2024年3月1日から4月30日の期間中、世界中で愛されているファッションドール「バービー」にインスパイアされたアフタヌーンティーが帝国ホテル 東京にて開催されます。おしゃれで少し懐かしさも感じる、バービーの華やかな世界観に浸れるアフタヌーンティーの内容を、ひと足お先に体験してきたので余すことなくご紹介します。

バービーのデビュー65周年を帝国ホテル 東京がお祝い!

着せ替えやごっこ遊びが楽しいファッションドール。子育て世代の皆さんも、子どものころ、一度は遊んだ経験があるのではないでしょうか。さまざまなファションドールが台頭する中、筆者は幼少期海外に住んでいたこともあり、ファッションドールといえば「バービー」一択でした。

そんなバービーが、なんと今年で65周年を迎える節目の年へと突入。その輝かしい年を記念し、帝国ホテル 東京が世界中にファンを持つバービーの世界観を存分に楽しめるアフタヌーンティーを提供することに。

そこで先日、帝国ホテルの17階「インペリアルラウンジ アクア」の一室にてお披露目会が行われたため、ひと足先に体験してきました。

部屋の壁につい飾りたくなっちゃいそうなビジュアルのカード

意外? 帝国ホテルとバービーの関係性とは

そもそもなぜ帝国ホテル 東京が、バービーの65周年を記念したアフタヌーンティーを展開するに至ったのか……。それはなんと67年前にも遡ります。1959年にマテル社から発売されたバービーですが、デザイナーのシャーロット・ジョンソンさんは発売の2年前にあたる1957年、帝国ホテルの2代目本館(通称 : ライト館)になんと約1年間も滞在し、初期のデビューファッションを考案したんだとか。客室内にミシンを持ち込んで制作にひたすら没頭したため、今回のコラボレーションが決まったそう。そんな裏話をお伺いし、いちバービーファンとしてなんだか胸が温かくなりました。

世界観に浸れる! 可憐なスイーツたち

「バービー」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、鮮やかなピンクの色彩。今回のアフタヌーンティーは、その代名詞とも言えるピンクをアクセントカラーに、バービーのファッションや小物、「バービー」の故郷でもあるアメリカの料理からインスピレーションを受けて制作されたとのこと。

実は筆者、いわゆる「ヌン活」に目がなく……定期的に気になるアフタヌーンティーのプランはないかリサーチし、年に2回は必ず行くようにしていましたが、ファッションドールの世界観を味わえるアフタヌーンティーは初めて。

また提供されるのが「春」ということもあり、この時期はどうしてもいちごのアフタヌーンティーが主流となります。それらとどう差別化するんだろう……という点も個人的に気になっていたのですが、ハイティースタンドが運ばれてきて、中身、特に1段目を見た時に感嘆のため息が漏れました。

ハイティースタンドの横にあるピンクのドリンクは、アールグレイをベースにいちごシロップやバニラエッセンスを加えたオリジナルドリンク。見た目より甘さ控えめで紅茶の風味が強く、飲みやすい

バービーの世界観を詰め込んだ【1段目】

真っ先に目を奪われたのは1段目。ひと目見ただけで「バービーの世界観だ」とわかるようなこだわりが、至る所に散りばめられています。

65周年ロゴのプレートがポイントになっていて、とてもおしゃれ

1段目の中でも一際目立っていたのが、手前のクラッチバッグをモチーフとしたスイーツ「Chain Bag」。

バービーが持っている姿を容易に想像できますよね

ぱっと見「甘いのかな?」と一瞬躊躇しましたが、ストライプ柄のビスケット生地をナイフで切ってみると、中にはクリームが。

ボーダー柄も、バービーを象徴するモチーフのひとつなんだとか

一口食べてみると、サクッとしたブリオッシュ生地とともに爽やかな酸味が感じられ……どうやらはちみつを加えたレモンクリームのよう。レモンのおかげで甘ったるくなりすぎず、ぺろっと食べられてしまいます。

1段目のプレートの中で、「Chain Bag」と同様に目立っていたのが、水玉柄のロールケーキ「Strawberry Cake Roll」。この水玉模様……一体どう作っているの!?と不思議に思い、帝国ホテルのシェフの方に聞いてみると、このロールケーキ専用の特殊な柄プレートを発注し、そのプレートを活用して数回に分けて焼くことで、この柄を表現しているんだとか。

