大根は使いやすい根菜ですが、太くてしっかりした大根丸ごと1本はなかなか消費できない……とお悩みではありませんか? 部位によって味わいが異なる大根は、調理方法や味つけの仕方も豊富。積極的に使っておいしく食べ切っちゃいましょう!

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

大根は通年手に入る馴染みのある根菜です。旬となる冬は、価格もお手ごろになってコスパ的にもよく、瑞々しさも増しておいしくなります。

我が家の近隣激安スーパーでは「2本で100円」なんてセールのときもあり、つい買いすぎてしまうことも……。

決してもちが悪いわけではありませんが、大根は長く使えずに置いておくと、細かな根が出てきたり、シワシワになってきたりしてしまいます。そうなる前に、おいしく消費できる使い方を今回はご紹介します。

大根の使い方

大根のおいしさはなんといっても瑞々しさ。ずっしりとした重みのあるものは、たっぷりと水分を含んだ証拠。太すぎるものは繊維質だったり、スが入っていたりすることも多いので、適度な太さでスラっと長いものがオススメです。

おいしい大根を選ぶのも、たくさん食べやすくするための大事なポイント。意外に当たりはずれがあるので、購入するときにはチェックしてみて。

非加熱

大根の使い方は大きく分けると、生のままか、加熱して使うかの2つ。

大根は水分の多い食材ですが、その瑞々しさをストレートに味わえるのが、加熱せずに生食すること。シャキシャキとした食感を活かすこともでき、生食ならではのおいしさがあります。熱で栄養が失われることもないので、しっかり摂ることができるという利点もあります。

大根は葉のついている上部のほうが水分は多く、甘味があって辛味が控えめ。生食にはこの部位が適しています。反対に、辛味を活かしたい場合にはあえて下部を使うのもアリ。

加熱

加熱調理した大根は、加熱の度合いによって食感も変わります。とろけるようにやわらかく、じゅわっと味がしみ込んだ大根は、何とも言えないおいしさですよね。調理方法も、煮たり、焼いたり、揚げたりと幅広くできるので、さまざまなメニューで楽しめます。

非加熱だと、固くて大きくカットしたメニューにしにくいですが、加熱するとやわらかくなるので、大ぶりなカットでもOK。生食とはまた違った味わい方ができます。

大根消費レシピ

具だくさんの豚汁やパリッとした食感の漬物など、さまざまな楽しみ方ができる大根ですが、今回はたっぷりと大量消費できるようなレシピをピックアップしてみました。シンプルな作り方が多いので、味つけを変えれば、アレンジレシピがさらに増えます♪

大根おろし

なんといってもたくさんの量を消費しやすいのは大根おろし。すりおろせば、びっくりするくらいコンパクトに見えますよね。大根おろしは、焼き魚に添えたりするのが定番ですが、実は多彩な使い方ができます。

非加熱のまま使う

揚げ物をさっぱりした味わいにしたり、冷しゃぶや和風ハンバーグにも大根おろしはオススメです。麺類やお餅、野菜にもよく合います。食欲のないときにも食べやすい味で、非加熱だと消化を促進させる栄養素も、そのまま取り込めます。

加熱して使う

大根おろしは、みぞれ煮にすればやさしいほっとするうまみが広がります。大根餅にすると、全く違うモチモチ食感に変身。ガラッと変わる味わいを楽しむことができますよ♪

すりおろすのがちょっと面倒ではありますが、冷凍もできるので、まとめてすっておくのも手です。こちらの記事では大根おろしレシピをご紹介しているので、参考にしてみてください。

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大根ステーキ

大根に焼き色をつけて、バター醤油でこっくり味に仕上げました。じゅわ〜っと味が染みておいしいです。味つけは好みで変えてみたりしてみてください。

材料(4人分)

・大根……1/2本

・小ねぎ……2本

・バター……10g

・ごま油……大さじ1

・かつお節……3g

・顆粒だし……小さじ1/2

・砂糖……小さじ2

・しょう油……小さじ2

・水……200ml

作り方

① 大根を1.5cm幅に輪切りし、縦横3本ずつ切り込みを入れる。

② 耐熱容器に入れてふんわりラップをかけて、電子レンジ600Wで4分加熱する。

③ フライパンにごま油を引き、大根の両面にこんがりと焼き目をつける。

④ 顆粒だしと水を加えて蓋をして蒸し焼きにする。

⑤ 火が通ってきたら、砂糖としょう油、バターを加えて絡める。

⑥ 小口切りにした小ねぎとかつお節をふりかけて完成。

大根とカニカマのサラダ

シャキシャキ食感とふんわりやわらかな食感の、どちらも感じるサラダです。ツナやコーンを加えたり、もっとレモンを効かせてもOK。

クリーミーな味つけですが、ごま油やめんつゆを入れたり、ハーブソルトやガーリックを効かせたり、比較的味つけは選ばず何でも合います。大葉や三つ葉などの香味野菜を加えても◎

