によれば、子育てする時に目立って活動する神経ネットワークを指す「親性脳(おやせいのう)」は、親になった時点で自然に芽生えるものではなく、育児経験を通じて次第に形成されていくもので、生物学的な性差(男女差)はないそうです。

育児に対する意欲や関心が高くない男性でも親性脳を発達させるためには、「親子の直接的な身体接触をともなう“オムツ替え”と“授乳”が特に効果的」とのこと。

なかなか育児に慣れないパパは、まずはとにかくオムツ替えと授乳を! やっているうちに、きっと楽しくなっていきます。