コストコで購入できる冷凍のトルティーヤがとっても便利! 定番のタコスやブリトーはもちろん、軽食やおやつにも大活躍します。パーティ料理も手軽に準備できるので、冷凍庫にストックしておくといいですよ♪ 今回は、コストコの「トルティーヤ」を軽食やパーティ料理に活用する方法を紹介します。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

コストコに行くと、普段日本ではあまり馴染みのない食べ物が、ぐっと身近に感じることがあります。こんなに手軽に味わえるのね! と感激することもしばしば。輸入食品を扱うお店も増えてきましたが、やっぱりコストコならではの割安感や品ぞろえで、つい足しげく通ってしまいます。

今回紹介するのは、数あるおすすめ輸入食品の中でも、特に便利でストックしておきたくなる「冷凍フラワートルティーヤ」。日本での認知度はまだまだかもしれませんが、タコスやブリトーが、手軽な普段使いのメニューになってしまう商品です。我が家は夫がメキシコ料理が大好きなこともあって、トルティーヤを手作りしてきましたが、なかなか大変。かなり気合が必要でした。

それが、こんなにお手頃価格で、簡単に食べることができるなんて! お母さんが体調が悪くても、子どもだけでタコスを作って食べられてしまうんじゃないかというくらいです。

コストコらしいサイズと大容量ですが、今回はいろいろなアレンジメニューも合わせてご紹介しますので、ぜひトルティーヤを活用してみてくださいね!

トルティーヤとは?

トルティーヤとは、メキシコやアメリカではお馴染みの薄いパンのようなもの。とうもろこし粉や小麦粉で作られています。柔らかいタイプと油で揚げた固いタイプとがあります。

トルティーヤで具材を巻いて包んだものがブリトー。最近では、コンビニなどでも商品化されて人気が出てきました。

半分に折って挟むのがタコス。ハードタイプのこの形のトルティーヤは、タコシェル(タコスの皮)とも呼ばれます。本場メキシコでは、ソフトタイプが主流のようです。

とうもろこし粉で作られたトルティーヤは、黄色く香ばしい味がします。小麦粉のトルティーヤは、厚みのあるクレープのようなパンのような味。日本ではとうもろこし粉を入手しにくいので、作るなら小麦粉の方が手軽ですが、何枚も焼くのはとても時間がかかります。というのも、生地はクレープのようなゆるいものではなく、捏ねたパン生地のようなものなので、薄く伸ばして焼かなければなりません。

実は専用のプレス機があって、これを使えば簡単に薄く伸ばせるのですが……タコス好きの夫のためにこのプレス機を購入した我が家、使いこなせなくて1回出しただけでしまっています。結局面倒でも、めん棒で伸ばして焼くので1〜2時間はかかっていました。なので、誕生日や特別な時にだけやるメニューになっていたのです。

コストコ「冷凍フラワートルティーヤ」の商品情報

おいしいけれど、ちょっと面倒なタコス、というイメージを打ち消してくれたのが、コストコの「冷凍フラワートルティーヤ」。きれいで真ん丸なトルティーヤが冷凍ストックできるという、とても便利なもの。トルティーヤさえあれば、タコスはとっても準備が簡単なお手軽メニューです。一気にハードルが下がって、いつでも気軽に食べられるメニューへとなります。

このトルティーヤは名前の通り、フラワー(小麦粉)で作られたソフトタイプ。柔らかいのにしっかりしていて破れないので、包みやすく食べやすいのが魅力。味はほんのり甘みがあっておいしいです。

■原材料名:小麦粉、ショートニング、マーガリン、砂糖、食塩、米粉、イースト、ベーキングパウダー、乳化剤、増粘剤(グァーガム、アルギン酸Na)、L‐システイン塩酸塩、香料、カロテノイド色素、(原材料の一部に大豆を含む)

■内容量:10枚入り×4パック

■賞味期限:購入時より1年くらい

■保存方法:‐18℃以下で保存してください

■価格:1,328円(税込)2020年1月時点

内容量とサイズ

冷凍商品なので、冷凍庫に陳列されています。サイズの大きさにもびっくりしますが、出してみるとその厚みに驚くかもしれません。

これぞコストコ! というくらいのサイズにひるんでしまうかもしれませんが、中は10枚ずつに分けられて袋詰めされているので、シェアしたり、保管したりしやすくなっています。

