ある日、公園で娘・ふーみんと遊んでいた青鹿さん。すると、見知らぬ子が「見て見て!」と懸命のアピール。まだ2歳の我が子から目を離せないし、あまり構ってあげるわけにもいかず……。

%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%93%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%8801

「見て見て!」アピールがすごい

公園で困り果ててしまった話

私とふーみんで公園に出かけた時の出来事です。

親がつきっきりで見てないと怖いけど、補助があれば1人で遊具に乗れるようになってきたふーみん。2歳になって、「できた」がたくさん増えています。

そんな成長が嬉しくて、キャッキャと親子で遊んでいたら、隣のブランコに乗っていた5歳くらいの男の子が「俺、立ちこぎできるよ!」と話しかけてきました。見知らぬ子だったのですが、「おぉ〜すごいねぇ」と受け答えしつつ、私はふーみんと遊んでいました。

男の子は、私に「見て! 見て!」と、どんどん話しかけてきます。親御さんはどこにいるのかなと近くを見渡しても、それらしき影はありません。

5歳くらいになると1人で公園に来るケースもあるのかな……と思いつつ、ふーみんから目を離すわけにもいかないので、生返事で「おぉ〜」「すごーい」と答えていました。

すると、私の反応が面白くなかったのか、男の子は急にふーみんに張り合うように「この子、なんにもできないじゃん。全然すごくない! 俺のほうがすごいよ」と言い出したんです。「まだ練習中なんだよ〜」と伝えても、ふーみんがフラッとすると「へったくそー!ww」などと煽るようになってしまいました。

ふーみんは煽り言葉がわかっておらず、ニコニコしていて気にしている様子はないのですが、私自身がふーみんへの意地悪を聞かされるのは不愉快です。心の中で「この子の親は何をしているんだろう」とイライラしてきました。

男の子は煽るのが楽しくなってきてしまったのかエスカレートし、「へったくそ♪」などと歌いだしたので、さすがにちょっとこれは注意しなくては……!と思って視線を向けると、「やっとこっち見てくれた! 嬉しい!」と喜ぶような満面の笑顔! 私は思わず言葉を飲み込みました。

この子は単純に自分を見てほしい、褒めてほしいだけだし、もしかしたら親に見てもらえなくてさみしいのかもしれません。子どもの欲求としては当然です。私が今イライラしているのは、この子のせいではありません。子どもにイライラをぶつけるのは違う……と思いました。

しかし! ふーみんが煽られるのはいやだ〜! 

この子の親御さんは見当たらないし、私はとても困ってしまいました。

投稿募集

公園や広場での「困ったな」があれば教えてください! 解決した場合は、どのように解決したかも教えてもらえたら嬉しいです〜。

#公園での困った #ふうふう子育て

※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。https://marshmallow-qa.com/aoshikayu

※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。

======================================

 次回更新は、2/4(日)の予定です。どうぞお楽しみに!

 <<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>

======================================

(編集協力:大西まお)

青鹿ユウ
この記事の執筆者
漫画家
青鹿ユウ
漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。
→記事一覧へ