「NCT DREAM」が7月7日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC M、MBC every1)に出演した。現在、1stアルバムのリパッケージアルバム「Hello Future」(6月28日発売)の活動に入り、最近ラジオ番組での不誠実な態度が物議を醸したが、同アルバムは119万枚(7月7日基準)を売り上げ、8日(木)に放送された「M COUNTDOWN」(Mnet)、9日(金)に放送された「ミュージックバンク」(KBS第2)では同名リード曲の「Hello Future」が1位を獲得するなど人気は絶好調だ。

さすがに「週刊アイドル」はSMエンタテインメント(以下、SM)の直属の先輩であるウニョク(SUPER JUNIOR)がMCを務めているので、そんなことはなかったが、オープニングトークでいきなりウニョクが「もしかしたら忘れているかもしれないから」とニヤニヤしながらジェミンにもとに向かい、「僕はウニョク兄さんだよ。分かってるよね?」と名乗ったのだ。

どういうことかというと、昨年5月、「NCT DREAM」が同番組に出演した際、ジェミンがエンディングのあいさつで「イトゥク兄さんと」とウニョクをイトゥクと間違えたのだ。イトゥクとウニョクの間違いは「SUPER JUNIOR」あるあるなので、珍しいことではないが、ウニョクからすると直属の後輩であり、しかも番組が終わる頃に?という思いがあり、いまだに鮮明に記憶に残っているのだとか。

ウニョクは後輩イジリをして、面白くしようとしただけなのかもしれないが、最近不誠実な態度が取り上げられたばかりだったので、昨年のことではあるが、ジェミンが失礼なミスをしていたこの場面はあまりにもタイムリーすぎるシーンだった。

「NCT DREAM」はメンバー同士、仲が良く、無邪気でわちゃわちゃ感のある雰囲気が今回も随所に見られた。自己PRタイムでマークとヘチャンが対決した “太もも相撲”、チソン、マーク、ヘチャンが対決した“ASMRモクパン(食べる放送)タイム”などでメンバーたちは大はしゃぎ。暴露トークでも70代になったら、ロンジュンの向かいの家に住んで、ピンポンダッシュをしたいというヘチャンが、息子にしたいメンバーにマークを挙げ、チョンロもマークを可愛いと言いながらキャッキャッとしていた。

そんなチームワークの良さをシグネチャーコーナー“ランダムプレイダンス”では、ずる賢く使っていたのも面白かった。メンバーたちがずっとフォーメーションを変えず、同じ位置でしれっと踊っていたのだ。ダンスは揃っていたし、余裕のある表情を見せていたので、グァンヒは気付かなかったが、ウニョクが目ざとく気付き、ストップさせると、「フォーメーションのあるバージョンも可能です!」とマーク。他のメンバーたちも「(本来のフォーメーション通りに踊るなんて)知らなかった」ととぼける中、問い詰められたチソンが「知っていました」と正直に白状し、再チャレンジ。

ところが、マークとジェミンがワンテンポずれるし、警告を受けていたジェミンが踊れていないのをウニョクが見逃さなかったので、結局失敗判定に。マークとジェミンの代わりに、ジェノが謝罪してコーナーを終えた。たしか、ジェノは物議を醸したラジオ番組でも謝罪していたが、自然とそんな役割になっているのだろうか。普段、口数は少ないが、優しくてグループのことをよく考えている頼りになるメンバーだ。

そんなジェミンとジェノはラケットをスリッパ、鍋ぶた、しゃもじなどに代えて行う卓球対決コーナーではチームに。特に、ちりとりを持ったジェミンが上手くちりとりを活用してスマッシュを決めたかと思うと、最後はそのスマッシュで自爆するなど笑いもとりながら妙な魅力を発揮。ウニョクから「2021年最高の名シーン」と感心され、“本日のMVP”となった。

ジェミンがオープニングでは過去のことをイジられ、ダンスで失敗をしたが、最後は大きな笑いをとる大活躍で目立ち、バラエティ的な面白さを十分に発揮する一方、グループとしてパフォーマンスもしっかり見せていた「NCT DREAM」。新曲「Hello Future」はもちろん、新コーナー「Weekly Playlist」では、SMの先輩たちのヒット曲をメドレーダンスで披露。「SHINee」の「Replay」、「EXO」の「Growl」、「SUPER JUNIOR」の「SORRY, SORRY」を彼らならではの爽やかさとカリスマ性を生かし、完璧にカバーした。

カムバックと同時にものすごい勢いを見せている「NCT DREAM」だからこそ、今回の活動では一挙手一投足が今まで以上に注目されている。