韓国男性デュオ「10cm(シプセンチ)」のユン・チョルジョンが、大麻吸引容疑で検察に送致された。昨年2回に渡って吸引した容疑を受けており、警察に犯行をすべて自白したと伝えられている。

 18日、釜山(プサン)沙上(ササン)警察署によると、ユン・チョルジョンは麻薬類管理に関する法律違反の容疑で検察に送致されたという。ユン・チョルジョンは、昨年7月と8月に慶尚南道(キョンサンナムド)ハプチョン郡の知人宅で2回に渡って大麻を吸引したとされている。

 ユン・チョルジョンの知人のクァク氏は自宅の裏で大麻草を栽培しており、警察にそれが見つかった。警察がクァク氏の取り調べの際、一緒に吸引した人を調査する過程でユン・チョルジョンの犯行も明らかになった。

 ユン・チョルジョンは警察署に出頭し、「反省している」と犯行を認めたという。また取り調べの過程で、最近、所属事務所に健康上の理由で突然グループ脱退の意思を明らかにしていた。

 当時、所属事務所は「マジックストロベリーサウンドとの専属契約が満了する6月末、弊社と再契約の議論中にユン・チョルジョンが個人的な健康上の理由で脱退の意思を明らかにした」とし、「ユン・チョルジョンの脱退意思を尊重して、弊社はメンバーと共に長い時間議論を経て専属契約を終了することを決めた。メンバーのクォン・ジョンヨルを長い時間説得し、『10cm』の名を守ろうと新たなメンバーを入れることなくクォン・ジョンヨル1人で活動することに合意した」と説明した。

 長い期間を共にしてきたユン・チョルジョンの脱退を受け入れるのがつらかったクォン・ジョンヨルは、SNSでもどかしい心境を吐露していた。「とても驚いたが、やっと落ち着いた」とし、「配慮もなく一方的に通告することになった点を心よりお詫びする」と明らかにした。

 続けてユン・チョルジョンについては「脱退の意思を6月末ごろに初めて所属事務所社長に明かしていた。引き止めと説得を繰り返したが、チョルジョンさんの意思はとても固かった」と説明。

 また「健康上の理由について理解でき、個人的な事情がありそうなので、詳しく聞くことはできなかった」としていた。

 18日、ユン・チョルジョンの大麻吸引が伝わると、「10cm」側は「ユン・チョルジョンの大麻吸引について全く知らなかった。記事で初めて知った。とても驚いた」とコメントした。