韓国俳優イ・ジフンと、所属事務所G-TREEクリエイティブの専属契約が、裁判所で効力停止になった。所属契約をめぐる問題の最大の争点は給料の支払いだ。

23日、OSENの取材の結果、イ・ジフンは所属事務所から最近放送が終わったドラマ「一緒に夕食食べませんか? 」の出演料を全く支払われていないことが分かった。

またイ・ジフンは前作「99億の女」の出演料も遅れて支払われていた。これは俳優と事務所の専属契約において決定的な問題になる部分である。

ソウル中央裁判所 民事合意50部は、22日にイ・ジフンの所属事務所に対して専属契約の効力停止決定を言い渡した。

裁判所は「給料の支払いとイ・ジフン氏のプライベートに関してやり取りしたメッセージの内容、問題になってからの当事者の態度、訴訟の進行状況、イ・ジフン氏の陳述内容などを総合してみると、少なくとも双方の信頼関係は崩れ、マネージメント業務と芸能活動を続けていくことが難しいのは明白である」と効力停止の理由を説明した。

2018年9月にイ・ジフンはG-TREEクリエイティブと専属契約を結んだ。しかし彼は7月に裁判所に対して効力停止可処分申請をした。イ・ジフンは事務所スタッフが俳優に悪態をついたり、仕事をしないマネージャーをつけられるなどサポートがない状況で、給料も払われていないと主張した。

一方、事務所側は裁判所の決定とイ・ジフンの主張に反論する内容の公式文書を発表した。事務所側は「プライベートの侵害や暴言はなく、当該事件において裁判所はこれを認識していない」と話していた。

しかし事務所の反論に関係なく、裁判所は効力を停止した。これまでの芸能人の専属契約効力停止可処分の例と照らし合わせると、イ・ジフンと所属事務所の専属契約は事実上解除されたも同然だ。