ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が長年の夢である「グラミー賞」に一歩近づくことができるだろうか。

「グラミー賞(Grammy Awards)」を主催する「ザ・レコーディング・アカデミー」によると、25日午前2時(日本時間、アメリカ西部時刻で24日午前9時)から行われるライブストリーミングイベントで、「第63回グラミー賞(The 63rd Annual Grammy Awards)」の候補が発表される。

今回の「グラミー賞」の授賞は、昨年9月1日から今年8月31日までリリースされた作品を対象に選定される。「BTS」は今年2月にリリースした4thアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」と、8月にリリースしたデジタルシングル「Dynamite」が対象アルバム(楽曲)に該当する。

これに先立ち「BTS」は所属事務所のBigHitエンターテインメントを通じて7部門の候補に志願した。「Dynamite」は「ソング・オブ・ザ・イヤー」、「レコード・オブ・ザ・イヤー」、「最優秀ミュージック・ビデオ」、「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」の計4部門、「MAP OF THE SOUL : 7」は「アルバム・オブ・ザ・イヤー」、「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」、「最優秀エンジニア・アルバム〜クラシック以外」の3部門にそれぞれ志願したという。

「BTS」の「MAP OF THE SOUL : 7」はビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得し、「Dynamite」はビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で計3回1位を記録した。これに「BTS」がこれまで収めてきた成果により、彼らが候補に上がるだろうという前向きな視線が多い。

2019年に「BTS」はプレゼンターの資格で正体され、韓国人で初めて「グラミー賞(第61回)」に参加した。また今年初旬に開催された「第62回グラミー賞」にも参加し、リル・ナズ・Xとともにコラボステージを飾りもした。継続して「グラミー賞」と縁があった「BTS」が、今回の最終候補に名を連ね、来年初めには受賞候補として授賞式に参加できるのか期待が寄せられている。

これと関連した「BTS」のRMは20日に開かれたニューアルバム「BE (Deluxe Edition)」のリリース記念グローバル記者懇談会で、グラミー賞候補発表を控えたことについて「まったく緊張していないといえば嘘だし、毎回次の目標についての質問にいつも言及したのがグラミーだった」とし、「実は僕たちも本当に緊張して期待しながら待っている」と述べた。そして「そうなればいいが、だめだったらどうしようかといった気持ち」だとし、「その時は未明に発表すると聞いているが、夜を徹して見守ると思う」と明らかにした。

「第63回グラミー賞」は2021年1月31日(現地時間)アメリカで開催される。