2017年7月20日、YG ENTERTAINMENTが放つ“アジアに舞い降りた次世代ガールクラッシュ”グループ 「BLACKPINK」が海外ガールズグループでは史上初となる日本デビュー前単独武道館公演「BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE」で1万4000人を動員して開催した。

 今回の「BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE」は今年5月に開催が発表されるやいなや、累計20万枚以上の応募が大殺到し、超プレミアムチケットは瞬く間にソールドアウト。2016年8月に韓国でデビューをしてわずか1年にも関わらず、初ライブとは思えない強烈なインパクトを残すステージを披露した。

 暗転した会場にはピンクの文字で「BLACKPINK」と映し出され、「BOOMBAYAH」でオープニングを飾った。ガールクラッシュの代名詞でもある「BLACKPINK」ということもあり、客席の8割ほどの女性の黄色い大きな歓声が会場を包んだ。続けて「PLAYING WITH FIRE」ではさらに会場全体がさらにヒートアップし、これまでテレビでしか見たことのなかった印象的なダンスや振り付けでは、ピンク色に染められた客席のペンライトが、一層激しく大きく揺れた。

 2曲を歌い終えたステージにはインタビューの様子が流れた。

<B>―デビューして1年はどうでしたか? </b>
JENNIE:まだ道のりが長くて、「わーもう1年になった」というより、「まだお見せしたものがこれだけなのに1年も経ったんだ」と感じます。今とても幸せです。活動期間中ということもあるし、これから初めて海外に行って、デビューをすることになったので、忙しいほど幸せに思います。

ROSE:私が練習生だった時から、夢見ていたものが一つ二つと叶っていきました。楽しい時間もあったし、夢のようにさっと過ぎてしまうこともありました。
私達を愛してくれるファンの皆さんにあまり会えなかったので、これからはたくさん会いたいという気持ちが一番大きいです。

LISA:すごく早いがします。もう一年?! もうデビューして1年になるのが、すごく不思議です。

JISOO:少し惜しいなと思うところもありました。
私たちがたくさん活動したわけではないので、お見せできなかったものが何かあるような気がして、ちょっと惜しい気持ちもあるのですが、これからたくさんあるので、もっと頑張りたいです。

<B>―日本でのデビューステージを迎えるにあたっての気持ちは? </b>
JENNIE:かっこよくしたいです。誰が見ても、デビューなのにかっこよかったと言われるようにしたいです。

ROSE:すごく楽しいことだと思います。何よりも日本にいるたくさんのファンの皆さん、まだ私たちは日本で何もできていないけれど、皆さんが待っていてくださっているので、もっと早く行ってお会いしたいし早く日本で活動したいです。

LISA:怖い気持ちもあります。上手くできなかった、間違ったりするのが怖いです。ずっと緊張しています。

JISOO:私たちが会社に入った時から、ずっと日本語を勉強してきてデビューをして日本に行くのが私たちの一つの夢でした。
その夢に近付くことがすごく楽しみだし、あと少しでショーケースなので、もっといい姿を見せられるように頑張っています。


<B>―BLACKPINKとして、また個人としての目標や夢は</b>
ROSE:自分自身が認めることができる歌手。そうなる為には、たくさん努力しないといけないと思います。
いつも夢を大きく持つように努力しています。

LISA:グローバルにファンの方々に会いに行って、ライブもしたいです。

JENNIE:まだ自分のステージを見て、120%上手くできたと思ったことは一度もなくて、自分のステージを見て自分が持っている全てを出し切ったと、そう言えるようにしたいです。今のところ、それが私の夢です。

JISOO:悲しい時も、楽しい時も、人って音楽を聴きたくなりますよね? 
そういう時に、私たちの音楽を聴いてくれたら歌手として一番嬉しいことだと思います。
JISOOとしては、BLACKPINKで長く活動するのが目標です。


<B>―日本のファンに向けて。</b>
JENNIE:日本の「BLINK」(=「BLACKPINK」のファン)の皆さん、ついに私たちがデビューから一1年が経って、日本に行ってショーケースをします。ショーケースだけでなく、これからも日本での活動をする予定です。日本語も長い期間勉強したし…こう言っておいて、日本語が下手だったらちょっと恥ずかしいのですが、それでも長く準備して長く待っていた分、早く日本に行って皆さんにお会いしたいです。

JISOO:私たちはまだ日本語も上手くないし、まだデビューして1年しか経ってないので、未熟なところが多いかと思いますが、それでも私たちが成長していくところを見守ってもらえたらと思います。

ROSE:皆さんに会える機会ができて、とても楽しみです。私たちを愛してくれてありがたいし、これからもたくさん愛してください。

LISA:待っていてくださった分、いい姿でいいステージをお見せします。たくさん愛してください。


 その後ステージには、衣装を変えた「BLACKPINK」が再登場し「WHISTLE」、「STAY」を熱唱した。「STAY」ではこれまでのダンスナンバーと異なるバラードということもあり、高くあがったステージの上で伸びやかに歌いながら客席を見渡して大きく手を振って歓声に応えた。インタビューでは日本デビューが不安だと話していたメンバーも、そう感じさせない表情を見せた。

 ここではじめてメンバーからのあいさつが行われた。
「こんばんは! 私たちは『BLACKPINK』です! 今日は私たちのデビューショーケースにお越しいただき、ありがとうございました。日本でのはじめてのイベントに、こんなにたくさんの人に来ていただいてほんとに感動しています。私たち『BLACKPINK』はみなさんの期待に応えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、今後の日本での活躍が期待される言葉で語ってくれた。

 ラストナンバーは「AS IF IT‘S YOUR LAST」。現在も韓国の音楽番組で軒並み1位を獲得している楽曲だけに、終盤にも関わらず歓声は衰えなかった。

 アンコールの声援に応え「BOOMBAYAH-KR Ver.」で、パワフルでキュートな魅力でステージの幕を閉じた。

 韓国でもまだ単独ステージに立った経験がないというなか、今回日本でショーケースを盛況に終えた「BLACKPINK」。今後の活躍に一層期待が高まっている。




公演名:BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE
日にち:2017年7月20日(木)
開場17:30
開演18:30
場所:日本武道館