日韓国交正常化50周年を記念し、4月5日(日)東京・渋谷公会堂にて韓国との縁が深い高麗郡建郡(埼玉県日高市) 1300年(2016年に1300年を迎える)を祝い、日韓両国の文化交流と友好親善さらに、日韓の歴史の疎通の場となる日韓交流スペシャルイベント「7th日韓友情フェスタ2015」が開催された。



 「日韓友情フェスタ」は、韓国歴史ドラマをテーマに、日韓で話題性と注目度が高い韓国俳優を特別招聘するチャリティーイベントで、 第7回目となることしのスペシャルゲストは、韓国ドラマ「根の深い木(原題)」で仮面の護衛武士ユン・ピョンで、強烈なインパクトを残し、人気上昇中の若手イケメン俳優イ・スヒョク。



 そして同イベントではおなじみの小さなオーケストラとして名高い「バラダン」が登場。“癒しの芸術品”といわれる「バラダン」が韓国歴史ドラマの「チャングムの誓い」から「フェガ」、そして「トンイ」から「愛別離」まで名曲を壮大なスケールでドラマチックに演奏。途中、ユーモアたっぷりに太鼓を叩き、会場に笑顔の花を咲かせ、オープニングを飾った。



 「日韓友情フェスタスペシャルメドレー」と題し、今まで出演してきたゲスト俳優たちが主演するドラマ「海神」〜「朱蒙」〜「善徳女王」〜「太陽を抱く月」〜「ペク・ドンス」〜「ソドンヨ」さらに今回メインゲストとなるイ・スヒョクが出演した「根の深い木」と今までのイベントシーンと共に特別に演奏し、会場を魅惑的なドラマの世界へ誘った。



 素晴しい音楽で癒された後は、圧倒的な歌唱力と美しいハーモニーで聴く者すべてを酔わす4人組ボーカルグループ「TRITOPS」(トリトップス)が登場。それぞれの個性にぴったりと合った、ブラックスーツを着こなしたリーダーのヒョンムン、ウゴン、イルグン、ユジュンの4人はバラダンとのコラボで「会いたい」他3曲を披露。その美しい歌声と見事な演奏で韓国ドラマの世界へ誘うと、会場から大きな拍手が送られた。



 コラボステージについてユジュンが「バラダンさんとのコラボは今回で3回目です。素晴らしい演奏で、(息が合い)どんどんよくなっていますね」と述べるとイルグンも「また、コラボしたいですね」と絶賛。リーダーのヒョンムンが作曲したドラマ「太陽を抱く月」から「月の光が消えて」、「夜警日誌」から「涙だけ溢れ」の2曲を披露し、会場を感動の渦に巻き込んだ。



 大きな歓声と拍手に迎えられて、2014年度、コリアベストドレッサー賞を受賞し、トップモデルとしても活躍しているイ・スヒョクがブラックスーツをシックに着こなし、ステージに登場するとその端整な顔立ちと抜群のスタイルに客席からはため息がもれた。



 「はじめまして、イ・スヒョクです」と日本語であいさつしたイ・スヒョクは同イベントの歴代ゲストの写真を見ながら「そうそうたる俳優のみなさんに続き、このような場に立つのは初めてなので、緊張していますが、今日は最後まで頑張っていきたいと思います」と意気込みを述べた。



 話題は出演作であるドラマ「根の深い木(原題)」へ。仮面の護衛武士ユン・ピョンについてMCから「あの役は悪役ですか? 」と尋ねられると「悪役です! 」と即答、その潔い答えに会場からは歓声が上がった。「じつはあの役はオーディションを受けた役なんです。監督、作家の先生、そして俳優陣が素晴らしいので、僕も出演したくて、(オーディションに)トライしました」と出演の経緯を明かし、撮影中大変だったことについては「チャン・ヒョク先輩と一緒に撮影したシーンなんですが、森や山の中で三泊四日かけて撮影したシーンがドラマで放送されたら、30秒でした(苦笑)」と明かし、すぐに「本当に、いいドラマです(笑)」とアピールすると会場は大爆笑。



 さらに歴代ゲストの中に俳優キム・ナムギルの写真を見つけると「キム・ナムギル先輩は同じ事務所で、本当にお世話になっています。キム・ナムギル先輩、何故かツヤツヤ、キラキラしてますね」とユーモアたっぷりに話し、お茶目な一面をのぞかせた。そんなキム・ナムギルについて「『サメ〜愛の黙示録』というドラマで共演させて頂いたのです。実は事務所の先輩後輩になるんですが、とにかく、よく面倒をみてもらっています。すごく、いい先輩です」と語った。



 俳優、モデル、歌手、ファッション関係と幅広い交友関係を持つイ・スヒョク。その中でも仲が良いという、最も旬の人気俳優キム・ウビン、キム・ヨングァン、ソンジュン、ホン・ジョンヒョンについては「一緒に仕事をした仲間という感じで、周りからはライバル意識はないかとよく言われるが、同じ世代でそれぞれ夢を持って頑張っている仲間ですね」と語った。



 さらに「BIGBANG」のG-DRAGONの名前が紹介されると会場は大歓声に包まれた。その様子にイ・スヒョクは「他の4人に『おまえたち、もっと頑張れよ』って伝えます」とジョークを飛ばした。



 また、最新作の「一理ある愛」ではドラマの名場面を抽選で選ばれたファンと演じるというスペシャルな企画も準備された。ジュン(イ・スヒョク)のかさかさとした手にワセリンを塗るイルリ(イ・シヨン)のシーンの再現で、ステージに上がったファンは「ぬって! 」と日本語でお願いするイ・スヒョクの手にハンドクリームをぬってあげるというもの。



 会場中の視線が注がれる中、ドラマのワンシーンが再現されるとイ・スヒョク自らが「もう一人」とリクエスト。うれしいサプライズに会場からは一段と大きな歓声が沸き上がった。



 ファンの心をギュっと掴んだイ・スヒョクはさらにその魅力的な低音ボイスで歌のプレゼントも。スタンドマイクを使ってクァク・ジノンの「自慢」を歌ったイ・スヒョクに会場からは惜しみない拍手が送られた。



 イベント終盤には愛蔵品チャリティーオークションやファンからの熱いメッセージが記された「日韓友情フェスタ」恒例の応援幕の贈呈も行われ、最後は客席をバックに記念撮影に応じた。



 ここで、「TRITOPS」の4人もステージに再登場し、今日の思い出にファンもカメラに収めることができるフォトセッションタイムやサインボールをプレゼントし、最後に「TRITOPS」、イ・スヒョクの順に感謝の想いと心を込めたあいさつでイベントを締めくくった。



 イベント終了後のGFSCチャリテーハイタッチ会ではファンと直接交流し、絆を結んだ。多彩な魅力で会場中を魅了したイ・スヒョク。次はどんな姿をみせてくれるのか期待が高まる。

 

 イ・スヒョクは翌日6日(月)には、高麗駅直行の貸切臨時電車で、チャリティー後援者と共に韓国との縁が深い高麗郷・高麗神社(埼玉県日高市)へ訪問した。