3種類の刃が使える「カサナルピーラー」は、それぞれが独立して使用可能な皮むき器。かわいいビジュアルと、職人仕上げの切れ味が持ち味な「カサナルピーラー」を、実際に使ってみてわかったおすすめポイントや使い心地をレビューします。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

キッチンにはたくさんの料理アイテムがあると思いますが、お気に入りの道具を使うと、単調な作業も気分良くスムーズに進むことってありますよね。反対に、使いにくい道具を使っていると、効率が悪くストレスに……。どうせやらなくてはいけない家事なら、楽しく快適にしたいものです。もし、今使っている道具の中で、楽しく使えていないものがあれば見直してみるのも◎。

特に料理をしているときに、作業効率を左右する重要なポジションにあるのは刃物です。切れ味が良い道具を使うことで、スムーズに調理ができ、無駄もなくなったりします。ケガや疲れを予防する面で見ても、とても大事。料理の仕上がりに影響することもあるので、ある程度の品質が保てるような道具選びとお手入れが必要かもしれません。

今回ご紹介するのは、刃物のキッチン道具の1つ、ピーラー(皮むき器)です。目立たない小さな道具ですが、使用頻度は高く、使い方や品質によっては様々な活用法があります。なくても包丁でできるかもしれませんが、このピーラーがあれば、もっと楽しく、もっと使いやすく、もっと時間を短縮して調理をすることができます♪

オークス「カサナルピーラー」

最近我が家のキッチンに仲間入りした「カサナルピーラー」。使えば使うほど、使い心地の良さを実感。小ぶりサイズの3つのピーラーが1つになったカサナルピーラーは、1つ1つは軽く、すっぽり手の中に納まってコンパクト。かわいい見た目とギャップがあるくらい、切れ味抜群の高品質な商品です。

■外形寸法:約全長85×幅65×高さ42mm

■本体重量:約0.048kg

■使用材料:本体-耐熱ABS樹脂、刃-ステンレス

■耐熱温度:110℃

今や100均ではあらゆるキッチン用品がそろい、私もよく利用していますが、中には使い辛くてすぐに手放す商品もあります。特に違いがはっきりしてしまうのが刃物系。

カサナルピーラーは皮むき器としてはそれなりに高額な商品ですが、あちこちに使いやすさを追求した品質の違いを感じます。実際使ってみると「あぁ〜なるほど!」と実感。

カサナルピーラーは、キッチングッズを販売するAUX(オークス)の商品です。この社名は"魅力ある家庭用品の専門家"を意味する「attractive」「utensil」「expert」の頭文字をとって名づけられています。

「ちょっとした感動」を提供する、そんな理念のもと生み出されるキッチングッズは、まさに痒い所に手が届く、そんな便利アイテムばかり。ここがもう少しこうだったら……というところをカバーしつつ、更にもう1つ上の感動を与えてくれます。

「いただきます」「ごちそうさま」「おウチで料理」「おウチでごはん」。それはすごくあたりまえで、すごくあたたかなこと……。そんなあたりまえの毎日を送るために追求したキッチンシリーズが「UCHICOOK」。使いやすさを追求したキッチンアイテムがラインナップされ、オークス商品の中でも人気シリーズとなっています。

カサナルピーラーもそんな「こんな道具があったらいいな」を形にした商品です。どんなところが使いやすいポイントなのか、ピックアップしてみましょう!

