株式会社バンダイナムコエンターテインメントが展開するアイドル育成ゲーム「アイドルマスター」をモチーフにした実写版ドラマ「アイドルマスター.KR」。
日韓同時放送ということでより大きな話題を呼んでいる同ドラマは「アイドルマスター」のコンセプトを元に、K-POPアイドルを夢見る練習生たちの姿をフィクションとノンフィクションを融合させながら描いたオリジナルストーリー作品で、ことし4月28日より韓国ドラマとしては初めて Amazon プライム・ビデオ(http://amzn.asia/iQ8WXhC)のオリジナル作品として 絶賛配信中。

 そんなドラマの主演を飾るアイドルグループ「Real Girls Project 」(R.G.P)のメンバーで、 デビュー組のソリとユキカ、ルーキー組のイェウンが7月25日から27日まで開催される「アイドルマスター.KR」ドラマ上映会イベントとドラマのサウンドトラック第2弾「THE IDOLM@STER.KR MUSIC Episode 2」のリリースイベントのために来日。
7月25日(火)、ドラマ上映&トークイベントに先立ち、タイトなスケジュールの中、インタビューに応じてくれた。

 紺のミニスカートと白いブラウス、そして色違いのリボンを身に着けた3人がインタビュールームに姿を見せると3人の笑顔とハッピーオーラでその場が一段と明るくなる。
「よろしくおねがいしま〜す」と日本語でのあいさつが終わると日本人のユキカと日本語が堪能なソリにイェウンの通訳をお願いして日本語でのインタビューがスタート。


<B>―自己紹介と演じているキャラクターのご紹介をお願いします。</b>
ソリ:こんにちは、私は「R.G.P」のリーダーソリです。ドラマの中でのキャラクターは実際と同じく一番長女で、みんなが頼れるお姉さんのキャラクターです。よろしくおねがいします。
ユキカ:こんにちは、日本人メンバーのユキカです。私が演じてるキャラクターは天然で元気で可愛らしいキャラクターなんですけど、毒舌も吐くちょっと面白いキャラクターです。
イェウン:初めまして、イェウンです。私はいつも幸せなイェウンです。私のキャラクターは小心者だけど明るいキャラクターで、頑張り屋さんです。

<B>―ドラマが日韓同時放送されて、3か月近く経ちますが、日本と韓国の反応に違いはありますか? </b>
ユキカ:(反応は)似てると思います。私たちのドラマは事前制作だったので撮影中はみなさんの反応がわからなくて、ちょっと心配していたんですけど観てくださった90%くらいの方は「面白くて楽しい」って言ってくださっています。日本も韓国も同じ反応だと思います。
ソリ:私はちょっと心配していたんですけど、実際に観るとすごいクオリティも高くて
4Kカメラで撮影しているので内容も思った以上良くて。でも違いがあるとすれば、韓国語で聞くのと日本語の字幕で観るのと、意味の伝達が違いますね。韓国語だと普段言わない言葉とか、ちょっと恥ずかしい感じがある言葉でも日本語の字幕だとすごくかっこいいセリフになっていて感動しました。
ユキカ:あとキャラクターが強く感じられました。韓国語の言葉遣いとかが日本語になるとすごい強くなっていたりするので、ちょっと怖いです。すごく怖くなる時があります(笑)
ソリ:日本での反応には「感動しました! 」とか「泣きました! 」とかありますが、韓国の方だとより演技的な面も見えるし、より判断ができるので、そういう違いは確かにあると思います。

<B>―ドラマを見ている日本の視聴者から「劇中の人物が本当にそう生きているかのように感じます」という声が届いていますが、演じているキャラクターとご自身が共感できる部分はありますか? また、違う部分は? </b>
イェウン:似てる点は夢に対して熱情をもっている熱心な面が似ています。
実際の私の方がもっと明るくて活発ですね。
ソリ:私は99%、同じです。違うところは…どこが違うかな? キャラクターのソリの方がもう少し女らしいかもしれません。実際の私はもうちょっとおじさんぽい? 
スタッフ:おじさんですか? (笑)
ソリ:はい。そうですね。みんなに「アジョシ(=おじさん)」って言われる時もあります(笑)(その様子を再現してくれるソリ)実際の方が男性っぽいところもありますね。(笑)
ユキカ:私は冗談言ったりとか、笑いながら毒舌を言ったりするところは似ています。いたずらっ子なところとか。でもドラマの中のユキカはより、実際の方がもっとしっかりしていますね(笑)仕事に対しては真面目なので一生懸命練習しました。

