お中元やお歳暮などでいただく、缶に詰められた高級なクッキーって本当に美味しいですよね。高校生の男の子が作ったクッキーが、まるで高級菓子詰め合わせにしか見えないと話題になっています!

無限に食べちゃいそうなクッキー缶

「料理は化学」といいますが、お菓子作りは特に分量や温度が大事で難しいと感じる人も少なくありません。ホロッとくずれるクッキーの食感や、口の中でスッととろけるチョコレートなど、美味しいお菓子を作るには何度も試作を重ねて練習することが大切だとか。

そんなお菓子作りですが、Twitterでは高校生の男の子が手作りしたという、有名高級菓子さながらのクッキー缶が大きな話題に!

イラストレーターの前川さなえ(@puninpu)さんが投稿したのは、高校生の息子さんが作ったというクッキー缶の写真です。えっ、これは……絶対に美味しいやつ。

……プロ!? まるでデパートに売っている高級なクッキー缶じゃないですか! 一度あけると無限にシャクシャク食べ続けちゃうやつじゃないですか〜!?

ご家庭で手作りしたとはにわかに信じがたいほどのハイクオリティです。この投稿には「めちゃくちゃ美味しそう!」「一流のパティシエみたい!」などなど、その卓越したスキルとセンスを褒めたたえるたくさんのコメントが。

そこで前川さんにお話を伺いました。

中三の誕生日にホールケーキを自作!

――本格的なクッキー缶にびっくりしました! 息子さんはお菓子作りが得意なんですね。

前川さん たまに思いついたようにお菓子を作るんです。「趣味はお菓子作りです」という域にはまだ届いてないかなというところでしょうか。今は私が横で見ながら「切るように混ぜるってこう?」とか「もったりするまでってどれくらい?」とつまったときにちょっとサポートしたりしています。

まだまだ経験を積んでいないので、その難易度とかあまり考えていないようで、今回も「ラングドシャ好きだから作ってみたいな」と急に言い出した感じです。

――それで作れちゃうものなんですか……? このクッキー缶のラインナップはどのように考えたのでしょう。

前川さん 「ラングドシャといえばヨックモックだろう」と、ヨックモックが出している公式のレシピ本を見て、ラインナップを選びました。スライスアーモンドのラングドシャはホワイトチョコ、チョココーティングのラングドシャはミルクチョコがサンドされています。構想段階でクッキー缶にしたいという流れになり、すき間用に小さいお菓子、アマンドショコラも作りました。

――レシピ本を見ながら再現していったのですね。クッキー作りの過程で特に印象に残っていることはなんでしょうか。

前川さん シガレット(巻いてあるクッキー)は焼き上がり直後のやわらかいうちに急いで棒に巻くのですが、かたまるのが本当に早くて、私と息子2人がかりで作業しても一度に4枚分焼いてひとり2本ずつ巻くのが限界で。

巻いたのも置いておくと広がってきちゃったりするので、妹に巻いたものを押さえておく係を頼んで3人体制でやっていました。なので、巻ききれずにかたまっちゃったものもあります。焼き時間をちょっとずつ変えてみたり、天板からはがして渡す担当を決めてみたりなど、いろいろ試行錯誤しつつ、30本巻きました。がんばった!

(前川さん提供写真)

――シガレットってそんなに作るのが大変なんですね。今までに息子さんが作ったお菓子で、すごかったなと思うものはなんですか?

前川さん 中学三年生のときに「ホールケーキを作ってひとりで食べたい」と言ってホントに作っちゃったときはすごいなと思いました。一人で食べきるのはさすがに無理で家族みんなで食べましたが、ちゃんとおいしかったです。

あと、中学二年生のとき、私がアイシングクッキーを作っていたらやってみたいと言って、魚の型で抜いたクッキーにアイシングした魚の絵がすっごくうまくてびっくりしました。

(前川さん提供写真)

(前川さん提供写真)

――うまい……!! やはり才能を感じます! 素敵なお菓子を作る息子さんに期待していることはありますか?

前川さん 自分一人で作れるようになってほしい気持ちと、いつまでも一緒に楽しく作りたい気持ちと半々くらいですね(笑)。

一緒に試行錯誤して作るからこそ楽しい・美味しい、につながるところってありますよね。前川さんと息子さんの次回作も楽しみです。素敵なお話をありがとうございました。

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投稿主 前川さなえさん

Twitter @puninpu

ブログ ぷにんぷファミリー

(マイナビ子育て編集部)

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