「カサナルピーラー」おすすめポイント

ポイント①職人仕上げの刃

こだわったのは切れ味。新潟職人が仕上げたという刃は、食材の固さに合わせて滑らかに剥くことができます。

大きな特徴は、一般的な刃に、もうひと手間かけた「刃付け」。刃付けとは、切れ味をよりよくするために、刃を研ぐこと。鋭角にすることで、食材にスッと刃が入っていくようになります。これが剥きやすさとなり、使用時に使う力の軽減につながります。

つまり、切れ味が良くて疲れないピーラーというわけです。

ポイント②握りやすさ

もう1つの大きな特徴は握りやすさ。大きな丸形が手のひらにすっぽりと納まります。コンパクトで持ちにくいかと思ったら、これが計算されたデザインで、しっかり握ることができるんです。

裏を向けるともっとよくわかりますが、握った時に指が当たる位置がへこんでいてフィットします。これがあるのとないのとでは全然フィット感が違います。

更に反対側の先にあるこのカーブ。なんと親指にこんなにフィット!

親指を当てて使用すると、安定感抜群になります。少し固めのものに使うときは、親指で支えて使うのがおすすめです。

出典:https://kurasso.woman.mynavi.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000898&search=%A5%D4%A1%BC%A5%E9%A1%BC&sort=

この先の部分はじゃがいもの芽とりにもなる優れもの。

ポイント③仕上がりが3種類もある

3個それぞれ刃の形状が違います。もちろん使った時の仕上がりも3種類。食材や用途に合わせて使い分けることができます。

標準刃

一般的なピーラー(皮むき器)と呼ばれるものと同じように使います。刃の形も普通の皮むき器と同じ(ただし職人仕上げ)。

刃付けの効果で、切れ味がいいです! シューっと形に添って滑らかに剥けます。感触としては、他の一般的なピーラーよりも薄く剥けている気がしました。刃が入りやすいため、食材に密着して滑るので、無駄なく薄めに剥けるのではないでしょうか。

ソフト刃

普通のピーラーではちょっと剥きにくいような薄い皮、柔らかい食材に向いています。しかもこの波刃は、洗うときにスポンジが引っかかりにくく、洗いやすくてスポンジも傷みにくくなるよう考えられているんです。

トマトの皮もスルッと剥けるので、このピーラーがあれば、面倒な湯剥きしなくても良さそう♪ 大根もこの薄さ。透けて見えるくらいです。

千切り刃

これがすごいんです。子どもウケ抜群で、見せるとほぼ必ずびっくりしてくれます。なんといっぺんに千切りにカットできる刃なんです! 職人さんが13年前から温めていた刃を形にしたものだそうです。

この複雑な刃の形や溶接はとても丁寧で、絶対安物のピーラーではされない仕上がりだと、夫が感心してまじまじと眺めていました。こういう細かな部分に違いがはっきり出るんですね!

この刃を使うのはちょっと力が要ります。小さい子どもには使いずらいかもしれません。でも、大人もこういう道具は使いたくなりますよね〜♪ 均一な太さになるのもいいですよね。面倒な千切りが簡単にできてしまうのでとっても楽。

ポイント④コンパクトに収納

カサナルピーラーという名前の通り、3つを重ねることができます。片側にくぼみがつけられているので、ずれることもなく収納できるようになっています。ただし、カチッと固定するような作りではないので、そっと置いてあればずれない、という程度に考えてください。「重なる」という言葉がぴったりなので納得。

ポイント⑤デザインがかわいい

コロンとした丸い形、おしゃれなモノクロカラー。無駄が全くなくて、シンプルなのにかわいいですよね。使いやすさだけでなく、使うこと自体が気分が上がる、そんなアイテムだと家事時間も楽しくなりそうです♪

お手入れ方法・保管方法

■食器洗い乾燥機で洗えます。

■使用後は食器用洗剤とスポンジでよく洗い、水分を拭き取り、乾かしてから収納してください。汚れたまま放置するとサビの原因になります。

■乳幼児の手の届かない安全な場所に保管してください。

ピーラーは刃物なので、洗うときに気を使いますよね。スポンジを使って洗うので、手を切るようなことはあまりないとは思いますが、食器洗い乾燥機で洗えると手軽で安心です。小さなお子さんが誤って触らないように気を付けましょう。

取扱上の注意

■使用前に食器用洗剤で洗ってから使用してください。

■皮を剥く方向に手を添えないでください。ケガをする危険があります。

■千切りの際、食材が小さくなると手を切る恐れがありますのでご注意ください。

■冷凍食品やカボチャの皮など硬いものには使用しないでください。刃が欠けたり、外れたりする場合があります。

■火の近くに置かないでください。

刃物ですので、使用の際は十分気を付けて使うようにしましょう。なんといっても切れ味抜群ですからね!