手間がかかっているロールケーキ! いちごの断面もかわいい

中に入っているのはストロベリークリーム。量もちょうどよく、私は一口で食べてしまいました。

ほかにもチェリーのコンフィチュールが入ったフロマージュ風味のチーズケーキ「Cherry Cheesecake」や、カスタードクリームとラズベリー、パイ生地が入ったチョコレートカップ「Berry Chocolate Cup」と、どれもちょうどいい甘さでくどすぎず、アフタヌーンティーの時間めいっぱいまで楽しめる味わいのものばかり。甘さが強すぎると、どうしても量を食べることができないので、この点も筆者としては高ポイントでした。

食事としても十分満足できる【2段目】

アフタヌーンティーを存分に満喫するために外せない重要なポイントが、もうひとつ。それは甘さと、しょっぱさのバランス。なかには甘いものが8割と、ほぼスイーツだけで構成されたアフタヌーンティーもありますが、正直年を重ねるに連れて、甘いもの大量摂取が年々難しくなっており……。

けれどこの「バービー」のアフタヌーンティーは、甘いものとしょっぱいもののバランスが半々ぐらいで、ちょうどいいんです!

2皿目の中で、筆者が特に気に入ったのが、「クリスピーチキンバーガー」(写真左)と、小ぶりのガラス食器に入った「カリフォルニアロール風ライスサラダ」(写真右)。

ほぼ食事メニューで構成された2段目

パプリカパウダーやヨーグルトでマリネしたチキンカツは柔らかでとってもジューシー! ボリューム感ある一品ですが、チキンカツと合わせたサウザンアイランドドレッシングの酸味がとても爽やかで、ぺろりと食べられます。

クリスピーチキンバーガー。サクサクした衣はコーフンレークを混ぜてあるんだとか

カリフォルニアロール風ライスサラダは、バービーの住むカリフォルニアから着想を得たという一品。ピリッとしたワサビをアクセントにしたアボカドベースのタルタルに、サフランライスを乗せ、マグロやホタテ、いくらなどをトッピングしたおしゃれなサラダです。今回はアフタヌーンティーなので紅茶とともに頂いたけれど、ドリンクメニューに白ワインがあれば、一緒に堪能してみたかった……!

カリフォルニアロール風ライスサラダ。このサイズ感がちょうどいい!

定番メニューも味わえる【3段目】

定番メニューが存分に楽しめる3段目/提供 : 帝国ホテル 東京

チュロスやキッシュ、スコーンなど、アフタヌーンティーの定番メニューも余すことなく味わえる3段目。特に注目すべきはスコーン! 実は筆者、帝国ホテルのスコーンには目がなく、コロナ禍の自粛・自宅待機期間中はよく、SNSでも当時バズっていた帝国ホテルのスコーンのレシピを、何回か自宅で作ってみたことがあったほど。キッシュも中にボロネーズが入っていて一癖あり、濃厚でとてもおいしかったです。

三段目で一際目立っていたハート型のチュロス。ピンク色の砂糖がとってもかわいい♪

まとめ

幼いころ憧れた、バービーの世界観がぎっしり詰まった今回のアフタヌーンティー。まだバービーに触れたことがない子も、この空間を味わったら、きっとバービーの新しいファンになること間違いなし! 試食会を終え、思わず次はプリンセス好きな3歳の娘も連れて行きたくなりました。もちろん、バービーのようにドーリーなおしゃれワンピースを身に纏わせて!

バービーデビュー65周年記念企画 イベント概要

期間:2024年3月1日(金)〜4月30日(火)

場所:帝国ホテル 東京 本館17階 インペリアルラウンジ アクア

※帝国ホテルプラザ 東京1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」 では、65周年を祝した記念グッズを販売予定

※帝国ホテルプラザ 東京1階〜4階では、バービーデビュー65周年記念展示として、「バービー ファッション モデル コレクション」シリーズより、ファッショナブルに着飾ったバービードールを各50体ほど展示予定

バービー オリジナルポーチ/2,200円

バービー マカロンアソート [5種 計5個入] /2,700円

提供 : 帝国ホテル 東京

帝国ホテル 東京 バービーデビュー65周年記念企画

https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/other_plan/plan/barbie65.html

(文・写真:ゆきねえ)

ゆきねえ
ゆきねえ
働く女子みんなでつくるGIRLSBAG代表。デザインと機能性を両立したマザーズバッグやバッグにもなるパソコンケース などをつくってます。
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