「家の顔」とも言われる玄関は、いつでもスッキリ・キレイがベスト! わかってはいるものの、なかなかうまくいかないですよね。モノが増えやすく、スペースが少ない玄関に頭を悩ませている方も多いかもしれません。今回は、100均アイテムを活用してスッキリ快適になった、我が家の玄関をご紹介します。

こんにちは。ライフオーガナイザー®のうめだあさみです。

コンパクトな空間に対し、ついついモノが多くなりがちなのが玄関。家族みんなが使う場所なので、使いやすく、快適な空間にしたいものです。

また、室内とちがいお客さまの目にも入りやすい場所。見た目のスッキリ感も欠かせません。

「広いシューズクロークがあればスッキリできるのに……」なんて現実逃避しなくても大丈夫。コンパクトな空間も、効率よく活用すれば快適な空間が出来上がります。

今回は、我が家の玄関で活躍している100均アイテムの活用術をご紹介します。

①印鑑×歯ブラシホルダー

ネットショッピングなどの普及により、宅配便を受け取る機会が増加。スムーズな受け取りのためにも、印鑑は玄関でスタンバイがおすすめです。インターホンが鳴ってから、バタバタと慌てることがなくなりますよ。

そのまま置いておくと、コロコロ転がってしまう印鑑。いつの間にか床や下駄箱の隙間に落ちてしまうことも。小さな印鑑は見落としやすく、探すのもひと苦労。まして、押印を待っている方がいるとしたら、余計に焦ってしまいます。

そこで我が家では、陶器製の1本用歯ブラシホルダーを活用。しっかりとした重みで、印鑑の自立をサポート。転がることなく、いつもの定位置で準備万端です。穴に差し込むだけなので、出し入れも簡単。下駄箱の中や棚の上のちょっとした隙間を有効活用できる、コンパクトサイズもうれしい点。

誰もが目につく場所に置いておくのは、ちょっと心配。

普段は下駄箱上の隅っこ、小物入れの裏でひっそりとスタンバイ。見えにくい場所にあっても、定位置がしっかり決まっているので、出し入れはスムーズ。ワンアクションで押印できるので、宅配便や回覧板の対応もスマートです。

②使用頻度の低い雨具×A4トレイ&ファイルスタンド

雨の日には必ず使う長傘に比べ、使用頻度が低いカッパや折りたたみ傘。あまり使わないからと、別の場所にしまっておくと、いざというときに見つからず慌ててしまいます。使用頻度の低い雨具でも、玄関にまとめて収納が便利。なるべくコンパクトに収納できるとうれしいですよね。

子ども用の薄いカッパは、A4サイズの薄いトレイを活用。

ダボ穴の間隔や靴の大きさによって発生する、下駄箱内のデッドスペース。靴を入れるには微妙に高さが足りない……という空間を、薄いトレイでムダなく活用します。

低く、奥行きのある場所でも、トレイがあればラクラク。トレイごと引き出せば、奥にあるカッパの出し入れもスムーズです。奥深くに押し込まれ、存在を忘れてしまうこともありません。

カバンなどに入れて持ち運ぶことが多い折りたたみ傘は、長傘に比べコンパクト。かさばらないので、下駄箱内の隙間に直置きしている方も多いかもしれません。

ところが、いざ使おうと手に取ると何だかザラザラ? 靴についた砂や、棚板に溜まったゴミが傘にも付着……。砂や汚れが付いた傘は、そのままカバンに入れたくはありませんよね。

そこでファイルスタンドを活用。

収納場所は便利な下駄箱のまま、直置きで生じる砂などの汚れから傘をガードします。

また、横置きすると転がりやすいというモヤモヤポイントもしっかりカバー。定位置をキープしてくれるので、靴を出し入れするたび転がる傘に、イライラすることもありません。クリアタイプなら、中身も一目瞭然。使用中や使用後の戻し忘れもひと目で確認が可能です。

A4トレイを活用し、高さのない場所への収納もOK。ご自宅の下駄箱に合わせて、柔軟に使いわけてみてくださいね。

③ビーチサンダル×タオルバー

下駄箱の扉裏も活用!

両面テープで貼り付けるタオルバーを設置し、子どものビーチサンダル収納に。引っかけるだけなので、子どもたちでも出し入れは簡単です。

コンパクトなビーチサンダルでも、靴箱に並べると意外とスペースを取るもの。タオルバーのおかげで、デッドスペースが便利な収納に変身します。

たまにしか使わないものの、準備しておきたいのが来客用スリッパ。

タオルバーはスリッパ収納にもピッタリ! デッドスペースの有効活用で、貴重な下駄箱の空きスペースを確保します。

両面テープを扉に直接貼るのが気になるなら、マスキングテープと併用を。はがしたときの跡が残りにくくなります。

④靴の散乱×マステマスキングテープ

たたきに散乱した靴をちまちまとそろえるのは、ちょっとストレス。「靴をそろえて!」と口酸っぱく言っても、なかなか上手くはいかず……。毎日注意するのも疲れてしまいます。

そこで、たたきにマスキングテープをペタリ。一本まっすぐに貼るだけでOKです。

ママの代わりに、マスキングテープが「靴をそろえて!」と無言の圧力。靴を脱ぐときに目に入るので、パパも子どもたちも、マステの線にそろえて靴を並べるように。

はじめのうちは目につくので、無言の圧力も効果的。でも、見慣れてくると気にならなくなってきます。マステの効力が薄れてきたと感じたら、貼り替えを!

粘着力の弱いマステなら、貼り替えは簡単。ちがう色や柄になると、スルーしていた家族の目にも入るように。無言の圧力の効果が再開します。

⑤飛び石×ジョイントマット

宅配便を受け取るとき、子どもが帰宅したとき……。

上がり框(あがりかまち・玄関の段差部分にある横木のこと)からでは、微妙に手が届かない距離にある扉やカギ。開ける際に、出ている靴を足場にして踏みつけたり、裸足のままでたたきに降りてしまったりしていませんか?

そこで、たたきに飛び石を。ジョイントマットにひと手間を加えて、便利な足場を作ります。

そのままでも使用感に問題はありませんが、丸くカット&複数個用意することで飛び石らしく。

柔らかいので、はさみでカットも簡単。両面テープでたたきに貼り付ければ、飛び石の完成です。

外に出る必要がないときには、飛び石にちょい乗り。たたきに直接足をつかないので、足裏の汚れも気になりません。

まとめ

玄関は、家族やお客さま、自分自身も、初めに出迎えてくれる空間。気軽に用意できる100均アイテムを活用して、モノが散乱してしまいがちな玄関を快適にしませんか。スッキリ整った玄関で、迎え入れた人の心にホッと安らぎ感じてもらえたらうれしいですね。