活用実例

上記でご紹介したように、トマトの薄い皮はソフト刃で剥くことができます。ちゃんと薄く剥けるので、実の部分を必要以上に無駄にすることもありません。他にも桃やキウイなど、薄い皮の果物の皮を剥くときには、一般的な皮むき器では果肉が柔らかくて刃が入りにくく、包丁で剥くことが多かったのですが、手軽にピーラーで剥くことができるようになってとっても楽! 今まではピーラーで剥けたとしても厚く剥けてもったいないと感じることもありましたが、このソフト刃なら大丈夫。

マンゴーの薄い皮もスルッと簡単に剥けます。マンゴーの皮むき方法に迷っていましたが、これで解決です♪

よーく見るとうっすら波形の刃の跡がわかります。

マンゴーのカットの仕方で多く紹介されているのは、種の両脇でカットして、格子状に切り込みを入れて皮をそらせる方法だと思いますが、見た目が華やかでそのまま食べるときにはピッタリなものの、丸ごと使いたいときにはちょっと不便に感じていました。子どもに食べさせる時も皮は初めからない方が食べさせやすいという点でも、皮を全部剥いてしまいたい場合も多いように思います。

ただし、マンゴーって、包丁で皮を剥くには大きくて、皮を剥いた果実部分はちょっと滑るので剥きにくいんです。ソフト刃なら、このマンゴーにもスッと刃が入ってササッと剥けるので短時間に丸ごと皮を剥くことができました。

丸ごと剥ければ、加工するのもカットするのも簡単♪

千切り刃は固い人参やダイコン、ゴボウのカットもできます。キンピラやサラダを作るのに重宝します。

薄切り肉の上に乗せて巻けば肉巻きを作ることができます。

あっという間に完成♪ 料理のハードルが1つ減りますね。

飾り切りにも便利です。例えば、こちらは魚肉ソーセージですが、縦に長くスライスすると、いろいろな形にすることができます。

スライスした魚肉ソーセージをくるくる巻いたらバラの完成。あまり違いがわかりませんが、右が標準刃で左がソフト刃でスライスしたもの。出来上がりの大きさに差が出ています。

ソフト刃でスライスしたら、薄くやわらかなのでこんなリボンも作りやすいです。

3種類を組み合わせるとこんなお花もできてしまいます。

外側の花弁はソフト刃でスライスした薄い魚肉ソーセージを向きを変えたり、曲げたりしながら、サラダスパゲッティを刺して固定していきます。サラダスパゲッティは魚肉ソーセージの水分を吸って柔らかくなるので、しばらくすると違和感なく一緒に食べることができます。作ってすぐに食べるような場合は、硬くて食べにくいので、ピックを刺して固定し、ピンチョスとして食べてください。

ソフト刃でスライスすると、生ハムのような薄さになるので、柔らかく曲げたりできて、いろいろな形に作ることができるので試してみてくださいね♪

まとめ

オークスのカサナルピーラーは、3種類の異なる刃のピーラーがセットになっています。それぞれが職人仕上げの刃になっているので、切れ味もよく、刃が入りやすいので、滑らかに剥くことができます。丸くコロンとした形は、手のひらにすっぽり納まって握りやすくフィットします。切れ味の良さと安定感のある動きは、安全で余計な力が要らないため、作業負担の軽減にもつながります。更に仕上がりのきれいさや、無駄なく剥けること、デザインのかわいさなど、気分を上げてくれる要素がいっぱいです♪