未成年者に対する性的暴行疑惑が浮上していた韓国ボーイズグループ「EXO」の元メンバー、KRIS(30/ウー・イーファン/クリス・ウー)が10代の少女に性的暴行をした事実が確認されたと「サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)」が報じた。

 香港メディア「SCMP」は中国警察の捜査結果を引用し、KRISが18歳の少女と性的関係をもった事実が確認されたと伝えた。

 北京警察はKRISのマネジャーを通じて18歳のAさんがKRISの自宅に招待され、自宅で性的関係をもったと明らかにした。

 Aさんは典型的なデート性的暴行だったと警察で供述した。Aさんは10代のオンライン「インフルエンサー」だったという。

 警察はKRISが事件後、Aさんに5000ドル(約55万円)を渡した事実も明らかにした。

 これを前に、オンラインを通じてKRISの性的暴行を暴露した都美竹さんは「初めて関係を持ったとき(断ってその場を)去りたかったが、KRISのマネジャーに(芸能界追放と)脅迫された」とし、「KRISは避妊をしたことがなく、別の女性たちとも約束していた芸能界支援を一度も実行したことはない」と強調した。

 都美竹さんは自分を含めて被害者が8人以上であり、この中に未成年者が2人含まれていると話して、大きな波紋が広がった。

 波紋が広がるとKRISは自身の中国版Twitter「Weibo(新浪微博/ウェイボー)」を通じて去る19日、「性的暴行はなかった」とし、疑惑が事実ならば「自分の足で刑務所に入る」と強く否定していた。

 しかし、警察の捜査で彼が嘘をついたことが明らかとなり、警察は余罪を捜査しているとSCMPは伝えた。

 KRISは2012年、韓国でアイドルグループ「EXO」としてデビューしたが、2014年から中国で独自に活動している。2014年、KRISは韓国SMエンタテインメントを相手に専属契約効力不存在確認訴訟を提起したが、裁判所の和解勧告決定により、2022年までSMエンタテインメント所属だ。