私生活暴露で論議の中心に立った俳優キム・ソンホと元交際相手Aさんの法的責任を分析したインタビューが出た。

29日に放送されたKBS「年中ライブ」ではキム・ソンホに関する議論にスポットを当てる時間が設けられた。

キム・ソンホは今月17日、オンライン上に登場したAさんの暴露文で婚姻関係を口実に中絶を勧めたという疑惑が浮上していた。 沈黙を守っていたキム・ソンホは20日、所属事務所を通じてこれを認め、謝罪の意を伝えた。 その後、キム・ソンホはKBS第2テレビ「1泊2日」と次回作に予定されていた3本の映画を降板した。

ホ・ジュヨン弁護士はこの日、「中絶罪は憲法違反の決定を受け、婚姻憑藉(ひょうしゃ)姦淫(かんいん)罪(婚姻を口実にした性的行為)はそれよりずっと前の2009年に廃止された。 そのため、暴露文がすべて事実だとしても、キム・ソンホを刑事処罰する根拠はない」と指摘した。

一方で、「ただ、民事的には問題になり得る。 最近似たような事件があったが、婚姻憑藉中絶を誘導し、慰謝料約300万ウォン(30万円)を払った事例がある」説明した。

一方で、Aさんに対する判断は異なった。 弁護士は「公益的な目的で芸能人の私生活を暴露したのではなく、この事件の場合、私的な報復感情ないしは整理されていない感情的な報復がより大きい目的だと解釈されれば、『誹謗(ひぼう)目的』があったと認められる」とし、「この場合、キム・ソンホがAさんを名誉毀損として刑事告訴することもできる」と分析した。