キッチンやリビングの引き出しの中の収納は、空間を仕切る事でスッキリと収納することができます。今回はその際、不要になったボックスなどを活用して、手軽に仕切りを作れるアイディアを紹介します。

こんにちは。ライフオーガナイザー®️の門傳(もんでん)奈々です。

使い終わったティッシュの箱や、お菓子の缶、牛乳パックなどが家庭内でリユースできる場面があります。それは、引き出しや棚の中の収納。

今回は、我が家で実践している「不用品を活用した収納実例」をご紹介します。

ぜひお役立てください!

見える場所、見えない場所で収納グッズにメリハリを

収納ボックスが目に入る場所にある場合は、気に入ったブランドの収納グッズで形や色をそろえると、目にしたときのストレスも少なくなります。気に入ったものに囲まれた暮らしは、気持ちがいいものですよね。

一方、普段目に入らない引き出しの中や扉の中の収納は、簡易的なもので十分。

そんな目に入らない場所の収納に使えるのが、使い終わったティッシュの空き箱や牛乳パックなど。

実際にどのように活用できるのか、収納事例と一緒にご紹介します。

【不用品1】サイズ感が◎なティッシュの空き箱

ティッシュの空き箱は、マチの幅広さと高さが、引き出し内などを仕切るのにちょうどよいサイズ感です。

奥行きのある引き出しを仕切る

無印良品のポリプロピレンストッカー(4段)を洗面所に置いています。中には、家族の下着や靴下を入れています。

細長い引き出しは、仕切りがないとあっという間にぐちゃぐちゃになってしまいます。そこで、引き出しの中を仕切るものを探していたところ、ティッシュの空き箱がピッタリでした。

ティッシュの空き箱と、セリアの布ケースを組み合わせて引き出し内を仕切ります。

ティッシュ箱には下着を入れて、布ケースには丸めた靴下を入れています。

箱ごとに下着類、靴下類と分けるとスッキリと収納できます。

仕切ってあることで、子ども自身がしまいやすく、取り出しやすい収納が叶います。

【不用品2】丈夫で長持ち! 空き缶

丈夫な素材感で、汚れがついても拭き取りやすい「空き缶」。なかでもお菓子の空き缶は、収納にも活用できます。我が家では、キッチンの引き出しを仕切るのに使います。

キッチンの引き出しを仕切る

菓子缶で仕切ることで、引き出し内もスッキリします。

調味料などの汚れがつきやすい、キッチンの引き出し収納。カトラリーケースをそろえて使ってもいいですが、ざっくり収納の我が家では、空き缶で十分でした。サイズ感の異なる空き缶を並べて、細長い方にはカトラリーを入れ、四角の方には布巾を収納しています。

【不用品3】ポテンシャルが高い! 牛乳パック

水に強い素材で、形状も自由に変えられる「牛乳パック」。

仕切りのほか、ボックスにも使えて家庭のなかでもいろんな場面で使える優れものです。

冷蔵庫の野菜室引き出しを仕切る

冷蔵庫の野菜室の引き出しを仕切るのにちょうどいい牛乳パック。

飲み終わった牛乳パックをきれいに洗い、よく乾かしたものをハサミで切って裏返します。

【作り方】

①牛乳パックの一片に底の部分までハサミを入れます。

②底の部分は斜めに切ります

③裏返してホッチキスでとめます

この仕切りをいくつか用意します。我が家の冷蔵庫野菜室の引き出しでは、3つ使用しています。

引き出しが仕切ってあることで、食材を効率よく収納できます。効率よく収納できると、食品の使い忘れが減り、「食品ロス」を減らすことができるのです。

靴下など小物の収納にもぴったり

牛乳パックを半分に切ったものをいくつか繋げてできる靴下ケース。こちらの写真のものは、牛乳パック3本分で作りました。靴下に限らず、小物収納に向いています。

牛乳パックを半分に開いたものを繋げて使います。

【作り方】

①牛乳パックの蓋の部分を倒して閉じる。

②筒状の牛乳パックの真ん中に線を引く

③一辺を残して切り込みを入れる

④半分に折ればできあがり

まとめ

いかがでしたか?

今回は家庭で出る機会も多い、空き箱や空き缶を収納に活用する事例を紹介しました。

手軽にできる空き箱収納は、収納ボックスを買う前の仮置きの段階にもちょうどいいでしょう。

見えるところは映え重視、見えないところはお金をかけずにスッキリと収納する。

こういったメリハリをつけた収納方法を試してみるのも、いいかもしれません。