サイズは10インチ。と言ってもピンとこないので計ってみると、約25cmほど。大きなお皿でもやっと乗せられる? という感じのビックサイズです。

この大きなサイズのトルティーヤが1枚約33円。ということは、3枚で約100円。かなりのお得感だと思いませんか? タコスなどにした場合、個人差はありますが、子どもや女性で1〜2枚、男性でも2〜3枚でお腹いっぱいと言われることが多いです。

保存方法

保存方法は冷凍で。この日は購入日より約1年ほど賞味期限がありました。開封は10枚ずつでできるので、慌てて食べ切る必要はありません。解凍したものは、冷蔵庫に入れて保存。開封すると乾燥しやすくなるので、ラップに包むといいでしょう。

大きなサイズで40枚あるので、保存場所の確保は必須です。この商品に問題があるとすればこの保管場所の確保ではないでしょうか。長期間この場所をとることは大変なので、シェアしたり、大人数で食べるときの直前に購入するなどして、負担にならないように工夫してくださいね。

コストコ「冷凍フラワートルティーヤ」の解凍方法と温め方

この商品は「自然解凍後そのままお召し上がりいただけます」と記載されていますが、少し温めた方が柔らかくなって包みやすく、おいしいのでおすすめ。温め方は、2種類の方法が載っています。

①電子レンジで温め

2枚をお皿に乗せて電子レンジ500wで5〜10秒温め。ラップなどは不要です。2枚ずつ温められ、加熱時間も短いので、大量に温めるときは早いです。ただし、我が家の電子レンジでは10秒温めても、ほんのり温かい? 程度にしかなりませんでした。ご家庭の電子レンジによって変わってくると思いますので、調整してくださいね。

②フライパンで温め

油不要で、フライパンで空焼き。サイズがサイズなので、大きいフライパンが必要です。我が家でも1番大きいフライパンでちょうどくらい。フライパンの方が好みの温かさに微調整しやすいです。

こんなサイズのフライパンがない場合や、温めてすぐに食べたいときなど、ホットプレートを使うのもいいですね!

コストコ「冷凍フラワートルティーヤ」でタコスパーティ

トルティーヤがあれば、具材を準備するだけで、挟むのは各自セルフサービス! タコスパーティは、実はとっても準備が楽で気軽にできるパーティメニューです。たくさんの人が集まるのにどうしよう〜とメニューに困ったときは、タコスパーティにしてみてはどうでしょうか。定番の具材は時間のかからないものばかりなので、メインの準備が時短で済む分、他の準備ができます。

タコミート

代表的な具材といえばタコミート。味付けは専用のシーズニングミックスが、コストコやカルディーなどの輸入食品を扱うお店で販売されています。このシーズニングミックスを探すのに、昔は苦労したのですが、最近は一般的なスーパーでの取り扱いも増えてきたので、入手は割と簡単にできるようになりました。

ひき肉を炒めて、シーズニングと水を入れて煮込むだけ。「MILD」は辛さはあまりないので、子どもでも食べられる程度。購入時には、辛さのチェックをして選んでくださいね。

レタス・トマト・チーズ

タコミートの他はレタス、トマト、チーズが定番。食べやすく、トマトはサイコロ状に、レタスは太めの千切りかちぎるだけでもOK。

サルサ

サルサソースは、玉ねぎやトマトを中心とした赤いソース。手作りが面倒ならコストコやカルディー、業務スーパーでも販売されています。日本のメーカーのサルサも一般のスーパーで販売されています。辛さがいろいろあるので、こちらも辛さの度合いをチェックして選んでください。

ワカモーレ

ワカモーレはアボカドのディップ。こちらは一般のスーパーではあまり見かけないかもしれませんが、業務スーパーや輸入食品を扱うお店で販売されています。アボカド、玉ねぎ、レモン汁、塩で作れるので、こちらは手作りしてもいいですね。

タコスを作ってみよう!

