※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「愛の不時着」第1話の撮影裏話。まずは登場人物からチェックしてみよう。

第1話ではユン・セリ(女優ソン・イエジン)とリ・ジョンヒョク(俳優ヒョンビン)だけ覚えておけばOK。

ユン・セリを演じる女優ソン・イェジンは日本でも大ヒットした映画「私の頭の中の消しゴム」の主人公でもあるので、分かりやすい。そして、俳優ヒョンビンはドラマ「私の名前はキム・サムスン」や「シークレットガーデン」などでも大人気の俳優である。

メイキング映像では楽しそうな撮影風景が公開されている。俳優陣の和気あいあいとした空気が伝わってくる。

セリの初撮影は「不時着」のきっかけとなったパラグライダーの場面だ。韓国の首都ソウルの北部から北朝鮮との国境までは直線距離でわずか30kmほど。

セリが経営する会社「Seri’s Choice」の宣伝目的もあり、行動派の女社長のセリは自らパラグラフリーディングを楽しむ。しかし、突風に巻き込まれる。

メイキング映像のとおり、突風に飛ばされる部分は撮っていない。ドラマを観てすぐわかるとおり、CG(コンピューターグラフィック)処理である。ハリウッド映画でもないし、CGだと分かっても全く問題ない。むしろ、童話の世界に入り込むような気分にもなる。童話の中、トルネードに巻き込まれた「オズの魔法使い」のドロシーのようだ。

気を失ったセリが着いたところは木の上。普通の木ではない。30kmほど離れた北朝鮮の木の上だ。ここで我らのジョンヒョクと初対面するのだ。木から下りてくる場面はロマンティック・コメディーの定番。初対面の男に助けられ、その腕の中に抱きしめられないといけない。

ここで問題が発生。北朝鮮のエリート軍人ジョンヒョクは「南朝鮮」(韓国を指す北朝鮮の言葉)のスパイかも知れないセリをキャッチしないといけないが、ジョンヒョクが木の上のセリの真下で銃口を当てている訳ではなく、セリが落ちくるタイミングに合わせて、ジョンヒョクが走ってキャッチしないといけない。

監督がヒョンビンに演技指導をすると、ヒョンビンの口からは「ジョンヒョクが走ってまでセリをキャッチしないといけない理由なんかあるのかな?」。そう、そう。正しい質問。俳優として当然な疑問である。正に俳優魂の結晶だ。わざわざキャッチする理由なんかないけど、そうしないと2人の初出会いは物足りないものだから…。

監督はこの質問に「危ないと思って…」とジョンヒョクの優しい面を表現しようとしたことを伝えると、ヒョンビンは一生懸命にイメージを膨らます。すると横からソン・イェジンが「抱きとめないようにしようと思っているの?」とイタズラっぽく笑うと、つられてニッコリしたヒョンビンも抱きとめようと出した手をさっと引いてみせ、初回から和気あいあいとした雰囲気が十分に感じられる。

結局、セリが落ちてきたところはジョンヒョクの腕の中。少女漫画の「壁ドン」以上のドキドキ感からセリの「不時着」は始まっていたのだ。

メイキング映像は第2話に続く。

●第1話のあらすじ●

 tvNドラマ「愛の不時着」1話では、セリ(ソン・イェジン)とジョンヒョク(ヒョンビン)の出会いが描かれた。

 セリはパラグライダーで飛行中に突風で飛ばされ、北朝鮮に入ってしまう。意識を失い、一晩中木の上に引っ掛かっていたセリは目覚めてすぐに「こちら、セリ。応答せよ。チーム長。もしもし?」と無線機で呼びかけたが、何の応答もない。

 その時、任務についていたジョンヒョクは木に引っ掛かっているセリを見つけた。セリは軍服姿のジョンヒョクを見て「私を見つけるために軍まで動員されたの?」とおどけたが、軍服を確認した後、様子がおかしいことに気づく。

 ジョンヒョクは銃口を向けながら降りてくるように命令。そしてベルトをはずし落ちてくるセリをジョンヒョクが受け止める。セリはジョンヒョクの話し方を聞いて「脱北兵士なの?まさかスパイ?北朝鮮のエリート?」と驚く。

 ジョンヒョクは「何か勘違いしているようだけど、私が南に来たのではない。そっちが北に来たんだ」と答えた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「メイキング映像もっと見たい!」
「ヒョンビンやっぱりカッコいい」
「2人がめっちゃお似合い」
「ソン・イェジンはやっぱりムードメーカーだ」
「2人可愛すぎるんですけど」
「シーズン2も作ってほしい!」
「メイキング映像がここで終わったら私の人生も終わる」

●日本ネットユーザーの声●

「今まで韓国ドラマを避けてきたのだが、観てみたらハマったハマった!」
「脚本が良い!ストーリーも良い!キャストも良い!」
「登場人物みんながキャラが立っていて、飽きるシーンが無いのが素晴らしい」