韓国芸能界を代表する長寿カップルであった「god」出身のユン・ゲサン(41)とイ・ハニ(37)が7年の熱愛の末に破局し、恋人からよい同僚の間柄として残ることになった。イ・ハニは次回作の映画撮影に突入し、ユン・ゲサンは所属事務所と契約を解除し、しばらく休暇を取る予定だ。

イ・ハニの所属事務所サラムエンターテインメント側は11日、情報サイトOSENに「ユン・ゲサンとイ・ハニの2人の俳優が最近恋人関係を整理し、よい同僚の間柄として残ることになった。これからも2人の俳優に向けての関心と応援をお願いしたい」と立場を表明し破局を認めた。

ユン・ゲサンとイ・ハニはこれに先立ち、昨年9月にも1度破局説に巻きこまれたことがあった。当時イ・ハニが自身のSNSに「すべてのことが変わったので。たとえ一緒にいる関係だとその時と今、みんな違い変わっていくのが当然だが、過ぎてみれば身に染みる恋しい日々。帰らざる日々。そんな今日さえもただ一日一日を忠実に生きることしか」という文を掲載していた。

イ・ハニのSNSのメッセージはさまざまな憶測につながり、ユン・ゲサンとの破局説まで巻き起こることになった。これに対してサラムエンターテインメント側は「2人は変わらずに交際している」と立場を明かしもした。その後2人が海外に同伴出国したというニュースが伝えられ、破局説を落ち着かせたりもした。

破局説を否定してから7か月ぶりに破局の立場を明かすことになった2人。ユン・ゲサンとイ・ハニは芸能界を代表する長寿カップルで多くの愛と応援をうけてきただけに、2人の破局のニュースに「残念だ」というファンたちの反応が続いている。その一方でそれぞれ俳優の場で活発に活動していく2人を応援しているファンもいる。

ユン・ゲサンはイ・ハニとの破局に続き、所属事務所のサラムエンターテインメントとも専属契約を解除することになった。2013年からサラムエンターテインメントとともにやってきたユン・ゲサンは1年ほどの契約期間が残っている状態だが、所属事務所との合意の元契約を解除することになった。元恋人のイ・ハニも2014年からこの事務所に所属している状況だ。

これに対してサラムエンターテインメント側は同日OSENに「当社とユン・ゲサンは十分な論議の末に双方の合意の元、契約を解除することになった。ユン・ゲサンはしばらく休暇を持つ予定であり、長い時間ともに仕事をしてくれたユン・ゲサンに心から感謝の言葉を伝える」と立場を表した。ユン・ゲサンはしばらく休暇を取りながら、映画「幽体離脱者」(監督:ユン・ジェグン)の公開を待つ予定だ。

イ・ハニは次回作の映画「すごいロマンス」(監督:イ・ウォンソク)の撮影を控えている。同日OSENの取材結果、イ・ハニは来週「すごいロマンス」の撮影に突入する。破局の痛みを乗り越え、次回作の準備に邁進していると伝えられた。

「すごいロマンス」は島国の財閥と結婚した後引退した元女優が隣の家の二浪生に出会い巻き起こる物語を描く作品で、イ・ソンギュンやイ・ハニ、コンミョン(5urprise)などが出演する。

またユン・ゲサンは先月ある木工学校の正規教育課程を受けた後、大工に変身した事実が伝えられた。

この木工学校側はポータルサイトの公式カフェを通じて、今年5月27日に「映画俳優ユン・ゲサン氏も大工になりました」というタイトルの投稿を掲載した。木工学校側は木材クラス16期の修了式の写真を掲載し、公開された写真の中にはユン・ゲサンが木工所でブラック系列のラフな衣装を着て、作業に集中した姿が盛り込まれている。作業が終わった後にはゆとりある表情で明るく笑っている顔が注目を集めた。

11日午後にサラムエンターテインメント側の関係者はOSENに「木工の件は作品とは関係なく、俳優が個人的に余暇時間に趣味で習ったこと」だとし、「現在ユン・ゲサンは撮影や作品に関連されたことはなく、特別に他のスケジュールもない状況」だと明らかにした。

今年1月にJTBCドラマ「Chocolate」を終えた後、ユン・ゲサンは今年映画「幽体離脱者」の公開を控えている。映画は記憶をなくしたまま12時間ほとに他人の体から目覚める奇妙な状況に置かれた男が真実を探し求める物語を描く。ユン・ゲサンは劇中、カン・イアン役を務め、パク・ヨンウ、イム・ジヨンなどとタッグを組んだ。

ユン・ゲサンとイ・ハニの破局のニュースはファンたちに惜しまれているが、映画やドラマなど俳優としての歩みに対する応援が続いている。ユン・ゲサンは2017年に映画「犯罪都市」で強烈な演技を見せ注目を集め、その後ドラマや映画を通じてさまざまな姿を見せた。イ・ハニは1600万人の観客を動員した映画「エクストリーム・ジョブ」以来、ドラマ「熱血司祭」まで相次ぎヒットに成功し、女優としての地位を固めた。

破局の話題で注目されているユン・ゲサンとイ・ハニだが、役者として受け継ぐ活発な歩みにも期待が寄せられている。