<B>―天才プロデューサーのカン・シンヒョク役の俳優ソンフンさんや、シム・ミンチョル 代表役のパク・チョルミンさん、マネージャーのイェスルさんと共演されていますがいかがですか? </b>
ユキカ:ソンフンさんは現場での立ち振る舞いとか俳優としての役者としての立ち振る舞いとかをソンフン先輩をみて学ぶことが多かったです。年齢がちょっと離れてるんですけど、気さくな方なのでいきなり冗談を飛ばしてきたり。
ソリ:ちょっといたずらっ子のようなところがある方です(笑)

<B>―撮影中のエピソードはありますか? </b>
ユキカ:初撮影のときに現場では役者の方とかは当たり前にやることだと思うんですけど、私たちはまだ“ひよっこ”なので、みんな緊張しながら現場にいたんですね。そしたら、ソンフン先輩がいきなり口の筋肉とかをやわらげるためにすごいおっきい声で「ぶるるるあ、あーあー」ってやられたんで、みんなびっくりして、笑いそうになりました(笑)
イェウン:ボーカルの先生役のスルギ先輩と2人のシーンが何回かあったんですが、セリフがすごく長かったんですよ。ちょっと間違えたら退屈になっちゃうくらいすごい長いセリフだったんですけどスルギ先輩が「ここはちょっと早く言ってみたら? とかここはトーンを上げて言ってみたら? 」とかそういうアドバイスを直接してくださったので、すごく感謝しています。監督さんもそのシーンをすごく気に入ってくださったので、うれしかったです。

<B>―実際にあのようなプロデューサーがいたら? </b>
ユキカ:怖いけどカッコイイってなるんでしょうね。
ソリ:セリフがかっこよくて感動するときもあるので本当にこんなプロデューサーがいたらいいなって思います。
ユキカ:でもすごい体力訓練みたいなのをすごくさせるプロデューサーなので、私は動くのが嫌いなのでちょっと苦手です(笑)

<B>―ソリさん、「COCOSORI」のCOCOさんもドラマに出演されていますが、いかがですか? </b>
ソリ:実はCOCOちゃんは主人公の「R.G.P」メンバーじゃなくてBJの役で出演しているので、ほとんど一人で撮影をしていて会ったことはないんです(涙)いつも「『COCSORI』のソリです! 」って言っているのに、逆にドラマの中では「BJ、COCOさんだ。私たちのことを評価してる」って私たちとちょっと距離感がある役なので、ちょっと不思議な感じですね。でも同じドラマでCOCOちゃんと一緒にみんなと演じることができて光栄です。

<B>―ドラマも折り返しとなりますが今後の見どころの紹介をお願いします。</b>
ユキカ:事前制作のドラマなので、ドラマ前半の撮影から半月くらい休んでから後半を撮ったんですね。なので、裏話的には前半と後半ではみんなの髪の毛の色が若干変わってたりとか、ちょっと痩せていたりとか、私が実際そうでした(笑)前半と後半で少し変わっているメンバーがいるかもしれないので、探してみてください(笑)

