1stミニアルバム「BAD LOVE」(9月27日発売)を引っさげ、ソロ活動を展開している「SHINee」キー。9月26日(日)にオンラインライブ「Beyond LIVE - KEY : GROKS IN THE KEYLAND」、翌27日(月)にYouTubeの「SHINee」チャンネルでカウントダウン生配信「KEY’s ‘BAD LOVE’ ODYSSEY」を行い、現在は各種音楽番組に出演しているが、バラエティにも出始まった。

レギュラー出演中の「驚きの土曜日−ドレミマーケット」(tvN)、準レギュラー出演中の「私は一人で暮らす(邦題:シングル男のハッピーライフ)」(MBC)以外にも、いち早くアルバムをPRするため、ゲスト出演したのが9月17日(金)放送の「シックスセンス2」(tvN)第13話だった。(「シックスセンス2」は翌週第14話で終了)

オープニングでJessiが「何でまた来たの?」と自身のYouTube番組「Jessiのショータビュー」に続いてやって来たキーを嬉しそうに出迎え、ハグをする姿が印象的で、新曲のポイント振付をやって見せた後、それをすぐに覚えた女優オ・ナラと無伴奏で一緒に踊る場面も。また、この番組で一気に面白さを開花させたミジュ(LOVELYZ)を応援しているというキーに、ユ・ジェソクが「キーとミジュはバラエティを続けなきゃいけない」と言うと、キーは「僕たちはバラエティに出てこそ、ステージを見てもらえる」と自虐的に笑い、冷静に分析していたのもキーらしかった。

この回のテーマは「運命を読む者たち」で観相家、風水地理師、作名師(名前を付けることを生業としている人)が登場し、この中に偽物は1人。キーは風水地理師に自宅のインテリアなどを鑑定してもらったが、豊かにリアクションをしながら、集中して話を聞いていた。結果的にこの風水地理師が偽物で、キーも見事に当てたが、最後に「僕の家の話は本当ですか?」と確認していたのも抜け目がなかった。

なお、10月2日(土)に放送された「驚きの土曜日−ドレミマーケット」に、今度は「シックスセンス2」から俳優イ・サンヨプとミジュがゲスト出演し、キーと絡んだのも話題となった。

続いて、キーは10月3日(日)に放送されたコント番組「コメディビッグリーグ」(tvN)にゲスト出演。もちろん、出たのはファン・ジェソンとヤン・セチャンが無茶苦茶なコーラスを入れる人気コント「サイコーラス」だ。ことし2月、「SHINee」が「Don’t Call Me」でカムバックしたときに4人で出演したのを始まりに、5月にはテミンが入隊前に出演。また、オンユは4月にYouTube版の「ペクサイコーラス」に出演しており、ソロで出るのは3人目となるほど、「SHINee」にとってはお馴染みであり、お気に入りのコントなので、やはり来たかという感じだ。

今回、キーは2曲を披露したが、まずは「SHINee」の「LUCIFER(ルシファー)」の替え歌「ヨヘン カゴ シファー(旅行に行きたい)」。歌詞が「済州に行って台風が来たら、空港に閉じこめられたまま、パンツも3日間小便臭い、小便臭い」と始まり、笑いたいところを我慢しながら、歌い切ったキーは「悪くない」と妙な魅力を発見し、楽しんでいた。

ファン・ジェソンとヤン・セチャンとの掛け合いも絶妙で、トークは笑いにあふれていたが、ダンサーも登場し、新曲「BAD LOVE」のスタンバイをして曲が流れると、一瞬にして目つきがガラリと変わり、スイッチが入ったキー。ファン・ジェソンとヤン・セチャンがどんなに笑えるコーラスを入れても、全く乱れることなく、クスッと笑うこともなく、曲に集中していたのがまさにプロだと感心させられるステージだった。

「シックスセンス2」で、「バラエティに出てこそ、ステージを見てもらえる」と言っていたが、コント番組であれ何であれ、ステージを見てもらえる機会は絶対に逃さないという強い気迫すら感じた。キーは“万能の鍵”と言われるが、メリハリが効いていて、本当に見せ方が上手い。