タコス初心者さんには包みやすい、このコストコのトルティーヤ。挟むときのコツは、欲張り過ぎないこと。大きな皮なので、どこまでも乗せられますが、食べやすい量を心がけましょう。タコスは本来半分に折りたたんだものですが、このトルティーヤは大きいので半分にしてもかなりのビッグサイズです。もし、大きくて食べにくい場合はくるんと包んでしまった方が食べやすいですよ。

おすすめなのは下を少し折り曲げてから左右を巻いてしまう方法。具材が下からこぼれないので食べやすいです。

できるだけ細長く巻いた方が食べやすいです。この形状になると、もはやタコスではなくブリトーですね。

トルティーヤはほんのり甘さと塩気もあり、食感は柔らか。具材とのバランスがとってもいいんです。お肉も野菜も摂れて、これだけでバランスの取れた食事になります。

定番の具材にウインナーをプラス!

こちらもおいしい!

タコスやブリトーの具材はお好みで自由自在。トルティーヤ自体が薄いパンのようなもので、主張の強い味は付いていないため、どんな食材にも合います。野菜中心のサラダタコスや、シーフード、照り焼きチキンなどの和風味もOK! サンドイッチやバーガーのような感覚で、好きなものを挟んでみてください。

コストコ「冷凍フラワートルティーヤ」のおいしいアレンジ方法

タコスやブリトーだけでも具材を変えて、いろいろな味が楽しめるトルティーヤですが、使い方によっては朝や昼の軽食やおやつなどにも活用できる便利アイテム。どれも気軽に作れるくらいの簡単さなので、アレンジを効かせて活用してみましょう!

ピザ

皮の薄いクリスピーピザ。トルティーヤを使えばあっという間に完成します! お好みのトッピングをして焼くだけです。

オーブンの角皿にオーブンペーパーを敷いてトルティーヤを乗せ、ピザソース、玉ねぎ、ウインナー、チーズをトッピング。ピザソースがなければケチャップでも大丈夫! 220℃に予熱したオーブンで10〜15分、縁がこんがりするまで焼いたら完成です。お好みで、乾燥バジルやジェノベーゼを塗ってもおいしいです。

外はパリパリ、中はもっちりなクリスピーピザに変身します。トッピングを乗せて焼くだけなので、20〜30分もあれば熱々の焼き立てピザが食べられますよ♪

ラップサンド

彩り豊かな食材をぎゅっと詰めたラップサンド。お弁当におすすめです。断面や色がきれいな具を入れるととってもおしゃれ。ワックスペーパーで包むと、持ち運びがしやすく、食べるときに手も汚れません。

カットする場合はワックスペーパーごとすると、断面をきれいに見せることができます。野菜たっぷりのラップサンドは、合わせる肉などはしっかり目の味付けをするとメリハリのある味に。このラップサンドは、焼き肉のたれで味付けしてあります。シーザードレッシングやスイートチリソースを持参して、ディップとして付けながら食べてもおいしいですよ♪

チップス

本来のトルティーヤチップスは、とうもろこし粉で作ったものを揚げたもの。食感や味は違いますが、小麦粉のフラワートルティーヤを揚げると、カリカリサクサクと軽い食感のおいしいチップスができます。

食べやすい大きさにカットして油でからりと揚げましょう。

サルサソースを付けて食べると、油っこさがさっぱりとしておいしいです。おしゃべりしながらつまむおやつにはぴったり♪

トルティーヤチップスにはサルサなどのディップが定番ですが、ハーブソルトやチリパウダーを振ったり、シナモンシュガーやキャラメルソースといった甘い系の味付けにしてもいいですね。

ナチョス

揚げたチップスにサルサソースやチーズソースを乗せてナチョスに。チーズソースを作るのが面倒だったので、とろけるチーズをかけて電子レンジでチンして溶かしただけです。とろとろチーズソースではないので、すぐに固まってしまいますが、それでも十分♪

チップスにチーズ、サルサ、ワカモーレの絶妙なハーモニー。ちょっと食べ過ぎてしまうので気を付けてくださいね。できれば1人で食べずに、何人かで食べるようにした方がいいですよ。

