新しい年になり、「収納用品も新しいものにしたい」と思うことも。けれども、勢いで収納用品を購入するのは、あまりオススメできません。使い勝手を確認するためのお試し期間と仮置きについてご紹介いたします。

収納用品購入前に必要な「お試し期間」

こんにちは。ライフオーガナイザーの佐藤美香です。

「これなら片づきそう」「便利なはず」そう思って購入した収納用品が、いざ使ってみたら「しっくりこない」と感じることはありませんか? 小さなことなのでつい見過ごしてしまいがちですが、もしかしたら自分には合わない収納方法なのかもしれません。また、家族共有の場所で使う場合、自分はそれほど気にならなくても、家族が使いにくいと感じることもあるでしょう。勢いで購入してみたけれど、「何だか、見た目が好きになれない」なんていうことも。

収納用品を購入する前に、まずは家にあるもので代用し、置き場所やサイズ感を確認するためのお試し期間を設けてみてください。

すでに使いこなせなかった収納用品が自宅にある場合も、すぐに処分しなくても大丈夫。他の場所では、うまくいく場合もあります。こちらの記事も参考になさってください。

処分の前に試してみて! 使いこなせなかった収納用品の有効活用アイディア
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7096

家にあるもので仮収納①:紙袋

紙袋はサイズが豊富なので、お試し期間の仮置きにとっても便利です。実際の活用方法についてご紹介いたします。

引き出し内の仕切りに

例えば、引出しの中に数種類のものが混ざっている場合。中身が混ざらないようにするために、仕切りがほしい。けれども、中身を細かく分けた方が使いやすのか? ザックリ分けた方が楽なのか? 迷いが生じているときはまず、紙袋で仮置きしてみましょう。

出典:https://aika-katazuke.com/

写真は、紙袋の上部を切り取り、残った上部を内側に織り込んだもの。織り込むことで二重になるので、意外と丈夫です。ちなみにこの写真は、3歳の娘の引出し。他に入れたいものもありましたが、2分割くらいの方が、本人も管理しやすいことが分かりました。

カゴの代わりに

同じカテゴリーのものが点在している場合、1箇所にまとめると管理が楽になることがあります。逆に、今ひとまとめになっているものを、使う場所ごとに分けたら使いやすくなることもあります。そんなときは、紙袋をカゴの代わりにして使ってみましょう。どちらの方法が合っているか確認しやすいです。また、量の把握もできるので、サイズ感が分かります。

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家にあるもので仮収納②:段ボール・空き箱

段ボールや空き箱もサイズが豊富。紙袋より丈夫なので、仮置き方法も広がります。

ラックの代わりに

ラックを使用することで、収納スペースを増やすことができます。ただ、サイズも豊富な上、材質も形もさまざま。代用品を使いながら、どんなものが最適なのか? イメージしてみてはいかがでしょう。

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コの字ラックの種類ごとの活用方法については、こちらをご覧ください

ひと工夫で収納がぐっと楽に! 専門家が教えるコの字ラック活用法
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7229

欲しいものが手に入るまで

片づけが進むと一気に終わらせたくなり、欲しいものが手に入らなくても、間に合わせのもので済ませてしまうことがあります。せっかく頑張って片づけたのに、ちょっともったいないですね。

そこで、段ボールに、好みのリメイクシートを貼って代用してみませんか? 実際に手に入ったときのイメージもしやすくなります。

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空き箱の活用方法は、他にもたくさん。

【簡単DIY】空き箱をリメイクして、手軽に便利に収納しよう!
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/6238

リメイクシートの活用方法は、こちら。

切って貼るだけ! 暮らしが変わるリメイクシートの使い方
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/6041

家にあるもので仮収納③:突っ張り棒

お試し期間に活用できるのは、紙袋や段ボールなどの入れものだけではありません。突っ張り棒も仮収納の強い味方! 実例をいくつかご紹介いたします。

棚板の代わりに

例えば、もう一段棚板を足そうか迷っている場合や、棚板の高さのイメージができない場合など、突っ張り棒を棚板の代わりにしてみるのはいかがでしょう。

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棚板を追加購入した場合、「やっぱり使いにくい……」と思っても、なかなか他の場所で使うことができないので、先に試せると安心ですよね。実際に取り付ける前に、高さや、どれくらいの量が入るかも確認できるので、計測だけではイメージしにくい方にもオススメです。

ブックエンド

本や教材をカテゴリーごとに分けたい時に、ファイルボックスがいいのか? ブックエンドがいいのか? なども迷ってしまいますよね。そもそもカテゴリー分け自体が、出し入れしやすいのかも迷うところ。棚の上下に突っ張り棒を突っ張れば、出し入れの確認がしやすいです。

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便利すぎて、「仮」から「本」収納になってもOK! こちらの記事では、突っ張り棒の活用方法をいろいろご紹介しています。

デッドスペースに大活躍! 突っ張り棒の収納アイデア5選
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/5509

まとめ

片づけてすっきりした部屋には、きれいに揃った収納用品を置きたくなります。「使い慣れている定番のものがある」「気に入った見た目のものでモチベーションを保つ」のはいいと思うのです。けれども、勢いで購入したものが、使いづらいと感じることもよくあること。せっかく頑張って片づけたのに、「きれいな状態を保てない」「使いづらい収納用品が手元に残る」のは避けたいですよね。また、お試し期間の間、どんなものにしようかと考えるのも楽しい時間です。ぜひお試し期間チャレンジしてみてください。