材料(4人分)

・大根……1/2本

・カニカマ……6本

・すりごま……大さじ1

・オリーブ油……大さじ1

・しょう油……小さじ1

・酢……大さじ1

・はちみつ……小さじ2

・マヨネーズ……大さじ3

・レモン汁……大さじ1

・塩……小さじ1

・塩こしょう……適量

・ブラックペッパー……お好みで

塩にまぶすことで余分な水分を切るため、かなりカサが減ります。調味料も馴染みやすくなります。

作り方

① 大根を千切りにして塩をまぶしてしばらく置く。

② しんなりしてきたら絞って水気を切る。

③ カニカマを割き、すべての材料をよく混ぜる。

※お好みで仕上げにブラックペッパーをふってください。

大根とハムのコンソメ煮

手軽にレンチンでできる一品。豚バラ肉を使えばメイン料理にもなります。今回はちょっと洋風にコンソメ味で仕上げましたが、白だしで作って和風味もオススメ。

材料(4人分)

・大根……1/2本

・ハム……適量

・固形コンソメ……1/2個

・しょう油……小さじ1

・塩こしょう……適量

・水……200ml

※ハムは大根の枚数に合わせてください。

作り方

① 大根を1〜2mm幅に輪切りにし、ハムは十字に4等分する。

② 耐熱容器に大根とハムを交互に重ねて並べる。

③ コンソメを砕き、水としょう油と混ぜて大根の上から回しかける。

④ ふんわりラップをかけて、電子レンジ600Wで8〜10分程度加熱。

⑤ 塩こしょうで味を整える。

※加熱時間は火の通り具合で調整してください。

※そのまま冷ましておくと味が入ります。すぐに食べるよりも少し置いて味を含ませたほうがおいしいです。

ハムのうまみが加わり、シンプルだけど味わい深くなります。インパクトのある料理ではありませんが、寒いときに食べたくなる一品です。

たくさん作るときはお鍋で煮るほうが作りやすく、火の通り具合も調整しやすいです。豆乳や牛乳でクリーミーにしてもイイですね♪

大根と豚の炒め煮

じっくり煮込んだ大根はおいしいけれど、時間がないときには、薄めに切って炒め煮にすると早く仕上がります。今回は豚小間肉を使いましたが、豚バラ肉や牛肉を使うと、コックリとしたうまみのある味わいに。

材料(4人分)

・大根……1/3本

・豚肉……400g

・糸こんにゃく……400g

・たまねぎ……1個

・しょうが……1片

・ごま油……大さじ1

・顆粒だし……小さじ1

・砂糖……大さじ2〜3

・しょう油……大さじ2〜3

・水……150g

作り方

① 糸こんにゃくはゆでてアク抜きし、食べやすい幅に切る。たまねぎはくし切り、大根は1cm幅のいちょう切りにする。

② フライパンにごま油を引き、豚肉と千切りにしたしょうがを炒める。

③ 大根、たまねぎ、糸こんにゃくを加えて炒める。

④ 水と顆粒だしを加え、煮込む。

⑤ 大根がやわらかくなったら砂糖としょう油を加えて、水分が少なくなるまで煮る。

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まとめ

大根の使い方を大きく分けると、生のままか、加熱して使うかの2つに分けられます。加熱しない大根は、シャキシャキ食感や栄養素をそのまま得られ、部位によって甘味も辛味も味わえます。加熱するとやわらかく味が染み込み、また違ったおいしさが楽しめます。

食べやすい味つけや形にすると簡単に食べ切れるので、試してみてくださいね♪

よんぴよまま
この記事の執筆者
よんぴよまま
男の子3人、女の子1人の母。 自宅にてフラワーケーキ、キャラ弁教室を主宰。 料理、クラフト作り、ラッピングなどものつくりが大好きです。 生活に役立つ情報を発信したいと思います♪
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