ガレット

トルティーヤのガレットはカリッと香ばしさが増して、満足度が高い軽食になります。朝やお昼ごはん、ちょっと小腹が空いたときなどにパパっと作れます。

【材料 1人分】

・フラワートルティーヤ…1枚

・卵…1個

・ベーコン…4枚

・チーズ…10〜20gくらい

・ハーブソルト…お好みで

【作り方】

①フライパンにトルティーヤを乗せ、ベーコンを四角く並べて真ん中に卵を落とす。チーズを周りに散らす。

②蓋をして白身が固まるまで弱火〜中火で加熱。

③チーズが溶けて、白身が固まったらトルティーヤを4箇所折りたたんで、ハーブソルトを振りかけて完成。

黄身は半熟に仕上げるのがおいしいのですが、固さの加減はお好みで調整してください。ベーコンとチーズ、半熟卵の相性は間違いありませんが、トルティーヤが焼けたパリパリ食感や香ばしさが、具材のおいしさをさらに引き立てます。具材は、ほうれん草やキノコ、ツナやコーンなど自由にアレンジできます。

ウインナーロール

大きなトルティーヤをカットしてクルクル巻いてみました。フィンガーフードとしてパーティメニューの1品に♪ 大人も子どもも大好きな味です。

【材料 4個分】

・トルティーヤ…1枚

・ウインナー…4本

・スライスチーズ…2枚

・大葉…4枚

・乾燥スパゲッティ…2〜3本

・油…適量

【作り方】

①トルティーヤを細長く4つにカット。

②スライスチーズを半分にカットし、トルティーヤに乗せ、大葉、ウインナーを重ねて端からクルクルと巻く。

③巻き終わりが外れないように、乾燥スパゲッティで刺して固定する。

④フライパンに油を敷き、こんがり焼き色が付くように焼く。

マスタードやケチャップを塗って巻いてもいいですね!

お弁当の1品にもいいですよ♪

クレープ

次はスイーツです。トルティーヤはそのままクレープの皮になります。通常のクレープの皮のような甘みやバターの香りはありませんが、厚みがあるのでもっちり感があり、食べごたえもUP!

半分に折ってから3つ折りに。好きなクリームを塗ってフルーツやナッツを挟んだら、クレープのでき上がり。今回は、欲張って、生クリーム、カスタードクリーム、チョコソース、ナッツ、マーマレードを挟んでみました。

皮の厚みとのバランスを考えると、クリームやソースはたっぷり目がおいしいです。かなり食べごたえがあるので、デザートとして作る場合は1枚を半分にカットして、2人分にした方がいいかもしれません。トルティーヤを何枚も使ってミルクレープもいいですね。

手軽になんちゃってアップルパイ

パイ生地を用意するのは大変だけど、手軽にパイが食べたい。そう思うことはよくありませんか? 冷凍パイシートという便利アイテムのおかげで、おうちでも手軽にパイを作れるようになってきましたが、トルティーヤを使えばもっと手軽にパイ風のスイーツが作れます。パイ生地よりもカロリーオフで、軽い食感のアップルパイにしてみました。

【材料 6本分】

・トルティーヤ…3枚

・りんご…小2個

・砂糖…大さじ4

・レモン汁…小さじ1/2

・バター…10g

・溶かしバター…20g

【作り方】

①りんごをいちょう切りにし、鍋に入れ、砂糖を加えて加熱する。

②焦げないように混ぜながら煮て、水分が少なくなったらバターを加えて絡め、火を止めてからレモン汁を加える。

③トルティーヤを半分に切り、りんごを乗せて巻く。

④オーブンの角皿にオーブンシートを敷き、③を並べる。溶かしバターを塗る。

⑤220℃に予熱したオーブンで10分焼く。

オーブンシートに並べるときは、巻き終わりが下になるように置くと緩んできません。お好みでりんごにシナモンを振っても♪

焼き立てはサクサクっと層になったトルティーヤがパイのようです。バターは控え目なので、パイとタルトの間のような味。カスタードクリームを塗って巻いたら、さらにリッチなアップルパイの味になりますね。

まとめ

コストコの冷凍フラワートルティーヤは、手軽にタコスやブリトーが作れる便利なもの。大きなサイズですが1枚約33円とお手頃価格で、パーティーメニューや軽食やおやつまでアレンジして作ることができます。大容量で保存スペースの確保は必須ですが、10枚ずつの袋になっているのでシェアしやすいのが特徴です。一気に開封して食べ切らなくてはいけないわけではないので、自分のペースでいろいろなアレンジをしてみてくださいね!