11月5日(金)に放送された「賢い山村生活」(tvN)第5話に、ドラマ「賢い医師生活」シリーズのシン・ウォンホ監督が登場。監督のサプライズ訪問に、“99ズ” メンバーたちは我先にと喜びを爆発させて出迎えた。

まずはユ・ヨンソクが監督に近づいてハグをすると、駆けつけてきたキム・デミョンも抱きつくようにハグ。夕飯の準備をしていたチョ・ジョンソクは「監督、こっちに来てください」と満面の笑みでハグをしようと手を広げて待ち構えるポーズをし、その間に監督に駆け寄ったチョン・ギョンホがハグをした。そして、最後に監督がチョ・ジョンソクに近づいてグータッチをし、これで全員とあいさつをした。(この日は女優チョン・ミドが不在)

照れくさそうにする監督とは対照的に、俳優たちの喜び方がハンパない。何よりも先に、キム・デミョンが「監督、木曜日(この日は火曜日)までいらっしゃるんでしょ?」と言えば、監督が手ぶらなことに気付いたチョン・ギョンホも「スーツケースは?」と聞くなど、いつまでいるのかを確認し、このような光景一つをとっても、「賢い医師生活」が成功するようになっていたのだなと感じられた。

「賢い山村生活」を仕切るナ・ヨンソクPD(プロデューサー)が、「ウォンホはそんなポジションではないですよ。泊まっていくのは芸能人とか僕(?)ぐらいの人であって…」と割って入ったが、キム・デミョンがなぜ「木曜日」と言ったかというと、ちょうどこの木曜日がドラマの最終回の放送日だったので、一緒に見たかったということだ。

ナPDの話では、本来この日はチョ・ジョンソクの妹イクスン役を演じたクァク・ソニョンが来ようとしていたが、結局他の撮影スケジュールと重なり、調整が出来なかったため、来られなくなったという。それでやむを得ず、「あいつでもいいから、ちょっと寄って行けと呼んだんです」とメンバーたちに説明。

シン監督の紹介テロップには「あいつ(満46歳)/−ナ・ヨンソクPDと同期−夕飯だけ食べて帰る予定」とあり、ナPDの遊び心と2人の関係性が感じられる編集となっていた。

その後、シン監督はここに来る前日、最終回のキム・デミョンのキスシーンの編集に、ファイルトラブルがあって8時間もかかったことなどを明かすなど、おしゃべりしているうちに料理が出来上がり、夕飯タイムに。そこで、メンバーたちはおいしそうに食事をしながらも、ゲームの作戦会議を始めた。実はこの3時間前、チョン・ギョンホとチョ・ジョンソクがナPDにお小遣いを賭けて、ゲームをするのはどうかと提案していたのだ。

“ゲームが好きな「新西遊記」マニア”たちは相談した結果、チョ・ジョンソクとシン監督が得意だというチェギチャギ(羽根を蹴る韓国の伝統遊びの一つ)を選択。ルールを決めるのに、自分たちが有利になるよう、特にチョ・ジョンソクが前面に出て強気な交渉をし、その後ろではシン監督がこそこそとメンバーたちに耳打ちをしながらアドバイスをするという構図で、ナPDと駆け引きをしながらずる賢く交渉していく姿は、まさに「新西遊記」を見ているように見応えたっぷりだった。

ところが、そんな威勢の良さはどこへやら。自信満々だったチョ・ジョンソクとシン監督がそれほどの活躍を見せることなく、あえなく終わってしまい、ナPDのお馴染みの「失敗!」という声が響き渡った。これで全財産を没収されたメンバーたち。うずくまるチョ・ジョンソク…。この絵に描いたような負けパターンが、見ている方としてはベタでありながらも面白い展開だった。

ゲームが終わった後は、部屋に戻って飲み直しをしたメンバーたち。ここにナPDも呼び込み、6人でさまざまな話をしていたが、話のネタはやはりドラマについて。全員がドラマに対する深い愛情を持ち、格別なドラマだったということが改めて伝わってくる語り合いの時間だった。今回は、シン監督のサプライズ訪問と「新西遊記」ゲームなどが目を引いたが、回を重ねるごとに“99ズ”の人間味あふれる姿や面白さが増している。