<B>―ドラマの撮影は終了しましたが、一番印象に残っていることは? </b>
ソリ:私はすべての撮影の時が印象に残っていますが、やっぱり最後のシーンが一番印象に残っています。メンバー全員一緒での撮影が最後の舞台のシーンで、ファンの方々を招待して一緒にそのシーンを撮ったんですね。前から撮ったり後ろから撮ったりして何度か撮影して、最後にステージの後ろで撮った時に私たちメンバーもみんなで泣いていたら、ファンのみなさんも泣いていたんです。感動的でした。自分たちだけじゃなくてファンのみなさんとも共演できて、一生残る思い出ができました。
イェウン:最初は友達だったんですけどあることをきっかけに仲が悪くなったジウォンとの和解のシーンをバスで撮ったんですね。私もジウォンもその日徹夜で撮影していて、中々感情がつかめなかったんです。でも、お互い目を見つめ合っていると感情が段々湧いてきて、自然に涙が出てきたんです。そのシーンを見ていた監督が「今のシーンが今までで一番いい演技だったよ」というのを聞いて、たぶん初めて会った方と演技して、お互いとても疲れていたら、目を見ても感情を出すのが難しかったと思います。でも一年くらい一緒にいて、家族みたいにみんな仲良いから何も言わなくても目だけ見ても涙が出ます。
ユキカ:私の役は悲しいとか、辛いみたいな役じゃなくていつもハッピー明るい役なので感動的な話ではないんですけど。地方に行って泊りがけで撮影したり、セットでの撮影も夜通しずっと撮影したりすると、2、3時間だけ近くのホテルで仮眠をとるんですね。その時はいつもソリさんと一緒の部屋で、「一緒に明日のセリフ覚えよう」と言って行くんですが、台本開いた瞬間2人とも-寝ちゃって(笑)起きてメイクもそのままですぐ落としてまたメイクで「どうしよう! どうしよう! 」みたいな」そういう裏話的な思い出が残っていますね。仕事なんですけどずっと修学旅行みたいな気分で私の人生の中ですごくいい思い出になりました。
それから、私たちのドラマがドラマなんですけどリアルでその中の20%くらいが台本にあることが現実でも起きていて、そのひとつが先週放送されたんですが、テリが病気になってグループ脱退する話で、救急車で運ばれるテリをみんなで泣きながら追いかけるシーンがあったんですね。その何日か後にメンバーのハソちゃんが体調を崩したので本当に救急車を呼んだんです。その時、みんなで泣きながら追いかけたのでそのシーンの再現みたいに本当にリアルなことがありました。

<B>―今回、3人での来日ですが、日本で楽しみにしていることはありますか? </b>
イェウン:(イベントで)日本の「プロデューサー」(=ファン)さんに、直接お会いすることができるので、楽しみです。
ドラマがまだ半分残っているので、もっと多くの方に知ってもらって、たくさん観てもらうように頑張ります。

<B>―サウンドトラック第2弾「THE IDOLM@STER.KR MUSIC Episode 2」もリリースされますが、どんな内容になっていますか? </b>
ソリ:(CDを手にとって)それがこの中に「Lost in the Summer」という曲ですが、これユニットの曲なんですよ「Lost in the Summer」はジョンジュとジェイン2人で、「Memories」、はスジとジウォンで、あと2曲は私たちのライバルとして出演するRed Queenの曲になっています。前回はみんなの曲が入っていましたが、今回はまさにドラマのOSTという感じになっていますね。
「Attention」はドラマには出てきてない曲なんで、Red Queenのファンの方にもぜひ聴いてほしいですね。

<B>―8月20日(日)には「THE IDOLM@STER.KR 2nd ST@GE in Japan」が開催されますが意気込みをお願いします。</b>
ユキカ:ドラマが放送されてから「プロデューサー」さんにお会いするのは、私たち3人は(イベントで)今日から3日間お会いしますが、メンバー10人でみなさんにお会いするのが初めてですね。前回は放映前にコンサートをしたので、直接反応など聞いたりできなかったですし、皆さんも、私たちに対してたぶんあまりわかっていない状態で関心を持って来てくださったと思います。ですから、生のドラマの感想とかも聞いてみたいと思いますし、ドラマに出てくる仲の良いケミ(=化学反応)コンビなどドラマに関連する魅力をが出せればいいなと思います。


 最後に動画で日本のファンへメッセージを届けると、終始和やかムードのインタビューが終了! スタッフが差し入れを手渡すと、「これ、静岡限定ですよね? 私、静岡出身なんです! 」と懐かしがるユキカ。さらにハート型のスイーツに「かわいい〜! 」と目をハートにするソリとイェウン。無邪気に笑う姿やドラマについて真摯に語る姿、また「ありがとうございます! 」と何度も感謝を伝える謙虚な姿に3人の魅力が感じられたインタビューとなった。

 ドラマも折り返しを迎え、今後の展開に注目が集まる中、8月20日(日)には2ndライブ「THE IDOLM@STER.KR 2nd ST@GE in Japan」の開催も決定。
さらに、8月16日(水)、ニューシングル「THE IDOLM@STER.KR MUSIC Episode 3&4」のリリースも決定するなど、日本での活躍に注目が集まる「R.G.P」メンバー10人のより成長した姿で日本活動に期待が高まる。