冷凍食品でまた見つけた！【業務スーパー】おすすめご飯もの「本格中華ちまき」

業務スーパーマニアで3児の母の舞です。

一般的なスーパーよりも冷凍食品コーナーの売り場面積が広く、国内外の厳選されたおいしいものがたくさん集まる業務スーパー。下処理済みの野菜や、魚介類、本格的なスイーツまでさまざまな商品が販売されています。

なかでも冷凍総菜が大人気。今回は、忙しいときや疲れたときにもうれしい、電子レンジで温めるだけの時短調理でおいしい「中華点心」に注目。こどもの日・端午の節句をお祝いするメニューとしてもぴったりの一品です。

一度食べればそのおいしさのとりこになり、マニアもリピ買いしている中華点心を紹介します。

【業務スーパー】本格中華ちまき

商品情報

名称：冷凍ちまき

原材料名：もち米（中国産）、豚肉、野菜（しいたけ、たけのこ、ねぎ、しょうが）、オイスターソース、しょうゆ、砂糖、紹興酒／調味料（アミノ酸）、着色料（カラメル）、（一部に小麦・大豆・豚肉を含む）

内容量：500g

保存方法：−18℃以下で保存してください。

凍結前加熱の有無：加熱してあります。

加熱調理の必要性：加熱して召し上がりください。

アレルギー物質（義務・推奨表示品目を含む）：小麦・大豆・豚肉

※本製品の製造ラインでは、ごまを含む製品を生産しています。

購入時の価格は、592円。賞味期限は購入日より約1年3ヶ月後でした。

笹の葉で包まれた、見た目も本格的な中華ちまきが5個入っています。

調理方法は蒸し器で約20分蒸すか、電子レンジ加熱の2通り。

筆者は蒸し器を持っていないので、電子レンジで調理しています。

まず、ちまきをサッと水にくぐらせて耐熱皿にのせます。ラップをふんわりかけて、電子レンジ（500W）で1個あたり約3分加熱。

加熱直後は熱々なのでやけどに注意！

筆者はラップの端を少しめくってこもった熱を出してから、食卓に出しています。

もちもちでうまみたっぷり！

食欲をそそるいい香り！ 笹の葉の香りもいいですね。

ひもを外して笹の葉を広げれば、濃い茶色のちまきが出てきました。甘辛味で炊かれたもち米がしっかり濃いめで味わい深く、もっちり食感で食べ応えがあります。

しいたけ、たけのこ、ねぎ、しょうがが入っていて、それぞれ細かく刻まれていますが、食感やうまみはしっかり感じられます。

豚角煮がごろごろと入っていて、柔らかくてとってもおいしい！

お肉がたっぷり入っていると、子どもたちも大喜びです。冷凍食品とは思えないクオリティーに感動！

中華ちまきに合う献立例

食事のメインとして中華ちまきを食べるなら、副菜や汁物は何を合わせたほうがいいかな？ と悩む方もいるかと思います。

筆者はいろいろ試してみましたが、やはり中華ちまきと同じ中華料理を合わせるのがオススメ。簡単にできるつけ合わせをいくつか紹介します。

きゅうりの中華和え

乱切りにしたきゅうりにごま油とオイスターソース、少量塩をもみ込んださっぱりと食べられるきゅうりの中華和え。

ちまきを電子レンジで温めている間にもできちゃうから、効率よく副菜が完成！

アスパラと卵の中華炒め

おかずを一品、こちらもあっという間にできる炒め物です。

サッとゆでたアスパラと卵を炒めてオイスターソースで味つけ。ふんわりやさしい卵とシャキッとみずみずしいアスパラが、こってり味のちまきと相性抜群です。

しいたけとネギの中華スープ

つづいては汁物です。市販の中華スープの素を使って冷蔵庫にあるもので作った、しいたけとネギの中華スープ。

これがとってもおいしくて、ちまきと一緒にいただくのが最高です。野菜やきのこはお好みのものを使ってみてくださいね。

こどもの日・端午の節句のお祝いにも

筆者は北海道出身で現在は関東在住、こどもの日・端午の節句には柏餅を食べると思っていましたが、その風習は地域によって違うんだそう。

関西では「ちまき」を食べる風習があり、平安時代に中国から伝わってきたといわれていて、子どもの健やかな成長を祈るとともに厄除けの意味も込められているのだそう。また、ちまきの中身も地域によって異なり、関西では甘いお餅がよく食べられているのだとか。

本来、5月5日は甘いお餅のちまきを食べるのが定番だそうですが、最近は具が入って味つけされた中華ちまきもよく食べられているそうです。

まとめ

電子レンジで温めるだけで、自宅で本格中華を楽しめる業務スーパーの中華ちまき。このクオリティーで1個当たり約118円というコスパのよさも大きな魅力です。

普段の日にもこどもの日にもぴったりのメニューを、気軽に業務スーパーで入手できるのもうれしいですね。

気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。