現在、「WINNER」はメンバーのキム・ジヌ(JINU)とイ・スンフン(HOONY)が入隊中のため、リーダーのカン・スンユン(YOON)とソン・ミノ(MINO)がソロ活動を展開中だが、2人ともマルチな活躍を見せている。

まず、ミノは最近、「KINGDOM:LEGENDARY WAR」(Mnet)に出演した兄弟グループ「iKON」のファイナルステージの新曲「At ease」の作詞、作曲に参加するなど本業のアーティストとしてはもちろん、バラエティでも才能を開花させているのは周知のとおり。

“ナ・ヨンソクPDファミリー”の一員なので、ベースにはナPDのバラエティがある。現在、TVINGで配信中の「新西遊記スペシャル スプリングキャンプ」に出演しているほか、6月25日(金)から新番組「ソン・ミノのパイロット」(tvN)もスタートする。もちろん、ナPDの演出であり、今回初となるミノ単独のプロジェクトだ。

この新番組は、「BTS(防弾少年団)」や俳優ソン・ジュンギ率いるドラマ「ヴィンチェンツォ」チーム、最終回にはハン・ヒョジュやキム・ゴウンらBHエンターテインメント所属の豪華俳優チームが出演し、大きな話題となった「出張十五夜」の後枠として編成。テレビで約5分放送された後、YouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」でフルバージョンが公開される。

予告編で、ミノが「BTS」、ソン・ジュンギらの出演で、「チャンネル十五夜」が大きくなりすぎたとし、「それをちょっと落ち着かせようと、僕が(選ばれた)。そういうことでしょ?」と自虐的に解釈しているのがすでに面白いのだが、番組名「パイロット(視聴者の好みを把握するため、試験的に制作する番組)」の通り、4つのコンテンツを制作した後、反響をみながらそのうちの1つをレギュラー編成するというから、どんな展開になるのか楽しみだ。

また、ライフワークとなっている「新西遊記」の新シリーズ9も、6月25日(金)にスタートする「シックスセンス2」の後枠として、10月に放送予定とのニュースも出ているので、ミノの活躍はまだまだ続きそうだ。

一方、カン・スンユンはというと、ミノの話題やニュースが先行しがちだが、やはりコツコツと活動を展開中。6月13日(日)に放送されたコント番組「コメディビッグリーグ」(tvN)の人気コーナー「サイコーラス」に登場した。人気芸人ファン・ジェソンとヤン・セチャンが、無茶苦茶なコーラスを入れるコントで、入隊前のテミン(SHINee)も出演したコーナーだ。

実は5月にYouTubeチャンネルで配信されている「ペクサイコーラス2」に出演しているので、このコーナーに出るのは2度目となるのだが、今回カン・スンユンはデビュー前、オーディション番組「SUPER STAR K 2」(Mnet)で歌った「本能的に」と、音楽チャート逆走を狙いたいと3月にリリースした新曲「IYAH」をまたも披露。

ただし、今回もファン・ジェソンとヤン・セチャンのクセの強いコーラスに加え、人間ギターも加わり、歌いながら吹き出してしまうカン・スンユン。さらに、バケツに入った氷をシャツの中に入れられ、もだえるという完全にバラエティ的な演出も。カン・スンユンがノリノリで、ここまで体を張るのが印象的だった。

そんなカン・スンユンも今夏、新番組が続々と控えている。演技力に定評があり、俳優としても存在感のある彼は6月18日(金)にスタートするソン・スンホン主演の新ドラマ「ボイス4」(tvN)に出演。

さらに、7月放送予定のオーディション番組「私たちが愛したあの歌、新歌手」(KBS第2)に審査員として出演する。このオーディション番組は、70〜90年代の名曲を現代の感性で歌える歌手を発掘するというもので、MCはソン・シギョン、審査員にイ・スンチョル、GUMMY、ソラ(MAMAMOO)などが名を連ねている。ミノが、人気裏に終了した無名歌手たちのオーディション番組「シングアゲイン」(JTBC)に審査員として出演したばかりのタイミングで今度はカン・スンユン、というのがまた興味深いところである。