漫画「よなきごや」第1話をお届けします。

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Twitterで公開されて話題となり、数多くのメディアに取りあげられた漫画「よなきごや」の連載がスタートします! 第1話はSNS等で公開して話題となったお話の再掲載。来月からは書き下ろしです。ご期待ください。

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赤ちゃんを布団に置くと夜泣きするので、夜中も抱っこしてゆらゆら揺らす日々。さらに様々な寝かしつけ方法を試し、生活リズムを整えて、「今日こそは眠るはず」「今日こそはよくなるはず」と思うのに、むしろ夜泣きは悪化する一方で……。

つづく(次回更新は、1/11(水)の予定です)

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2017年、Twitterにたった3枚のエッセイ漫画「夜泣き小屋」を投稿しました。親にとって非常につらく孤独な、子どもが夜泣きする時間。「そんなときに、こんな場所があったらいいな」という想像の場所を描いたこの作品は、多くの方々から反響をいただきました。

そんな「夜泣き小屋」をもとに、2021年に自主制作で読み切りとして描いたのが、この「よなきごや」です。同様にSNSで公開してから、いまだに感想をいただくほど長く読まれている作品です。

いつかこの「よなきごや」を舞台に、もっと様々な人たちを描きたいと思っていました。そこで連載化にあたり、「よなきごや」の読み切りを第1話としています。これから1か月に1話のペースで連載していきますので、よろしくお願いいたします。

 

かねもと

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(編集協力:大西まお)

この記事の執筆者 かねもと
漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。