結婚して家庭を持つとき、逃れられないのが親戚づきあいです。一番の問題は、義理実家。夫の両親、子どもの祖父母だからこそ、ていねいなお付き合いが欠かせません。ところが、その義理実家が原因で夫婦関係にヒビが入る事例があるようで……。アンケートの結果をご覧ください!(イラスト:まちこ @achiachiachico)

義理の実家について、夫ともめたことはありますか?

義理の実家が原因で夫ともめたことのあるママは、29%という結果になりました。だいたい4人にひとりが、義理の実家のことで夫とのンカをしたことがあるようです。

では、どんな内容で夫ともめたのか、その中身を聞いてみました。

帰省問題は地雷

何泊するかでもめた。

(34歳/自動車関連/秘書・アシスタント職) 帰省の回数や順番で友人がもめていた。

(32歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職) 帰省の頻度でもめた。

(27歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

お正月やお盆の帰省問題は、夫婦間でもっとも意見が食い違うところ。お互いに、自分の実家の方が居心地はいいですよね。でも、夫は妻の実家で大事にされる傾向があって、やはり損をするのは妻のような気が……。できれば、夫と子どもだけで帰省してほしいのが、妻の本音。「義理の実家も、本当はそのほうが気楽でいいのでは?」と、思ったことがある人も多いでしょう。子どもが小さいうちは平等に、少し大きくなったら各自で里帰りするのが、一番平和な解決方法かも。

同居したい夫 VS したくない妻

同居するかしないかでもめている。

(40歳以上/金融・証券/事務系専門職) 同居しろと言われた。

(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

どれだけ仲がよくても、義実家との同居には覚悟がいります。これは、結婚以上に重大な人生の選択です。しかもほとんどのケースが、「夫の実家と妻が同居する」パターン! 「同居すれば、子どもを見てもらえて、家事の負担も減る」と単純に考えている夫が多いのかもしれません。その分、どこかで義理の両親にお返しをしないといけない、という観点が抜け落ちていますよね……。

どっちの味方?

子どものことについて口出ししてくる義理両親の文句を言ったら、夫が義理両親の肩を持ってむかついたこと。

(32歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職) 義理の両親から私が責められているときに夫が酔っぱらってて、かばってくれなかった。

(40歳以上/小売店/事務系専門職) お母様の暴言に何も言わずにいたので、帰宅後に大ゲンカです。

(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

妻にとっての義実家は、完全アウェイ。唯一の味方は夫なのに、その夫が頼りにならないのは心細いし、寂しいですよね。たとえ間違っていたとしても、まずは自分の言い分を聞いて共感してほしい……。ささやかな妻の気持ちを無視して理詰めで論破しようとしたり、義実家にいい顔をしようとして一緒に責めたりだなんて、一気に愛情も冷めてしまうというものです。

こんなことでもめたくない!

義理の実家が汚部屋。

(29歳/商社・卸事務系/専門職) 宗教。休みの日のたびに、お寺に拝みに行くよう強制されています。

(34歳/医療・福祉/販売職・サービス系) 昼間からお酒を飲むことに対してもめた。

(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

基本的に、よそはよそ、うちはうち。干渉されたくないから、義実家のやり方にも口出ししないようにしているのに、さすがにひとこと言いたくなる義実家問題。子どもたちにとっては、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんですから、悪く言いたくはないのですが……。不安なことがあると、義実家への訪問も考えてしまいますよね。夫側は育った環境を否定されている気になるのか、話題にすると不機嫌になることも。でも、不安に思う妻の気持ちもわかってほしいものです。

まとめ

本当は、適度に距離をおきたい義実家問題。自分たちのことならまだしも、義実家のあれこれのせいで夫とケンカはしたくないですよね。それもこれも、もめごとの種になる義実家のせいだと恨みたくもなります。それがますます悪い方向に行かないように、もめごとの種はできるだけ早く解決しておきましょう。

マイナビウーマン子育て調べ

調査日時:2020年12月11日〜22日

調査人数:139人(22歳〜40代までのママ)

(マイナビウーマン子育て編集部)