4日に行われたSMエンタテインメントとYouTubeの「リマスタリングプロジェクト」発表オンライン懇談会にイ・ソンスSMエンタテインメント代表、ガールズグループ「aespa」のKARINA、GISELLE、イ・ソンジョンYouTube専務らが出席した。

 SMエンタテインメントとYouTubeが一緒にする「リマスタリングプロジェクト」は90年代及び2000年代のミュージックビデオ(MV)を新たにリマスタリングしてYouTubeを通じてグローバル音楽ファンに披露するプロジェクトだ。ここ数年間多くの愛を受けてきたK-POPのMVをデジタルプラットフォームに適した画質でリマスタリングし、順次公開する。

 イ・ソンス代表は「今回のリマスタリングプロジェクトを通じて、K-POPの復興を迎えて、K-POPの歴史をもう一度振り返り、YouTubeとのコラボレーションなど多様な共同マーケティングで制作されたコンテンツを通じて、韓国音楽業界の成長にさらに寄与するため開始した」と述べた。今後、300以上のリマスタリングMV及び音源が披露される予定で、YouTubeオリジナルコンテンツをはじめとする多様なキャンペーンも実施する。

 「aespa」は先輩であり、レジェンドガールズグループ「S.E.S.」のヒット曲「Dreams Come True」を新しく披露することを予告。KARINAは「子どものころから聞き、まねて歌っていたが、こうして良い機会をいただいて先輩たちの曲をaespaのカラーで披露することになり光栄だ。またパダ先輩が『Next Level』をカバーしてくださり感謝していたが、リマスタリングプロジェクトで応えることができ、もっと頑張ろうと誓った」と伝えた。

 今回のリマスタリングプロジェクトはどのように誕生したのか。イ代表は「SMエンタテインメントが韓国にあるエンターテインメント会社としては初めて2009年度に公式チャンネルをオープンした。2009年がK-POPにとって大きな意味をもつ年だ。その年に発表された音楽、SMからは少女時代の『GEE』、そして『SORRY, SORRY』(SUPER JUNIOR)、東方神起の『MIROTIC』まで、特別な年を迎えるとともに、YouTubeチャンネルを開設したことがそれ以降、K-POPという単語が作り上げられ、グローバルに進む重要な1年だったと思う」と振り返った。

 続けて「だが2009年以前の作品たちを別途に集めてアップロードする機会がなかった。実際にH.O.T.は1996年にデビューしたが2009年までは13年以上の時間がある。その間、アップロードをしたくても、可能な技術がなかった」とし、「しかしAIの急激な技術発展により、単純にコンピューターグラフィックだけでは解決できなかった技術的発展があり、300本以上のMVを1本ずつ作業中」と説明。「K-POPの根源とルーツを知らせてみようというのが、このプロジェクトの最も重要な背景になった」と付け加えた。

 一方、SMエンタテインメントX YouTube「リマスタリングプロジェクト」は4日午前10時に公開された「H.O.T.」の「戦士の末裔」を皮切りに、「S.E.S.」、「SHINHWA」、「FLY TO THE SKY」、BoAなどレジェンドアーティストたちのヒット曲MVと音源を高画質で公開するのはもちろん、「aespa」の「Dreams Come True」を含む特別なオリジナルコンテンツも披露する予定だ。